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ロシアの現状と対策(第二回)ロシアは欧州か?

推摩 一黙のブログ 2015年03月29日 14時30分

☆実は古くて新しい……ロシアは「欧州か?」という“問い”

さあて皆様。
本日の記事のテーマは少し間が空きましたがw 現代ロシアの内情と現実です。
ロシアの抱える問題と立ち位置について見て行くこのシリーズですが……

さて、皆様。
まず、最初に、ここで一つ『質問』です。
「ロシアは、欧州の一員でしょうか? 欧州以外の存在でしょうか?」

皆様は、『この質問』にどう答えられます?

実は、「ロシアという国は、欧州の一国としての仲間内の存在か? 否か?」というのは、古い問題で、答える人……というか、“国”と立場によって違います。
特に、いわゆるヨーロッパ――ポーランドより西の、独仏伊にスペインやポルトガル、オーストリアにギリシャなどの迷いようも無く『欧州の国々』として名が挙がり数えられる国々と、ロシア(自身)の認識には大きなギャップというか、ズレというか断絶が実はあったりします。
そして、ロシアがその国としての勃興期から恋々と「ロシアも欧州の一部!」と思い込もうとしているのに対して、欧州の国々は「ロシアは欧州とは“別個の”異邦、異民族の国! 欧州の範疇外」という見方が実は本音というかヨーロッパの国々の“認識”であるらしいというのです!?

ロシアはヨーロッパか、それともアジアか?
この問いは、古くも新しい疑問でもあります。

ロシアという国は世界地図を見れば一目瞭然で、広大なその国土は、東で北米大陸と向かい合い、西で欧州大陸と接していて、南では中央アジアと地続き……という地理的条件を持ち、一言では言い表せません。
さて、しかし日本から見ますと、ロシアはドイツやフランスと同じ「ロシアはヨーロッパに近い存在」です。
ですが、欧州の感覚で言うと、ロシアは異質の国家であり、同じヨーロッパの仲間とは認めにくいところがあるようです。

特に、近頃のウクライナをめぐるロシアの振る舞いは、この「ロシア異質論」を再確認させた格好で、欧州とロシアの断絶と対立がよくでています。
ですが、実はといいますと昔から欧州とロシアの関係は「ロシアの片思い」で、欧州の一員として認められ、加わることが『ピョートル大帝の御世』から『ソ連崩壊後のごく最近』までロシアの悲願であり、望みでした。

なにせピョートル大帝は「使節団を結成しヨーロッパに派遣、自らも偽名を使い使節団の一員となって欧州で船大工として働いて」当時の欧州の進んだ技術と文化と制度をロシアに学び持ち帰りました。

そして、欧州に追いつき、近く親しくなってロシアが認められるコトを望み、当時のロシアの民族的、宗教的な習慣だった「髭(ひげ)」を「まず形から」というわけか、剃るように命じ、「ヒゲ税」といって嫌がり渋るロシアの人民に税をかけてまで強要しました┐( ̄ヘ ̄)┌

西欧をモデルとした近代化政策をとったピョートルにとって、教会を含めた社会の大部分がヒゲに税金をかける」という暴挙に出たのでしたw

よく笑い話のように語られるピョートルの「ヒゲ税」ですが、ピョートル大帝自身は、ロシアが欧州のように洗練されておらず、古臭い伝統の中に浸っていることはどうにも我慢のならないことでした。

と、まあ、ロシアの(日本の明治に相当する!)国家としての黎明期からこーいう感じでしたから、後のソ連崩壊前後も、実際は認めることが難しかった東ドイツと西ドイツの統一を承認することができたのも、当時の米国と欧州主要国が誓った「NATOを(ドイツより)東に拡大させない」ことを条件に、「統一ドイツをNATOに入れてよい」と、事実上、東ドイツの西ドイツへの吸収合併を承認したのですが、実の所は……さらに、(ソ連崩壊後の政治と経済の混乱に苦しんだものの)ロシアは当時、誕生したばかりのEUに「いずれロシアもEUの一員に……」という期待と憧れを抱いてもいましたのも大きいでしょう。

実際に、欧州側でも「ロシアとEUとの関係強化」に賛成を唱えるものは多くいて、例えば、その中にはイタリアの首相を務めたシルヴィオ・ベルルスコーニがいました。

実際の発言として、2002年5月26日にイタリアのメディアが掲載した記事において、ベルルスコーニはロシアのヨーロッパへの統合の次のステップはEUへの加盟である! としていいます。

