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韓国版サブプライムローンが完成

都会で稼いで、田舎で使う 2015.05.17.

サブプライムローンと聞いて、どのようなことを考えるでしょうか。
アメリカ、不動産、低所得者に貸付などでしょうかね。

サブプライムローンの発症でもありましたアメリカですが、不良債権の不動産の処理も徐々に解決に向かい、そんなことすらあったことを忘れさせそうなぐらいの株高。
サブプライムローンが過去のものであったことさえも、忘れような時にきちんと復活させている国がございます。
流石という言葉しか見つからないと同時に、なぜ学ばないのかと不思議でならない。

韓国では、昨年8月に住宅ローンのLTV(必要資金総額に占める借入比率)とDTI(返済負担率:年収に占めるローンの元利金返済が年収に占める割合)の規制が緩和された。
それから、住宅賃貸保証金の高騰も相まって、住宅担保ローンの利用が急速に増えた。

第1四半期の銀行の住宅担保ローン残高は10兆ウォン近く増え、過去最大の伸びを示した。
これだけを聞くと、何ら問題が内容の思える。
しかしながら、当然ここで終わらないのが韓国。

新規住宅担保ローンも70-80%は利息のみを返済する形態となっており、問題は深刻化。
漠然と住宅価格が上昇するだろうという期待感から利払いだけを続ける慣行が続いている格好。
銀行の融資担当者によると、新たに住宅担保ローンを借り入れた10人のうち7-8人は利払いのみの融資形態を選んでいる。
安心転換融資を除き、元金を返済する融資はほとんど増えていない。

新規融資を受け、利払いのみを選択した顧客の70%以上は変動金利で、金利が上昇すれば、元金はそのままで、利払い負担が増大することになる。
住宅担保ローンの利用者が借り入れた資金は、住宅購入費用だけでなく、子どもの教育費、生活費などさまざまな用途に使われており、高金利の無担保ローンを住宅担保ローンでカバーしたりしているため、大半は元金を20-30年後に返済することを希望している。
面白すぎる。

まとめてみよう。
新規住宅担保ローンも70-80%は利息のみを返済する形態。
住宅価格の暴落や失業などの危機が訪れた場合、対処策がまったくない状態。

何を考えているのだろうか。
まさしくサブプライムローンではないか。
理解するのに難しいので、さらにまとめてみよう。

韓国人は
①お金を借りる。
②利息だけ返す
③利息返済期間が終了したら元金分を返済
しかしながら、①で再び元金を借りて返済

元金減らないじゃん。
何考えてんだろうか。
不動産価格が上昇する前提の取引。

アメリカのサブプライムローンを学んでいないのだろうか。
韓国だから仕方ない。
貸し付けているの方は大丈夫なのかと声が聞こえてきそうですね。

貸し付けている金融機関は、韓国の場合ほとんどが外資。
自国の金融機関を持っていませんからね。
名前は韓国の銀行ですが、株主は外資ですからね。

貸し付けている外資ですが、問題ないとの捉え方をしております。
だって、金貸しの考えは長期で借りてくれる人が非常の重要視されます。
しかも、元本を返さない人。

韓国は外資の金融機関にとってたまらない市場なわけです。
おそらく、外資の金融機関は金利もそれなりに高くしているはずです。
変動金利ぐらいにしているでしょうしね。

元本が割れたとしても、それなりの金利収入で十分穴埋めはできるはです。
アメリカのサブプライムローンから学んでいるでしょうしね。
万が一韓国の十八番の徳政令を使った時には、韓国が世界地図から消えているかもしれません。

それぐらいの禁じ手です。
金利が上がっても、不動産価格が下がっても韓国は窮地に追い込まれる。
中国が躍起になって設立を目指したアジアインフラ投資銀行(AIIB)が役に立つかもしれない。

一番最初の融資先が韓国。
笑えない冗談でしょうか。
本当の意味での中国の属国になるんではないでしょうかね。
それでは、また
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