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世界史の転換点 日本が平和をもたらす 安倍内閣の快挙

おゆみ野四季の道  新 (27.9.20)

平成27年9月19日は日本と世界の歴史の転換点になった記念すべき日になるだろう。
この日安全保障関連法案が参議院を通過して可決され、日本の防衛力が強化され、さらに中国の領土拡張政策に対し歯止めがかけられることが確実となった。
中国は21世紀に残された最後の帝国主義国家で、そのビヘビアは戦前の日本軍部、特に関東軍とおなじで周辺国の弱い輪を襲うオオカミのような存在といえる。

注)中国が21世紀に残された最後の帝国主義国家だということは何度も述べてある。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-0316.html

 安倍内閣はこうした事態に対処するために集団的自衛権の発動を容認する法律の整備を行ったのだが、日本の左翼陣営はそうはとらなかった。
民主党や共産党は国会でこの法律成立阻止にために醜い国会闘争を行ったが、一方日本に残された最後の左翼メディアの朝日新聞や毎日新聞の反安全保障関連法案キャンペーンもすさまじかった。
だがこの日を境に日本の左翼ダイナソーが一斉に死滅する年になるだろう。

 その死滅のおたけびはすさまじく、左翼系新聞の毎日新聞の朝刊の見出しは「安保法案成立へ」「平和国家の転換点」「武力行使裁量を拡大」「立憲主義に大きな傷」「やまぬ反対の波」「強行に怒りの渦」で、一方夕刊の見出しは「安保関連法成立,違憲批判押切り」「未明の議場大荒れ、海外派遣拡大に道」「闘いはこれから おごり許せない」だった。
いずれもこれ以上大きな活字はないといったような大見出しで、「毎日新聞は怒っているぞ!!」と最大限のアピールをしている。

 安全保障関連法案が5月に衆議院に上程されてから後の毎日新聞の紙面はこの安全保障関連法案反対一色になって、毎日一面全部を使用しての反対のキャンペーンを繰り広げてきた。
毎日新聞が怒り心頭に発しているのは分かったがこればかりは同調するわけにいかない。

 この法案は紛れもなく戦後日本の精神風土を縛ってきた左翼陣営に最後のとどめを刺したものであり、この日を境に日本本土から左翼の怒涛のような退潮が始まる。
沖縄左翼を除けば本土に左翼が生き延びる道はほとんどなくなり、日本が精神面においても21世紀にふさわしい国家に脱皮できる。

 20世紀は確かに左翼の時代で戦後の思想をリードしてきたし、社会主義体制のソビエトロシアがあってアメリカと対抗していたのでどちらが勝利するか一時は分からなかった。
特に軍事面でのソビエトの躍進はすさまじく大陸間弾道弾の競争ではソビエトがアメリカの数歩先を行っていたといっていい。
当時のロシアのプロパガンダ映画を私も見たが、初めて人工衛星で宇宙に飛び立った宇宙飛行士ガガーリンが「地球は青かった」と述べたシーンに多くの左翼は「マルクスの教え通りアメリカの世紀が終わりロシアの世紀になる」と思ったものだ。

 しかしそのソビエトロシアが1991年にあえなく崩壊してしまうと、社会主義は経済体制として存在しなくなってしまい、20世紀をかけた実験が大失敗だったことを証明した。
残ったのは中国の奇形化された資本主義的独占企業体制で、これはどう見ても資本主義の最も悪しき部分を共産党の支配体制につぎはぎしたものだ。
だが経済制度としての社会主義は崩壊したものの、思想としての社会主義は生き延び続けたのが今までの日本だ。

 その存続の論理は「ソビエトロシアの社会主義は本当の社会主義ではなく、自分たちが目指している社会はもっと豊かで自由で民主的なものだ」というものだった。
いわば見果てぬ夢を語ることによって命脈を保とうとしたのである。
朝日や毎日といった左翼系メディアや岩波や一部の週刊誌に巣食う左派系人士の共通したメンタリティーといっていい。
「ユートピアは存在する。それはソビエトロシアでも中国でもなく我々の心の中にある」

だがこれはひどい論理のすり替えといっていい。批判されるアメリカや日本の資本主義体制は現実に存在しているものなのに、一方自分たちが擁護しようとしている社会主義体制は頭の中だけで存在するユートピアとしての体制だからいくらでも美化できる。
その美化されたイメージで実在の社会を批判するのだから、資本主義体制が矛盾だらけなのは当然だ。
左派の理想としたユートピアに比較し欠点がありすぎるというわけだ。

 左派のユートピアの一つに憲法第9条がある。今回も「第9条を守れ」と毎日シュプレヒコールをしていたが、日本はとっくの昔から戦争を紛争解決の手段に使用しない決心をしている。
戦後70年間外国への侵略行為は一切行っていないのがその証拠で、中国などは朝鮮戦争やベトナム懲罰戦争やロシアとのウスリー川を巡っての領土紛争などめったやたらと戦争をしている。

 問題は日本は戦争を起こさない平和国家だが周辺にはヤクザがうろついており、特に中国は尖閣諸島と沖縄の領有を目指して戦争を仕掛けようとしている。
だから「憲法第9条」だけでは戦争の抑止にならず、防衛力の強化が必要でそれも単独では中国に対抗できないため集団的自衛権を強化する必要があった。
その手当てを行ったのが今回の安倍内閣の措置である。


 左翼陣営は「憲法第9条」さえ守れば戦争の抑止になると考えているが中国はそうはとっていない。中国は日本の憲法に縛られないからだ。
だが9月19日にそうした左翼に対する最後の託宣が下された。「あんたら、理想を食うだけのバクでは21世紀は生き延びられませんよ」

 左翼の最後の抵抗が終わり左翼思想も日本本土では忘れ去られていくだろう。最後に残された沖縄左翼が死滅すれば本当の意味で日本は平和国家になれるが、それとの思想的戦いは続いている。
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