また最近では2005年11月17日にロシアの加盟の見通しに関して、「たとえそれが夢であったとしても、それは遠すぎる夢ではないと確信しており、いつの日か実現するものと考えている」と述べています。

ドイツの元連邦首相ゲアハルト・シュレーダーもまた、「ロシアは、NATOと、そして『近い将来においては経済を考えると実現できないが』長期的に見て状況が整えばEUとの両方での自らの立場を見出さなければならない」、と述べていいますし。
あのプーチン氏すら、2003年の協定で宣言された、経済、教育、科学といったロシアとEUの「4つの共通空間」の設立など、さまざまな次元でEUとの密接な関係を結ぶコトを提唱していました。

しかし、欧州、ロシア側共に共通していた認識は「ロシアの近い将来におけるEU加盟の見通しは薄く、ロシアがEU加盟に適切な状況となるのは早くても数十年先のことであるという点では一致」しているようであります。
また、現実問題としてそれは間違っていない正しい認識なのでしょう。

ですので、プーチンは、「ロシアのEU加盟という今すぐには適わぬ夢物語は追わず、『ユーラシアユニオン構想』というもっと現実的な路線に切り替えて」います。

しかし、現在でも欧州のエネルギー事情に大きなウェートを占める、ロシアからの天然ガスと石油の供給を見れば分かる通り、欧州連合がロシアのエネルギー供給に依存していますが、実はといいますと国の産業を資源輸出に頼るロシアにとっても、欧州へのエネルギー輸出は国の経済を大きく左右しますので、欧州連合とロシアは、エネルギー供給を通じて互いに相手に依存しているともいえます。
この事実は、皮肉にもウクライナを巡る問題で欧米とロシアが対立し、欧州からのロシアへの経済制裁が、逆に欧州域内において、エネルギー供給の問題以外に、南欧産の果物や野菜のロシアへの輸出が滞り、ロシアはモノ不足と物価の高騰に、一方で欧州側は南欧諸国の農家とトラック輸送等の物流関係者がロシアという顧客とロシア向け輸出品の運搬という仕事を失いそれぞれお互いに「痛手を負って」います。

その後、ロシアは中国と極東方面での取引強化の協定を結んだり、中央アジアへの新規ルートを開発したりと欧州への輸出に頼らぬ努力を続けていますが、それでもやはりロシアの資源輸出の重要なパートナーとしての欧州勢の比重はそう変わっていません。
いずれにしても、ロシアが欧州と決定的に切れるというコトはありえないでしょう!

しかし、ロシアからすれば、欧米西側がNATOの境界、新規加盟国の範囲を、なし崩し的に東に拡大させたのですから、欧州の方こそが――まさに「先に約定を破り裏切ったのは欧米の方」でしょう。
そして、ウクライナがEU加盟、NATOへの転進を期し動いたコトにはロシアの忍耐を越えるモノでしたから、今のウクライナとクリミアを巡る状況は起こるべくして起こったともいえるでしょう!

さて、たとえそうだとしても、ウクライナを巡る対立で欧米から課せられた経済制裁と、思いも寄らなかった『国際石油価格の暴落』は、ロシア経済にボディブローのようにダメージと痛みを与えています。

で、プーチン氏のこのロシア経済への現状の危機に対しての――

「ロシア政府は輸出企業が収益として得た外貨の売却を強制することは無い」
「2018年大統領選に立候補するかはその時のロシアの状況次第」
「ロシアで起こるすべてのことに対し、私が責任を持つ、逃げはしない」
「ロシア政府は数ある問題に向かい合っている」
「原油価格は世界経済が回復すればまた上昇する」
「ロシアは危機を乗り越え、さらに強くなる」

「この状況(原油暴落やルーブル安)は、もっと早く終わるかもしれないが、少なくとも2年は続くと思う」

――というようなこれらの発言の数々から分かるように、ルーブル安など、ロシア経済の苦境は「2年は続く」との見通しを明らかにして、逆に危機のこの時だからこそ、焦らず慌てず腰を据えて2018年のロシア大統領選までの「三年……」という長期戦になることをロシア側は覚悟を決めています。

こうなると、同じように、これから三年以内に、ロシアと同じように次の大統領選があるアメリカですが、オバマ大統領は二期目なため、残り任期が切れる前に残り任期一年となれば米大統領はレームダック化が進みますから、来年の2016年秋に次の大統領を決める米大統領選が迫っているアメリカの方が、米露の我慢比べでは「むしろ不利!」ともいえるでしょう。

☆欧州ロシア側に重心軸足を置くロシア!

