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今の世界は、東も西も結局「ファニーウォー(いかさま戦争)」

推摩 一黙のブログ 2016年01月07日 17時00分

☆2016年……年初から世界は危機!? いえ、心配アザーセンw

さて、前回もそーですが、今年は年初初っ端から「世界的大事件、緊急危機の勃発!」で世間は騒がしい……と、いうか緊張が走り、騒めいています。

ですが、実のところをいいますと「上海の株価暴落」も、「中東シーア派、スンニ派の憎悪の高まり」も――んで、昨日、さらにコレに加わった「北朝鮮の四度目の核実験」も、実際のところ危機ったあ、確かに危機で『深刻な問題や事態』ではあるのですが……今の所、「事態の本当の深刻さや今後、これらの事件が急速にさらなる危機を引き起こすという“可能性は逆に低い”」と言わざるを得ません┐( ̄ヘ ̄)┌

……なんといいますか、どの危機も「本当は、1960年代の“キューバ危機”に匹敵する、世界の平和や経済の安定を根本からヒックリ返す“危機のキッカケ”となってもおかしくない」そんな大事件なハズなのですが、いかんせん『危機を引き起こした張本人』や『現在、進行形で対立中の当事者』、さらにそうした問題に介入するその周囲の大国や関係国といった“全て”が、「正直、事態のこれ以上の悪化はもちろんのコト、問題が大きくなるコトで状況が動くコトを誰も望んでいない」んですよねε=(。・д・。)

まず「上海の株価暴落」は、最悪の場合、膨れに膨れ上がった中国国内の『不良債権』から『社会不満』への起爆剤となって“中共支配体制と中国経済の崩壊”のキッカケともなりかねない危機のハズなのですが……当の中国はもちろんのコト、当然そうなれば「中国市場と中国へこれまで投資した投資が全てオジャン」となる欧米や日本の財界や金融勢力に、なによりも「中国崩壊の連鎖崩壊に巻き込まれる、欧州EUから韓国、さらには世界中の資源輸出国」にとって“困るを通り越して、あってもらってはならない”コトです。

ですんで、去年の六月中国株バブル崩壊後のように「中国株式市場が事実上、死亡し、中国経済も現実は“お亡くなりに”なっていようが、『木に死体を括り付けてでも』死んでいない! と言い張る。死んでないコトにする!」という『中国の国と経済のゾンビ化』が、世界中の暗黙の了解の下、これから行われて行くコトでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

それは、「ど~やっても、もう誤魔化せない」ようになるまで、中国人どころか中共ですら「泣いて謝っても」死体が白骨化しても木に縛り付けられて“立っていられる”内は、『中国経済の破綻、破産』はこのまま認められません!

ですんで、「本来は破滅破産のキッカケとなってもおかしくない」今回の上海市場暴落を始めとする「中国株バブル崩壊の最終章」は、皮肉な話ですが、「だからこそ」これから先、臭いモノに蓋ではないですが、よってたかって封じ込められ、見なかったコトにさせられるでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

続いて、シーア派の指導者の死刑を執行したことに端を発するサウジとイランの全面対立ですが……

こちらも本来なら、『シーア派vsスンニ派の全面抗争、アラブ最終戦争』へと発展してもおかしくない険悪さでありますが、シリア内戦による、シリアからの難民問題に、ISISイスラム国の暴走とテロの過激化拡散化に頭を痛める欧米露にトルコといった『直接、問題に関わる・トバッチリを受け続けている大国』ドモは、これ以上の問題の複雑化、悪化をドコも望んでいません!

さらに、面子や自派の宗派に与する傘下の周辺国への都合上、「お互いに引っ込みがつかなくなっているw」サウジアラビアとイランですが……正直、両国とも「サウジvsイランの全面戦争」までは戦り合う気はアリマセン┐( ̄ヘ ̄)┌

むしろ、互いにカネ(経済)の問題で戦争してるどころでなんか無い! というのが本音です。

サウジは「国際的な石油価格の暴落」で。
イラクは「長年の経済制裁がやっと解かれ、ようやくこれから国内の経済復興につこうとしていた矢先」で。

――と、身も蓋もありませんが、「宗派争い」で両国とも遊んでる余裕は実は無かったりするんです

それが、「思いもかけず」サウジ、イランの両国とも「サウジがシーア派の指導者の死刑を執行コトを、シーア派一般民衆が“大激怒”して、さらにそのシーア派の反発に「売り言葉に買い言葉」でスンニ派の一般民衆までもがヒートアップして」しまい。

これに、サウジ、イランそれぞれの子分といえるイスラム教の小国たちが「親分! ヤッちまいましょうぜ!」とシーア派の国々、スンニ派の国々で『互いに国交断絶、大使召還』と、イスラム教の国同士でスンニ派シーア派に分かれて「大戦争直前」の状態にまで盛り上がってw しまって……

でも、当のサウジとイランは「シーア派、スンニ派の長年の宗教論争の決着を最終戦争してまで着ける」気は毛頭なくて……だからといって、自国民や自陣営の配下の国の前で弱気な所を見せる訳にもいかず――どーすんでしょうねぇ?w

