Entries

防衛費が5兆を超えた? ……いや、予算まだ少なすぎ 、もっと増やせよ!?

推摩 一黙のブログ 2015年12月22日 02時40分

さて、皆さま。
のっけからなんですが、まずは、次の記事をご覧いただけますでしょうか?

●陸自「弾薬量確保できぬ」…予算ピーク時の6割
読売新聞 2015年12月21日
 陸上自衛隊の弾薬予算が年々減少し、来年度はピーク時(1990年度)の約890億円に比べて、4割近く少ない570億円程度にまで落ち込む見通しになったことが、わかった。

 陸自では、例年使用する弾薬量を確保できないとして、訓練の延期や弾薬の節約を検討する方針だ。

 装備品関係の来年度の概算要求額は約5900億円。

 安倍政権下でここ数年、防衛費が増額されているが、新型輸送機オスプレイなどの高額な装備購入のしわ寄せで、弾薬予算は今年度より約40億円減額された。

 防衛省幹部によると、陸自は訓練などで例年、600億円を上回る弾薬を使用しているとされ、弾薬が払底するのは必至だ。

 高価な誘導弾などを使う部隊の一部では、実弾射撃訓練自体ができなくなる恐れもあるという。
……

…………(;゚д゚)ポカーン
いやいやいや、いや!?

「新型輸送機オスプレイなどの高額な装備購入のしわ寄せで、弾薬予算は今年度より約40億円減額された」とかっ

「陸自では、例年使用する弾薬量を確保できないとして、訓練の延期や弾薬の節約を検討する方針だ」とかっ

そんな予算配分やら対応の方針って無い無い((o(-゛-;)
( ゜Д゜)アリエナイっでしょ?

最近の新聞の紙面やニュースのヘッドラインで――『防衛費が過去最大の5兆を超えた!?』とかと報じていましたが……いや、予算まだ少なすぎ、もっと増やせよ!?

兵站を甘く見るのは、「輜重輸卒が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち 焼いた魚が泳ぎだし 絵に描くダルマにゃ手足出て 電信柱に花が咲く」なんて馬鹿にした悪しき皇軍の伝統の再来なんて話かよ!?

戦前、大洋と南方戦線で兵站と通商破壊対策を軽視して“屍の山と敗北”を築いた旧軍の戦訓を猛省して、戦後の空海自、そして陸自は「作り直された」んじゃなかったのか!?

日本の全土に多くのレーダーサイトが互いに監視領域を重複させる形で配備され、いったん領空に近づく所属不明機(アンノウン)が探知されれば「空自の機体がスクランブルをかけ」スっ飛んで行く!

あるいは、海自の“掃海と対潜哨戒”に特化した装備や訓練は、戦時中、もはやあり得ない“艦隊決戦”の要員として駆逐艦まで仮定し、「海路、輸送線の対潜哨戒と輸送船団護衛を軽視」した結果、米潜水艦の跳梁を好き勝手に許してしまい、せっかく南方の資源地帯を手に入れても本国に物資を運び込むコトもままならなくなり、果ては『大和級三番艦』から空母に建造途中から造り変えられた“空母信濃”を始め、多くの日本軍軍艦もまた「米潜水艦の魚雷の餌食」となった――その反省から、海自の対潜哨戒能力を重視した戦後の再出発があったのに!?

……あと、海自の掃海能力の高さは、これまた対潜重視と同じ理由で、戦時中――いえ、戦後の今現在にいたるまで、米軍が戦時中バラ撒いた機雷によって艦船から輸送艦がやられ、さらに戦中戦後の引き上げ船の中には学童疎開船・「対馬丸」のように疎開児童708名を含む1484名が亡くなった事件のように、敵潜水艦と機雷への対応が無力だった為に多くの犠牲を出してしまった反省から立っています。

先にも書きましたが、「機雷に関しては決して過去の話ではなく」今現在も、日本周辺の海で“発見され”爆破処理等されています。

なにせ、防衛省などによると、2013年までに「感応機雷を6千個以上処理した(!?)」というのですから┐( ̄ヘ ̄)┌

まあ、瀬戸内海一帯や日本海側の港などに戦時中、米軍によってバラ撒かれた機雷は優に1万2千個を超え、今も海底に沈んでいるとみられるこの“負の遺産”への対応は、あまり知られていませんが、海自の重要な任務の一つであります。

さて、自衛隊の練度の高さは、以前に記事として上げさせていただきました『自衛隊のイイ話&凄すぎエピソード』 の中で色々と紹介させていただきましたが、その練度の高さは、陸海空自衛隊三軍の日々の努力と訓練によって高められ維持されています。

しかし、陸海空三軍の中で、実は一番割を食ってるのは陸自でありまして、日本国内では富士の演習場しか射撃射爆可能な人里離れたまとまった広さの土地を確保できない点と、武器弾薬の管理防犯上の徹底から、「一発の薬きょうでも演習中に無くしたら部隊を上げて見つかるまで探し抜く」という神経の使いようなど、なかなかに思い切った思うように『射撃訓練』もできないありさまだといいます。

