Entries

日本は(実は……)一番“強く豊か”な国?

推摩 一黙のブログ 2016年04月21日 13時30分

☆国内外の利権と業界の思惑が『日本の資源大国化』を妨げる!?

さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本文ですw
今回取り上げるのは、日本の領海に眠る海洋資源によって『将来の日本は資源大国に!?』という感じのお話です。
ま~、実はといいますと、前回コメント欄への、夢見る親父さまからの――

>例えば資源ですが、日本の商社は莫大な投資をして、莫大な損失を出してます。なぜ? 日本近海のメタンハイドレートの開発を進めれば良いでは無いか? こんな話になります。
>最近、思う事は日本は最大の資源国では無いかという事です。
>そうなると、日本は世界一の技術や人材を抱え、先進国でも一番の製造業の国です。
>その上、世界一の資源国になればどうなりますか? 現状では外貨準備高のランク10位内で外貨が減らない国は日本だけです。

>本来外貨は輸入の代金に使います。言い換えれば、日本は無制限に外国からモノを買う事が出来るお金持ち国です。
>その外貨が円高を演出してます。

>その上、世界一最大の資源国に変貌すればどうなりますか?

>長くなりましたが、日本人はふんだんにお金を使わない限り、円高は止まりませんね。面白もので、産業立国と資源国は諸刃の剣になる可能性が高いですが。
>いま、日本に必要なのは”娯楽を増やし、仕事量を減らし、新しい消費(住宅をいまの2倍にするとか?)生活の質を変えないとインフレにはならず、貧乏長屋に住みながら、地下には巨万の財宝を保管しているような国になります。

――と、いう誰の目から見ても「頷かざるを得ない」疑問と提言からです!

その前に親父様からは「度々、小難しいコメントばかりで恐縮です。此処しか書く場所が無いんです(笑)」なんて光栄なコトをいっていただけて、本当にありがたくも嬉しいですw
が、話を戻しますと……今の日本が『資源大国』になれないのは、技術的、資金的な理由というよりも、ハッキリいいまして「人為的な思惑から“日本の資源大国化”が妨げられている!」と言い切っても過言ではないでしょう!

それはど―いうコトか? と申しますと……これまた、親父様の言葉の中の問いかけに謎を解くヒントがあるのですが、まさに「日本は世界一の技術や人材を抱え、先進国でも一番の製造業の国なのに、その上、世界一最大の資源国に変貌すればどうなりますか?」という問いかけそのものの答えにあります。

すなわち『最先端の技術大国であるニッポン』が『資源大国』にまでなってしまうと“困る”方々が日本の内外に居て、足を引っ張り、邪魔してるんですよねー(棒
日本の外の勢力としては特亜やロシアのみならず、米国も「技術力を持った資源大国に日本がなって強くなられると困る」ので、陰に陽に足を引っ張って来ています……が、問題はそんな本当の外様の話ではなく、産油国などの外国と権益を共にし、利権を有する国内石油業界と、省益や自分の立場を守る為に「面従腹背」で邪魔をする日本の学会と経済産業省なんですよねー┐( ̄ヘ ̄)┌

よ~するに、もし仮に日本近海に眠る最低でも120兆円分のメタンハイドレート(400年分)を、日本が本格的に開発に乗り出せば、その金銭的価値は充分に今現在の日本の産業構造を根本的に変革しヒックリ返してしまいます!?
……いえ、日本が輸入する天然資源の内、石油や天然ガス等のエネルギー資源の輸入のほとんどが――それこそ石油由来の化学製品以外、輸入の必要がありませんので、『日本という大口かつ優良顧客』を失う世界中の産油国、天然ガス産出国が大きな打撃を受けるコトになります。
また既得権益となっている旧来の石油や天然ガスのエネルギー勢力の抵抗が国内の石油産業のみならず、実はといいますと原子力産業からも出て来るでしょう!

これは、なぜここで“原子力”なのか? といいますと、日本近海で『安い』しかも『自前の』天然ガス資源の採掘が可能になりますと、天然ガスは実はCO2排出量も少ないクリーンエネルギーですから、しかも今現在の日本国内の火力発電……それこそ“安い石炭”を使ってる火力発電施設も、そのままなんの設備の改造も必要なくメタンハイドレート=天然ガスですから、国内の電気料金を上げる必要も無く日本国内の電力需要必要量を賄えるようになります――それも最低この先400年分も!

