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中国人が知的財産を盗む理由・・・米HP元会長の発言が論争招く=英誌

サーチナ 2015.07.19

中国メディアの環球網は11日、英誌エコノミストを引用し、米ヒューレット・パッカードのカーリー・フィオリーナ元CEO兼会長が「中国人は想像力に欠け、イノベーションが苦手だからこそ、われわれの知的財産を盗むのだ」と述べたことを紹介し、同発言が大きな論争を招いたと報じた。(イメージ写真提供:123RF)© Searchina 提供 中国メディアの環球網は11日、英誌エコノミストを引用し、米ヒューレット・パッカードのカーリー・フィオリーナ元CEO兼会長が「中国人は想像力に欠け、イノベーションが苦手だからこそ、…
 中国メディアの環球網は11日、英誌エコノミストを引用し、米ヒューレット・パッカード(HP)のカーリー・フィオリーナ元CEO兼会長が「中国人は想像力に欠け、イノベーションが苦手だからこそ、われわれの知的財産を盗むのだ」と述べたことを紹介し、同発言が大きな論争を招いたと報じた。

 続けて、フィオリーナ元CEOの発言に同調する人の考え方として、「中国では知的財産権の保護が不十分であり、ビジネスモデルの模倣はごくありふれた事象であることが、中国企業がイノベーションを苦手としていることを証明している」と伝えた。

 さらに、中国はこれまで多額の資金を投下し、国外の技術を「吸収」しようとしてきたとしながらも、中国は医薬品や民間航空機、自動車といった分野では今なお先進国に大きな遅れを取っていると指摘。

 一方で、中国企業は製品の販売といった商業モデルを改善し、一部では新たなビジネスモデルも確立されているとし、欧米のインターネット企業が今なお広告収入に依存するビジネスモデルであるのに対し、中国ではポータルサイトでありながらもゲームやチャットツール上のアイテム販売などで利益を挙げていると報じた。

 また記事は、中国では米国同様、国が大学や研究機関に資金を投入し、イノベーションに向けて研究開発が行われていることを指摘。また、中国の国内総生産に占める研究開発費の割合は欧州連合の水準を超え、米国に匹敵するほどまで増えていることを指摘し、「多くの中国企業の技術は最先端にはまだない」としながらも、「中国企業が価値の革新ができないものと思ったら大間違い」と主張した。

 さらに、中国の聯想集団(レノボ)はパソコン市場で世界最大のシェアを有し、ヒューレット・パッカードはすでにレノボに追いぬかれてしまっていると論じた。
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