ですので、陸自は米軍に頼んで「ワザワザ米本土まで遠征して」米軍の射爆場を借りて火砲やミサイルの射撃訓練や、兵器運用のデーターをとっていたりします。

また、軍隊としての兵器兵装、装備品は、最初の記事にもありましたように、どうしても『兵器の更新・購入』のしわ寄せを受けて、いわゆる後方装備が後回しになっているといいます。

とはいっても官給品.、業務に必要な事務用品や野外での活動に必要な道具や装備品については一応ちゃんと支給されているのですが、なかなか自衛隊も官僚組織ですから融通が利かないのも相まって、一部、官給品以外でサバイバルナイフや腕時計、ホッカイロのような小物まで私物の持ち込みがなされているといいます┐( ̄ヘ ̄)┌

……ただ、野外での任務、作業をこなす為、官給品のナイフよりも市販のアウトドア用品のナイフの方が使い勝手が良かったりで――とかいうのは、「そのくらい融通を利かして購入許可と予算付けてやれよ……」とかと思いますが、問題は“そーいう道具類や小物”だけでなく、日々の業務で必要な“ノートパソコン”とかまで、一人一人に支給する予算が手当てされず陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊の各自衛隊員が職場に私物のパソコンを持ち込み、業務に利用するという状況が、ほんの十年ほど前まで続いていたというのです!?

さて、ここで「こんな話を聞いて、情報漏えいとか大丈夫なんか? 自衛隊……」と、思われたアナタ! その心配は大当たりで――自衛隊で、2004年(平成16年)秘密のデータを保存したまま自宅へ持ち帰りWinnyその他のファイル共有ソフトを使用したため、Antinnyをはじめとする暴露ウィルスに感染する事案が多発。

これにより装備品の性能諸元・コールサイン等の軍事機密情報が漏洩するという事案が相次いで起こりました┐( ̄ヘ ̄)┌

そしてその“漏えいした機密”の中には、米国からもたらされた軍事機密情報等も含まれていた。――と、いうのですからシャレになっていません!?(´_`。)

で、結局、私物PCによる事務作業及び業務データの持ち出しが原因で軍事機密情報が簡単に筒抜けになってしまったことに危機感を持った防衛庁(当時)は、2006年(平成18年)2月、軍事機密情報の保守施策として私物パソコンの持ち込みを厳禁としたほか、DELLより40億円分のパソコンを緊急調達し隊員に割り当てたんです。

……いや、軍事機密とかが漏えいするしない以前に、業務用のパソコンくらいちゃんと隊員に支給しろよ。

いまどき、民間の中小企業でも、新入社員一人一人にノーパソくらい支給してるよ?

とか、思ってしまいますが、そんな感じで自衛隊では以前から後方任務の雑務や事務用品からちょっとした野外作業に欲しいと思う道具や小物まで、「予算が回らず後回し」にされる――と、いうのが“隠れた悩み・問題”となっていたんでした┐( ̄ヘ ̄)┌

しっかしねぇ?

今回、冒頭でご紹介した記事を目にするまで「さすがに、弾薬の購入費まで“ケチって”はいないだろう」と思っていなかったんですが……お~い(ニガ笑い

なんともかんとも、コレでは“韓国軍”を笑えません!?

「マンホールに撃墜される戦闘機」やら、「撃つとひっくり返れる戦車」に「弾が“貫通する”防弾チョッキ」。

「自国民に飛んでいくミサイル」…「水に入ると“浸水し”沈む水陸両用車」……「ソナー代わりに“魚群探知機”を積み込んだ水上救助艦」等々――いやあ、ネタには困らず『お笑い韓国軍』との呼び声も高い韓国軍なのですが、その韓国軍で十年前から――先々代の盧 武鉉(ノ・ムヒョン)酋…もとい大統領w 時代に「韓国軍の戦時統帥権を返還するニダ!」と言い出して、(その後、二回三回と延期されてはいるが)米韓の間で「国連軍(横田の中に総体指令部を置いている)が現在預かる“韓国軍の戦時統帥権”の返還を行う事で合意」がなされて以来、“問題となっている”のが『韓国内の備蓄弾薬』の問題です┐( ̄ヘ ̄)┌

これは、当然といえば当然の話ですが、「韓国に統帥権が返却されるということは、在韓米軍の大幅な縮小、あるいは撤退につながり」ます。

で、米軍は朝鮮半島から引き揚げるのですから、朝鮮戦争以来、韓国内に置いていた兵器に装備や物資――戦車や大砲から、38度線に配備していた『対砲撃レーダー』、そして当然のコトながら“備蓄弾薬”まで総ざらえ韓国外に引き揚げさせるコトになります。