さて、いずれにしても、国家としての軸足を、人口も経済産業発展も、東の極東ロシアより国土の西半分の欧州方面に重きを置く、ロシア社会の現状を考えれば、中東はイラク、シリアへの支持後押しといい、ウクライナを巡る欧米との対立睨み合いといい、

「今後も、ロシアの政策、外交の軸足は、ロシア欧州方面に重点的に割かざるを得ず、開発も発展もおざなりにされる、極東ロシアへは後回し、後回しにするしかない!」

と、見て間違いはないでしょう。

さらに、今は国内支持や人気が高いプーチン政権ですが、実は内部でプーチンのKGBなど時代からの仲間や側近と、右腕と頼りにするメドベージェフ(元大統領)現首相派との間に派閥争いが起こっているコトもあり、実はといいますとロシア政府内の内紛に、プーチンは頭を痛めていたりします。

一方で先日の野党指導者ボリス・ネムツォフ氏の暗殺劇からも判る通り、ロシア国内の政治では、権力側に逆らう、都合の悪い人間については粛清、暗殺が当たり前ですから、よほどのコトが無い限り、政権外から足元を掬われるということはありえないでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

こうして考えると、政権内の権力争いをどう扱い、手綱を握れるかどうかが、ロシア国内でのプーチン政権の基盤の行く末を占う重要な点となるのは間違いありません!

一方で、次回から扱うコトになる『ロシア極東編』では日米中への関わりと協力、あるいは軍事や外交駆け引き、そして北朝鮮をどう利用するか? で、極東ロシア地域の運命は『文字通り決まる』ことになって行くでしょう。

発展から取り残され、人口も産業も衰退する極東ロシア地域、この「実質、ロシア領土の三分の二を占める」未開発、手付かずの宝(資源)の宝庫の地を、失うのか? 隆盛のキッカケとなるのか?

その辺が見えてくることになるのでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

☆最後に蛇足ながら……

さて、先ほど『日米中への関わりと協力、あるいは軍事や外交駆け引き、そして北朝鮮を……』と、書きましたが、極東のアジアのプレイヤーは六者会談を例に挙げるまでもなく、日米露中に北朝鮮と、もう一つ(一応)国があったハズですよねぇ?w

それなのに名を挙げなかったのは忘れていたからではなく『韓国』という国を挙げなかったのはワザとです!w

ああ、ちなみにその理由は、単純に、もはや韓国は極東地域において、一時的に場を乱す乱数的要素はあっても、もはや状況に影響を及ぼし左右するプレイヤーではありませんからw

なにせ、あの北朝鮮よりも「無力、無価値」なのですからw

みっともなく右往左往して、醜態をさらし、ドンドン自分から外交的に相手にされなくなっているに留まらず、「自分の敵と味方」を見誤り、「最悪のタイミングで、最悪の選択を“常に”行い続けるミンジョクw」という呼び名w にふさわしく、自滅への道を勝手に突き進んでいるのですからねー┐( ̄ヘ ̄)┌

百年前には、幸運にも隣のドコゾのお人好し島国が「半島は重要な要地!」と勘違いし、いらぬ世話や支援を半島に注ぎこんでくれましたから、この1400年を見ても、『極めて例外的に』朝鮮半島のあの地域は「属国状態を抜け出し、史上今までに無かったホド“文明的でマトモな社会”を経験」できましたが、半島を無意味に支援、援助して来てくれた“日米”という「勘違い国家」が、半島切捨てに舵を切り替えましたから、この先、世界最低の最貧国への道を坂道を転がるように落ちて行くダケでしょう。

しかし、そうなったのも、「半島を支援援助し、支える価値も相手する意味も無い!」と、日米に見解、認識を変えさせたのは誰でもないあの半島民――韓国と北朝鮮自身です(棒

特に、韓国の反日と反米の裏切り、恩知らずブリは、『半島国という地政学的な価値』すらも自ら捨てるようなモノでした。

なんせ、地政学的に半島とは、大陸国家側からは海洋国家への進撃路、海洋国家側からは大陸国家を攻める際の橋頭堡ですが、海洋国家側にとっては半島国家が自分たちと同志で、同じ価値観と、なによりも信頼がおける友好関係でなければ、まったく意味がありませんからネェ┐( ̄ヘ ̄)┌

なのに韓国などは、米中間で蝙蝠外交を繰り返すわ、「明らかに今の自分たちにとって“敵な”中国に『何故かw』媚を売り擦り寄り、味方として支援援助国として助け守ってもらわねば国がそもそも成り立たない日米に対して牙を向き反感を向けてくる」のですからねー(棒

