ジュディ・7
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ジュディの日暮し日記(健康、病気、医療、音楽)
団塊の世代、リウマチとの戦い、骨折、をもとに健康、病気、医療、音楽を中心に綴りたい。
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宇多田ヒカルの最近の心境
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宇多田ヒカルの5枚目のアルバム『HEART STATION』は、本人いわく「とても潔いアルバム」になった。デビュー以来、この約10年間で4枚のアルバム(Utada名義の『EXODUS』とシングルコレクションアルバムを除く)を発表してきた彼女が、ここまで晴ればれとした気持ちでアルバム制作ができたのは初めてだとか。前作『ULTRA BLUE』を作り終えたあとのインタビューで、彼女はそのアルバムのことを「画家の一時期の作品を並べた画廊のような感じがする」と発言していたけれど、今回の『HEART STATION』に対しては、単刀直入に「今の私」と言い、「前作が陰だとしたら、今回は陽」と例えてくれた。これまでも宇多田ヒカルというひとりの人間から生まれてくる詞や曲やアレンジは、宇多田ヒカルのそのときどきがいつも映し出されていただけに、なぜ宇多田ヒカルが今回『HEART STATION』のような晴ればれとした潔いアルバムを完成することができたのか、その要因にとても興味がわく。

「アルバムを作り出すときに、初めから、今までのものよりも素直でスッと聴けるようなものを作りたいと思ってた。音的にも歌詞的にも、あとメッセージ的にも、わりと変なヒネリとかややこしい感じとか難解な感じは避けて、シンプルで素直というのを目標にしてたんだ」

プライベートでは離婚を経験し、また引っ越しをしたことで、新しい環境にも刺激をもらった。「今まででいちばん安定している」という状況や精神状態が、自然と素直な作品づくりへと結びついていったのだろう。

 「曲調とかメッセージをシンプルにするとかわかりやすくするっていっても、別に曲に対してレベルを下げるんじゃなくて、ただ意味を広くしただけかな。そういう意味では、すごく広い作品になったと思うんだ」

 彼女はこの歌詞に思いを込めて刻んだ“自分に打ち勝て!”というメッセージを、まずだれかに対して発する前に、宇多田ヒカル自身に対してぶつけている。敵はまわりにもいるけれど、いちばんやっかいな敵は自分のなかにいるのだから、と。

イケイケでアップテンポのダンスナンバーを作りたくて『Celebrate』を書いたり。そのときどきの宇多田ヒカルが一直線に詞曲に注がれ、その注いだ思いがポーンとみんなに発信された曲がアルバムに収められたから、アルバムのタイトルは『HEART STATION』になった。余分なものをそぎ落とし、さぁどうぞ、これが今の宇多田ヒカルです!! と両手を広げて私たちに向かって新しいアルバムを差し出している彼女は、今まででいちばん輝いている。
 注:ヒカルさんは作詞・作曲だけでなく編曲もやってます。
you Tube:HEART STATION


テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

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