で、これで困ったのが韓国軍でしたw

在韓米軍が撤退すると、韓国の防衛において索敵と継戦能力に大穴が開くらしい。

なにせ「朝鮮戦争再開!」の祭には、米軍からの物資支援に頼る気マンマンで、韓国軍の戦闘予備弾薬の保有日数は基準値(30日)の半分にも満たなず、海軍・空軍では誘導兵器も不足している深刻な状況であるといいます。

なので、韓国軍は慌てて

「韓国内の米軍備蓄弾薬を売って(残して)欲しいニダ!」

と頼み込んだものの、(ずうずうしくも)韓国側が
「格安で譲ってくれニダ♪」

と強請ってきたのを、米軍側は「ビタ一文マケねーよw」と鼻で笑い、代金が払えない韓国軍を横に順調に引き揚げ作業を淡々と進め――現在、沖縄と日本本土にある米軍基地に移してしまっているといいます┐( ̄ヘ ̄)┌

……まあ、こうして自業自得ですが、自前で「有事の際に必要な装備弾薬」を揃えなければならなくなった韓国軍は防衛力改善予算から毎年2000億~3000億ウォン規模の執行残額を優先的に弾薬購入に充てることを決めたそーですが――2000億~3000億ウォン、だいたい200億円から300億円ですが、この弾薬購入費は「毎年のように費用が掛かる」と考えて下さって結構です。

なにせ銃や火砲の弾薬砲弾というのは火薬……弾に込められた装薬や炸薬にも“消費期限”というモノがあります(`・ω・´)
ですんで、陸自が毎年行っている富士総合火力演習は、陸上自衛隊富士学校の学生に火力戦闘の様相を認識させる目的で1961年(昭和36年)から開始されたのですが、同時に消費期限が来る弾薬砲弾の在庫一掃セールも兼ねてるんだそーですw

そのコトは別に特別でもなんでもなく、ドコの国の軍隊も「マトモに備蓄弾薬砲弾の更新」をしてるならば大抵は似たようなコトで処分しています。

もっともアメリカ軍は、保有する兵器量も膨大なら、普段から備蓄している弾薬砲弾も膨大で、少々『大規模演習』したくらいでは消費(処理)し切れず、その為、軍需産業の要望もあって「アメリカは十年に一度、戦争をやって在庫一掃セールしてるw」なんていわれてる ┐( ̄ヘ ̄)┌ くらいですからね~w

まあ、いずれにしても「強襲揚陸艦『独島』とか、次期主力戦闘機に日本と同じ『F35』が欲しい! とか……んなオーバースペックの兵器、ドコ相手で使うんだ?」と“言いたくなるような”明らかに『北朝鮮相手には必要無い』“高価なオモチャ”を買い揃えてる暇があったら、「もっと先にカネを掛けないとならないモノ」があるんじゃないか? とツッコミたくなりますナァ┐( ̄ヘ ̄)┌

さて、ですが……しかし。

そんな「韓国を笑ってられない」ありさまが、まさか日本でも起こっていようとは!?

そう、頭を抱えたくなるようなニュースが「冒頭で紹介した」陸自の予算ピーク時の6割(!?)、「弾薬量確保できぬ」というニュースだったワケですが……なんと申しましょうか((o(-゛-;)

『中国の緑化、日本政府が100億円拠出へ』 とは、つい先日のニュースですが、「そんなムダ金出費する余裕があんなら、陸自の弾薬代に回さんかい!?」――とかと言いたくなるんですが……私、間違ってますでしょうか?(棒

だいたい、中国から流れてくるPM2.5を始めとする大気汚染物質や中国国内の土や河の汚染も、全部「中国自身が引き起こした問題であり、中国自身が身銭を切ってなんとかすべき問題」でしょう?

それをなんで日本が「カネを出してまでも世話を」焼かねばならないんです?

「百歩譲って」もし仮に『日本には、世界に貢献せねばならない責任がある』というのであれば、同じ発展途上国への公害対策、緑化に援助するにしても、「支援しても感謝もしない」中国以外に、東南アジア諸国からインドまで「今現在、現在進行形で」経済の成長発展に伴い“公害問題”に突き当たってしまっている国は他にいくらでもあるじゃないですか!?

だいたいが今までも「日本からODAを援助してもらって」も、それと同じ位の額のODAを中国は「近隣諸国やアフリカなどにバラ撒いてる」じゃあないですか?

そうやって日本にタカリ、他国にカネをバラ撒く一方で、「日本がいくら援助しても感謝もなにもしない!」のが中国――と、いうか中共のやり方じゃないですか?

ですんで、中国、そして韓国などの特亜のバカ共に恵んでやるカネがあるなら、国内の景気対策や自衛隊の弾薬調達費に回すか、それこそ「価値観外交の自由と繁栄の弧(セキュリティダイヤモンド構想)に則った。中国包囲網形成のために、支援すべき環太平洋の国々」への外交で費うベキでしょう!

そのように考えるのですが……
さて、皆様は今回の話、どう思われましたでしょうか?
スポンサーサイト
  • コメント : -
  • トラックバック : -

Appendix

最近の記事