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【痛快!テキサス親父】朝日新聞の幹部はなぜ謝罪しない? 米国なら責任問題だ 誤報問題

zakzak 2014.08.15

 ハ~イ! みなさん。朝日新聞が慰安婦報道を検証して、大誤報を認めたそうだな。ただ、テキサスの自宅で朝日ウェブサイトの英字版を見たが、何も掲載されていないぜ。世界に真っ赤なウソを拡散しておきながら、国際社会には説明なしか? 一部メディアが「姑息」「卑怯」と批判しているらしいが、なるほどと思ったぜ。

 日本の友人を通じて確かめたところ、朝日は、吉田清治氏の「韓国・済州島で朝鮮人女性を慰安婦狩りした」という証言などを虚偽として、32年もたって取り消したという。吉田氏については、この連載や俺の動画で何回も取り上げてきた。どの国にも、大ウソつきはいる。

 吉田氏の著書『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』(三一書房)が出版された1983年以降、済州島の地元紙や、韓国の郷土史学者、日本の現代史家、秦郁彦氏が追跡取材・調査をしたが、一切の証拠や証言もなかった。20年以上前に「吉田証言=明らかな虚報」と分かっていた。

 ところが、朝日は吉田氏を82年から97年まで、16回も取り上げ続けたという。権威付けされた吉田証言は、国連に提出されたクマラスワミ報告(96年)や、米国下院121号決議(2007年)などの証拠として引用され、日本と日本人を貶め続けてきたわけだ。

 俺が今年6月、大阪で講演会を開いたとき、大ベストセラー『永遠の0』で知られる作家の百田尚樹氏がゲストとしてきてくれた。彼は最初から最後まで「ややこしいアジアの問題は、朝日が大半をつくった」「身内の敵が一番やっかいだ」「朝日はクズと言っておきたい」などと、朝日に強い怒りを表していた。一連の経過を聞いて、俺もなるほどなと思った。

 理解できないのは、朝日が大誤報を認めながら、社長などの幹部が記者会見もせず、謝罪もしていないということだ。本当なのか? 朝日の大誤報は、購読者を欺いただけでなく、過去と現在、未来の日本人全員の名誉を傷付けた。報道機関としてこの罪は重い。米国なら不買運動が盛り上がり、責任問題が問われる。検証記事だけで済ませられる話ではないぜ。

 俺は、日本人の美徳の1つに「間違いに対しては、きっちり謝罪する姿勢」があると思っている。だから、朝日が大誤報を認めるのに30年以上もかかり、謝罪をすることに抵抗しているのは、それなりの思惑・理由がある気がする。

 まさか、「慰安婦=強制連行」「慰安婦=性奴隷」という虚偽の事実が広まることが、誰かの利益になるってことじゃないよな? この問題は今後も追及するぜ。

 親愛なるみなさんと日本に神の祝福がありますように。米国に神のご加護がありますように。

 では、また会おう!

 ■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。著書に『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』(青林堂)など。
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