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三橋さんが『独裁的』志向があるのは認めますが……

推摩 一黙のブログ 2016年02月03日 12時00分

さて、親父さまに皆々さま方。
昨日から少し“前回の記事コメント欄”において『三橋さんについて、疑問と批判』が出て議論となってますんで私からも少し。

まず、
「三橋氏は民主主義を無視した、ヒトラー的な表現が目立ちますよ。自分の言っていることは正しい・・それに従え~ですよ」

という感じの印象を受けるというコトには、なかはらさとるさん同様に“時々感じ”ますかね~(苦笑

なんといいますか「世の中が愚かすぎる!」的な三橋さんの苛立ちといいますか、焦りのようなモノが伝わってきますが……実は、私は『好意的に』観ていますw

理由は簡単で、「言ってるコト自体は間違っていない」のと「明確に民主主義や自由資本主義(新自由主義じゃなくね?)を否定などしていない」というコトからです。

むしろ、ご本人が“初期の頃”から言っておられますが

「私は『現実経済主義者』でデフレの時代にはインフレ政策(減税や景気対策)を、インフレの時代にはデフレ政策を(増税や規制緩和や民営化)を主張します!」

とおっしゃっていますように、まさに『時節を捉えた経済論、献策』をなさっていますのですので。

……問題は、三橋さんが「頭が良すぎて」最適解を“示し過ぎている”コトにあると考えます┐( ̄ヘ ̄)┌

それの何が悪いのか? といいますと逆説的ですが、「今、取るベキ経済政策や社会政策」を『答え部分を』明確に提示しすぎている点が『普通の人』には“なかなか理解してもらえなくて”誤解されているのです。

と、いいますのも、三橋さんの手法は一貫していまして――『言葉、問題の定義の意味の明確化』をまず示して、次にその『意味を明瞭にした定義を基に現実に何が起こっているのか、分析を丁寧に行い』その結果、『問題の事象の本質を解き明かした』上で『その解決策について論じ、結論を引き出して』行き……そして『現状の問題課題の最適解』を提案する。

さて、これらの手法は完全で、完璧で無駄が無く、コレ自体には「誰も文句をつけようは無い」と思います、
……が、残念なのは、世の中のほとんどの人は、三橋さんの「現状の『問題課題の最適解』を提案する」までに至る“途中の分析説明部分”を聞いていません┐( ̄ヘ ̄)┌

結果、「途中の計算式の解法をスッ飛ばして“答え”を閃いてしまう」アインシュタイン(少年時代)を酷評した数学教師のような勘違いや誤解を生んでしまうんです(´_`。)

……三橋さんは『“答え”に至るまでの計算式と解法』をキチンと書いて出してるんですけどネー(´・ω・`)

ですので、三橋さんの著作等を読みますと「なるホド!」と納得させられる部分の方が多い――と、いいますか、三橋さんって「主義主張や好き嫌い」よりも発表されている客観的な数値や図表等のデーターを基に考える方なんで、他の評論家や経済学者と違って「主観より客観的であるコトを重きを置く」分、キチンとその説明を読み、聞きますと――先にも最初に言いましたが「なるホド!」と納得させられる部分の方が多いんですよね~(`・ω・´)ゞ

さて、しかし、三橋さんは『年を取ると頑固になる』……というか、そーいうタイプだと「誤解される」方なんじゃないでしょうか?
本人は自分でもいってますように「自説は主義主張なんかよりも、現実に即してるかどうか? でいくらでも変える、変えていい……むしろ変えるベキであり、変えない世の中の多数の頑固者の方がおかしい!」と考え公言さられている『思考が柔軟で“丸い”方』なのですよね。

むしろ。
ですが……それは頭で考える思考の部分でありまして、三橋さんってけっこう辛辣といいますか、融通が利きませんよね(´_`。)

