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敵の敵は味方 キム・ジョンウン氏の火遊びがパク・クネ氏を正気にさせる!!

おゆみ野四季の道  新   (27.8.25)

敵の敵は味方という原則をこれほど明瞭に実行してくれるのは北朝鮮だ。
韓国のパク・クネ大統領は日本を最大の敵国と見なして外交政策を展開しているが、北朝鮮がタイミングよく韓国を砲撃するのでパク・クネ氏も正気に返ることができる。
「もしかしたら本当の敵は北朝鮮なのではないかしら・・・・・・・」

 今回の砲撃事件は8月4日軍事境界線をパトロール中の韓国兵が北朝鮮が敷設した地雷に触れて重傷を負ったことに始まる。
韓国はこの事件を重く見て2004年以来中止していた大型スピーカーによる非難を北朝鮮に向けて再開した。
これに対して8月20日突如北朝鮮から韓国軍陣地に砲撃がなされ、一方韓国軍も威嚇射撃で応戦した。

 もともとは北朝鮮が不法に地雷を敷設したのが原因だが、いつものように北朝鮮はこうした事実は一切認めず、北朝鮮軍による砲撃も認めていない。
どんなに証拠が挙がっても「悪いのはすべて韓国で北朝鮮は常に正しい」という居直りには感心してしまうが、これは韓国の日本に対する態度とうり二つだから、私などは北朝鮮をつい応援してしまう。
「そうだ、いつものように悪人はなんでもいいから韓国と主張しろ!!」

 北朝鮮は過去に何度も韓国に侵入したり砲撃したりしてきたが今まで一切そうした行為を認めたことがない。
そもそも朝鮮戦争も韓国軍が始めたことにしているし、大韓航空機爆発事件も知らぬ存ぜぬだし、韓国の哨戒艇爆破も北朝鮮は関知していないということになっている。
2010年のヨンピョン島砲撃は北朝鮮が行ったことは認めているが、これは韓国海軍が領海を侵犯したからだという理由になっている。

 韓国人はよくこれほどの理不尽な北朝鮮のいいがかりに我慢しているなと感心するほどだが、その一方で日本に対して韓国は全く無茶苦茶な言いがかりをつけるのだから精神的にはそれで安定しているのだろう。
しかし日本としたらこれではたまったものではない。
だから日本としては北朝鮮が時に全くのでたらめな理由で韓国と緊張関係を強いるのは願ったりで、韓国をまともな国家に戻す気付け薬の役割を果たしてくれる。
キム・ジョンウン氏はパク・クネ氏に正常な神経を持たせるための精神科医といえる。

北朝鮮「まず謝罪が先だ」
韓国「何を言うか、謝罪はまず北朝鮮がすべきだろう」
北朝鮮「わが国は韓国から一方的な砲撃を受け、かつ韓国は最高司令官同志を誹謗する放送まで行っている。謝罪して放送を中止しろ」
韓国「地雷を敷設し、さらに最初に砲撃したのは北朝鮮ではないか」
北朝鮮「全くの妄言で、そうした態度をとる限りソウルを火の海にするぞ」

 板門店で高官級会議が開かれたが、韓国が妥協しないかぎり問題解決にはならないから、今回も泣く泣く韓国は大型スピーカーでの放送を取りやめることになった。
しかしこれに対し右派勢力から「ナンダ、パク・クネが強気なのは日本にだけか!!」と攻撃されそうでパク・クネ氏としては弁解に苦慮するだろう。
だからキム・ジョンウン最高司令官が時々火遊びをしてくれることは日本にとってはまことにありがたいことで、まさに敵の敵は味方なのだ。
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