まあ、彼ら韓国の「経済は中国に依存し、国防は米国を利用したい」というご都合主義や「用日論」を見れば判る通り、どういう思考構造をしてるのか? 自分たちは『アレだけ「反日活動をして」おいて、上から目線の上からの立場で『日本を利用してやる』と来れる』のだから、自分勝手な上にご都合主義的な『あの腐った半島民』の思い上がりと甘えが浮かび上がりますナァ┐( ̄ヘ ̄)┌

でもって『用日論』はそのまま『用米論』でもあり、国防だけでなく、貿易から金融まで中国以上に、アメリカに依存し、保障されているからこそ、韓国は民主主義国家、資本主義国家として成り立っているのに、オバマ政権第一期時の国務省トップ、ヒラリーから「恩知らず一等賞」と軽蔑を込めて言われたように、余りにも恩知らずで身の程知らずの反米離米に動き回っています。

それなのに、日本を押さえつけ、言うことを聞かすために「アメリカを利用して日本に圧力をかけてもらおうと」ロビー活動や告げ口外交を繰り返すわ、「二度に渡っていったん決まった“韓国軍統帥権の返還”を自分たちの都合で延期してくれと要求」するわと、アメリカの権威と軍事力を利用するコトには遠慮おかまいなし! ですからねー┐( ̄ヘ ̄)┌

それでいて、アメリカが極東アジア(とアジア太平地域)の秩序と安定を守り維持する為に相応の負担と協力を求めても、後ろ足で砂をかき恩を仇で返すように協力も責任を果たすのも“拒否!”ですからねー(棒

しかもその理由が、「反日」と、経済的に依存する中国の顔色を伺ってのモノですからねーぇ(呆れ

その上、それどころか、日米を勝手に「落ち目と見切って」、逆に中国を「日の出の勢いの、これからの世界の覇権を取り、アメリカにとって変わる国だニダ」と信じ込み、密かに裏では誼(よしみ)を通じて、日米との軍事同盟的関係を利用してその日米の軍事情報を横流ししているんですからねー(あ然

本来、冷戦時代からの延長でロシア(旧ソ連)、北朝鮮と並んで、共産中国が支配する中国は「今現在も列記とした」敵国なハズなんですけどねー……韓国にとっては。

そして、中露朝に対して、日米は韓国にとって同じ西側の同志、味方のハズなのに――今や「同じ価値観を有する」国として韓国は日米から見られてはおらず

その表れとして「日本外務省がホームページに掲載している韓国に関する記述のうち、「『我が国と、自由と民主主義、市場経済等の基本的価値を共有する』との表現を削除した」のを始め、アメリカは「韓国軍への軍事GPSや軍事艦船情報や海空ともに敵識別情報の更新秘匿、韓国駐留米軍と韓国内の米軍弾薬備蓄引き上げ」を進めるなど、実質的に日米の韓国切り捨てが、目に見えるまでに進んでいます。

まあ、先にも述べたように中国への接近媚 が進んでいるのに、韓国の日本への態度は明らかに反日反米からの離反だというのに、韓国の都合(と、中国への恐怖)だけで軍事経済的に日米の支援援護を得ようと用日用米を目論んでいますからねー(棒

無論、そんな勝手は許されるハズもなく、アメリカからは『踏み絵』として、THAADの導入とAIIBへの不参加を求められたというのに、それを裏切って中国が要求するAIIBへの参加を決定! ですからナァ┐( ̄ヘ ̄)┌

しかし韓国は「AIIB、THAADの両方参加」で、これで米中両方の顔を立てたつもりで行こう! とか考えているようですが、甘い! というより馬・鹿ァ?ですねw

少なくとも「AIIB参加を決めた!」コレで韓国が中国側に完全に付いてしまったと、アメリカも判断したでしょう(ちなみに中国は『韓国が中国側に来た!』ではなく『完全に再属国への道を選んだ♪』としか受け取っていません)┐( ̄ヘ ̄)┌

そういうような意味で、もはや韓国の扱いには、一定の結論が出ましたので、日米と中国だけでなく、ロシアにとっても、韓国の意を伺い探る必要性も無くなったワケですから (`・ω・´)

対して同じ半島国でも北朝鮮は、中国との仲を険悪化させている一方で、ロシアに接近し、かつ日米とも核や拉致問題を使ってまだまだ駆け引きを続けていて存在感を示しています。

そして、中国に取り込まれ、日米に切り捨てられた韓国は「北に再び、韓国が攻められても、日米は動かない!」と確信が持てるようになれば、再び北の南進はありえるでしょう!