特に「人間には理性や道徳心よりも、我欲や利害、権力欲、名誉欲さらには嫉妬や逆恨みから動く、理不尽な部分があり」さらにけっこう世の中を動かしたり、物事を引き起こすのは、そーいう「欲や感情、情念にまみれた連中」だっていう認識が“薄い”よね┐( ̄ヘ ̄)┌

私は、三橋氏を見てて、(前にもいったような気がしますが)そんな風に思ってしまいます。

そして、さらに世の中は、往々にして“正しい認識や考え”よりも“強い印象を与えた誤解や誤認”が社会の共通認識や常識となっている場合が多々あります。

三橋さんを始め(代表取締役ってハンドルネームでも有名な)渡邊氏など、ネット時代になってから世の中に出て来た論客が喝破したように――

「日本は外需に頼る輸出大国!」 → 「本当は、昔から、高度成長期から内需中心で成長し経済活動をしてきた国内市場大国、内需大国でした」

「日本は借金(財政債務、国債)が莫大で破綻する~」 → 「いや、日本の場合は債務っても内債だからw しかも政府が出してるのは“円建て”自国通貨建てだから、一時的なインフレ(強)を起こすコトがあっても中南米やギリシャみたいに債務が外債建てじゃないんで破綻するコトねーからw」

――等々、経済だけに限っても「ようやく誤解、誤認識」の日本の常識が改善されて来た事案が沢山あります┐( ̄ヘ ̄)┌

三橋さんの場合は、「結論、経済社会政策への最適解の提言」部分が、「答え」部分が先行し過ぎて、誤解……と、いいますか、その“解”を引き出す、結論付けるまでに至る道筋も理由もキチンと「出してる」のにその部分がスッポリと抜け落ちて『伝わっておらず』

その結果、理解されていない、誤解を受けている……部分が大きいと思います┐( ̄ヘ ̄)┌

最後に、ちょっと今日も透析で、これ書き出したのが今朝からなんで、時間がなくて失礼ですが、ココまでで、とりあえず「タイムアップ」ご容赦をm(_ _ )m

しかし、最後に付け加えるように書いておきますと、最近の著書で「具合的に取るベキ景気対策社会政策としての提案」として、「介護福祉分野業界での人手不足問題」を取り上げ、その理由が担い手(有資格者が居ない)からでは実は無く「介護資格者30~35万人が介護業界から離れてる」から起こっている現象だと原因を突き止め、指摘し。

そして福祉や医療介護の分野で人材、人手不足の解消には『移民政策推進等のヒト、労働力のグローバル化』などでなく、介護サービスを担う日本人の人材への待遇――特に所得水準と職としての安定を図れば「介護業界から離れてる介護資格者が現実に30~35万人居るのだから」そうした人材が介護福祉の現場に戻って来て解消する!

と、いう問題定期、解決方法を提案すると共に、

介護サービスの所得が上がっていけば、有資格者が業界に戻ってきてくれるでしょう。

そうなれば、他の業界で人手不足が深刻化するでしょうが、それでいいのです――ドミノ式に影響し合って日本の労働者の価値が上がり、貴重になれば、待遇や給与を良くせざるをえなくなるのですから……と。

そして、三橋さんは生産者、働き手が貴重な社会こそ、現在の日本に求められる賃金主導型の“内需活性成長型経済”を再生する――すなわち『経済』というのが私も前々から言ってますように「三方よし!」の考えで、「経世済民――世の中を豊かにし、なによりも国民の生活を豊かに安心安定したモノにしていく」コトこそが経済の本来の目的であり、主眼! 根幹という目的達成にも通じ、近づけれる!

といっておられるんです。

時間が本当にもうないんで、続きは帰って来てコメント返しと共に! になりますが、私しゃ、三橋さんのこの主張を始めとする他の提言にも同感できるモノや納得できるモノが多くありますし、基本的に賛成支持しています!

皆さんも、もう一度、三橋さんの声にも「耳を傾け、著作を読んで」みてから再評価していただけないでしょうか?

また、今日、透析から帰って来てからこの続きはできたら皆さんと語り合いたいと思います(苦笑

ではでは、また!
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