さらに、イスラム教圏を取り巻く欧米にロシア、トルコといった(色んな意味で)関連する世界の大国たちは、「シリアを巡るISISのテロと、難民問題などでタダでさえ取扱いに苦慮してるのに」この、いきなりの『シーア派、スンニ派の大抗争勃発か!?』ですからね┐( ̄ヘ ̄)┌

欧米露トルコ「オイオイ、やめてくれ……」
と、いうのが本音のところでしょう(´_`。)

さて、そーした今年初っ端からの大問題の連発に、昨日(やめときゃイイのに……)空気を読まず『参戦』したのが「北の19号……」あるいは「カリアゲくん♪」こと北朝鮮だったんですが……おそらく、(一応)安保理決議で「非難と制裁」が決議されますが、その後は「放置&無視!」でしょう。

「北による四度目の核実験」といえば、本来ならばもっと重大な問題として扱われてもイイハズなんですが……いかんせん「時期が悪い」。

北朝鮮の金正恩としては不満でしょうが、「中東と中国」でこんだけの大問題が起こっている以上、『成功したかどうか分からない“なんちゃって水爆”』で、量産どころか“核兵器として使用可能な状態を維持、あるいは脅威となるように運搬できる保証も無い”今の北朝鮮の『核』に、世界は付き合って“遊んで”あげられる余裕はないのw

ぶっちゃけた話、「現実はキビシー」んですよね~┐( ̄ヘ ̄)┌

昨日の北の核実験はニュースとしては「意外で衝撃といえば衝撃的」でしたが、冷静に見てみた場合、その脅威度は「アメリカ国内で、どっかの州の片田舎で“また、アメリカ人が銃を乱射”する」コトよりも下ですし(棒

実際、アメリカ国内のニュースでは、すでに「北の四度目の核実験」よりも「オバマ大統領が『大統領権限で“新銃規制法案提出”を発表』した」というコトの方が注目と議論の大ニュースになり、話題も関心も移ってしまっていますしね~┐( ̄ヘ ̄)┌

……と、まあ、このように、年初来立て続けに起こり、実はまだまだ問題は現在進行中の“世界の危機”ですが、西も東も、北朝鮮も、実際は「ファニーウォー(いかさま戦争)」と呼ぶにふさわしいグダグダッぷりです(´□`。)

「誰も問題を大きくする気も、手を出す気も無く、仕方ないから向き合う。できたら問題先送りしてる内に“いつの間にかうやむやに”なってくれないかな~?」ってなやる気の無さが「当事者のほとんどが思って」ます。

無論、取り扱いを間違えれば大爆発を引き起こし、火災が類焼して大火事になりかねませんが……今後、よほどの不幸な偶然とさらに『馬鹿な問題を引き起こす』国や勢力が後に続かない限り、これ以上の事態の悪化や対立の激化拡大はそう心配しなくてもイイでしょう(棒

今のところはですが┐( ̄ヘ ̄)┌

あと、最後に北が開発したと言い張ってる『水爆』ですが……

今現在、世界の核兵器で「水爆はほとんど作られても、兵器として配備も備蓄もされていません」が何故だと思われます?

GODZILLA ゴジラ2014年のハリウッド版でもネタに使われた、ビキニ環礁での水爆核実験――戦艦長門や、ドイツからの重巡プリンツ・オイゲンなどが約70隻の艦艇からなる艦隊が標的として使われた『クロスロード作戦』のように、冷戦期には先を争うように開発が進められた“水爆”ですが、現在は研究どころか保有もされていません

その理由ですが……実は簡単で「水爆の開発に一時熱中したが、水爆の破壊力が“事実上の無限大”――『地球そのものを跡形も無く破壊できるモノを作れる』と分かった時点で兵器としての価値も興味も失われた」からというバカバカしい話なんですよね~┐( ̄ヘ ̄)┌

あと、「水素」という維持も保管も難しい物質を使用するとか、起爆装置が複雑かつ巨大で兵器として運搬するのが難しいとか、そーいう実際上の理由もあったんですが、核兵器がICBMとして潜水艦に搭載可能かや、トマホーク等の巡航ミサイルの弾頭が約二トンまで搭載可能とはいえど重量に限度があるので、核兵器の開発研究は“威力”よりも「より小型化、軽量化して威力を落とさず」に主眼が置かれるよーになったからなんですよね

さて、北朝鮮は弾道ミサイルの潜水艦からの水中発射実験も進めてましたが……そうした弾道ミサイルに載せれるホド核兵器を小型軽量化できるよーになったんでしょうかね?

水爆自体は、造るダケならインドでも成功しています――もっとも、大きすぎて重すぎて兵器として運搬困難なモノでしたが┐( ̄ヘ ̄)┌

あと、今回の北の核実験の規模――起こった人工地震の規模が前と変わらず小さいんで、水爆なら数十倍から百数倍は無くてはおかしいんで、北の「水爆の起爆開発実験に成功」は嘘くさいです。

以上のようなコトを考えても「一週間もこの話題」が世間の関心を引くんでしょうかね?

ま、いまのところは、そーいうのが正直な感想ですが……「上海株式市場の暴落」や「中東のイスラム宗派対立の突然の激化」に関する私の見方――皆さまはどう思われましたでしょうか?w
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