そして、今度は65年前とは違い、米軍が韓国救援の為に動かねば、『北朝鮮による韓国の併合』も充分にありえます!

なにせ、北と南が戦う限りは、朝鮮人同士の“内戦”に過ぎませんからね。

中国もロシアも北の支持はしても、今度は一転して一切、援軍を送らず、見守る姿勢を見せればアメリカも『朝鮮内乱(第二次朝鮮戦争)に介入する大義名分がありません』し、それに何よりも「韓国の為にアメリカが血とカネを“無駄に”流す」必要性も必然性もありません!

だいたいが、65年前の朝鮮戦争も、冷戦という特殊条件下と、半島がソ連中共といった共産勢力の手に渡るコトで、(GHQの占領政策の当初の方針の間違いの結果とはいえ)当時、国防どころか国内の治安維持公安活動も解体されて無力状態だった日本で共産革命を起こされ一気にヒックリ返るコトを恐れたア・メ・リ・カ・が、日本を守る為に、朝鮮半島における防共の堤防、緩衝地帯として、韓国を維持するために救援したのですし。

……と、まあ、朝鮮戦争で、救援に急遽やって来た米軍を「遅い!」と罵り、「オレの軍隊はどこだ」とやった李承晩を始め、朝鮮戦争で国連軍として参加した16ヶ国が「韓国を助けるために馳せ参じた」と本気で勘違いしてるようですからネェ( -゛-;)

まあ、米韓同盟なんていうもはや事実上“存在していない”同盟関係を当てにして好き勝手言ってるんですし、「あ、ソウル燃えてるっw」ってなる日までニダニダ言ってるでしょうなぁ┐( ̄ヘ ̄)┌

さて、と、まあ『最後に余計な』話が加わりw ましたが、ロシアについての現状や内実は、欧州側西半分についてはこんな感じです┐( ̄ヘ ̄)┌

今後は、欧州方面、中東方面のゴタゴタもアレですが、中国が、AIBBやら、ロシアも利権権益も関係深く持つ、中央アジア地域の主導権を巡って、新シルクロード構想やらで、ひと波乱も、ふた波乱も起こしてくるので、ロシアも、もっと極東アジア地域から太平洋アジア地域、そして中央アジアにも目を向けなくてはならないでしょう!

それと、極東ロシアの人口減少、支配の実効空白化がどうしても進みますから、西に比重を置くロシアにとって、極東ロシア地域の開発発展と、ちゅうごくが南から浸透侵略してくるのを阻止できるかどうかが、頭の痛い問題として浮かんでくるでしょう。

そして、今世紀後半から次世紀のフロンティアと間違いなくなる『温暖化で内海と化す北極海』を巡る、資源開発と領海を巡る争いに、新利用可能となる北海航路に関して、日本との関係がロシアにとってこの方面に関しての最重要の課題と、成功の鍵となるコトは間違いありません!

……あと、中央アジアから、極東ロシア地域、さらには北海の開発利権まで“中国が”
欧米露の隙を見つければ横から権益を掻っ攫おうと、
「これらの地域に自分は直接、領土も歴史的関わりも持っていないか薄い」のに
中国は虎視眈々と狙って来る上に、当の中国自身が「何時、崩壊自壊して群雄割拠の内戦状態や、あるいは外国との戦争状態に陥るか?」判らない混乱要素であり当事者ですカラネー┐( ̄ヘ ̄)┌

性質が悪い! 
といいますか、見事に厄介者ですんで、日欧米のみならずロシアも中共には足を引っ張られ、対立もし、頭を悩まさせられることでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

しかし、日欧米とロシアが違うのが、露中の間には反米対米という意味で呉越同舟、同床異夢ながら、奇妙な共闘協力関係が結ばれています。

その辺も合わせて、“実は第三次世界大戦は軍事的以外でも経済、外交的な意味において、既に始まっている”のかも知れませんねぇ(´_`。)

今回、最初の方で指摘しましたが、ロシアという国は、広大なその国土は、東で北米大陸と向かい合い、西で欧州大陸と接していて、南では中央アジアと地続き……という世界でも、珍しい地理的領土的条件と性格を兼ね備えた国です。

そんな国を通して、世界を改めて見れば、今まで見えにくかった「モノが」見えて来るのかも知れませんねぇw
皆様はどう思われます?
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