そーなりますとただでさえ「反対!」の声が大きい国内原子炉が今度こそコスト面でも優位性を失い、やがて廃炉……なんて流れになりかねません!?

原発推進派が国産メタンハイドレードの大量埋蔵をひた隠しにして、開発しようとした人達を弾圧したり、邪魔をし、原発全廃・石油利用 全廃の前提と成る“最もクリーンな化石燃料”の探査や商用化を、再生可能エネルギーの躍進と共に阻んで来たのでありますが……その必死さもある意味では当然でしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

無論、それが正しい正しくないは別問題ですし、あと、個人的な意見では『日本独自の原子力技術の保持と今後の発展の為、ある程度の国内での原子炉の運営試用は必要だ!』と考えてますんで、一概に日本から『原発を一掃』しかねない日本近海、領海のメタンハイドレート実用化は性急にするのもどうか? と思います。
これは、日本が世界に原子炉を産業的に輸出する技術の保持と裏打ちと共に、それ以上に重要なのが、

「日本が一番研究実用化を進めている次世代の、次世代に必須のエネルギー機関である常温核融合炉の開発研究」

に、遅延や支障が出かねないからです。
ここら辺は横道の話ですんで長くは語りませんが、私はこの先半世紀以内……長くても一世紀以内に『人類が実用化すべき技術』として“軌道エレベーター”と“常温核融合炉”を上げますネ!
どちらも、もはやSFじみた夢物語ではなく、現実に実用化! が視界に入っています。

そして、核融合炉本体の研究開発技術のみならず、その実用化を支える素材技術から巨大な炉を一体化成型する鋳鉄技術まで、日本はブッチギリで世界の最先端にいます!
ですからこそ、日本の原子力技術の保持と今後の発展のためにも、日本国内で大学の実験炉以上の実用として運転される原子炉の運用続行は「たとえメタンハイドレートの実用化」が成されても日本の発電バランスの一定の割合を維持するベキだと考えるのです!

さて、そんなこんなで横道に話は逸れましたが、元に戻しますと、日本内外の石油業界と共に日本独自の資源開発を阻んで来たのは誰でもない日本の大学等の学会と経済通産省です!

この内、石油の精製、国内市場への卸で儲ける石油産業はともかく、学会と経済通産省がなんで『反対し邪魔をする』のか? といいますと、ひとえに面子と省益や保身の為です!

通産省の場合は原子力行政との兼ね合いもありますし、国内石油業界やアメリカの顔いろを窺って今まで「まるで乗り気ではなく」採掘の容易な日本海側でなく、採掘の明らかに困難な太平洋側で主に調査研究を繰り返して来た『その責任』を問われるのを恐れ嫌がり。
同じく日本の大学などの学会も“老害”ドモが自分たちの地位を守るコトだけに汲々として邪魔をし、足を引っ張っているのです。

……ちなみに、よく『海洋のメタンハイドレートの採掘回収には技術的困難とコストが見合わない!』とかしたり顔でいう馬鹿がいますが、実際は全然そんなコトはアリマセン┐( ̄ヘ ̄)┌
採掘に特別な技術がいるのは太平洋海域や北米カナダ太平洋側などの「水深が深い場所にあるメタンハイドレートの採掘回収」の場合であり、比較的水深の浅い日本海側なら、別になんの新技術開発も何も必要なく『普通の土木掘削技術で直接採掘回収でき』ます。

実際に、ロシアなんかは日本海なんかよりも遥かに自然条件の厳しい――極寒で日本海よりも荒波の北極海で海底の天然ガス(メタンハイドレート)の採掘を普通に行っています。
しかも、そのロシアの北極海での事業を請け負っているのはドコでもない日本の企業なのですよ?

ならば、技術的に困難な理由など始めからあるハズもありません┐( ̄ヘ ̄)┌
実用化が進んでいないその理由はひとえに人為的な……日本内外を取り巻く利害関係者の思惑が邪魔しているダケといえるでしょう!

さらに付け加えると、「日本を貶め、足を引っ張る為なら」嬉々として働くマスゴミが、『報道しない自由』をここでも遂行して、石油業界や経済通産省などの意に従っています┐( ̄ヘ ̄)┌
これでは、遅々として「日本独自のエネルギー資源の開発実用化」なんて進まないハズですわ(呆れ

あーとーはー、親父様が言っていました「独自の資源を手に入れた日本」というのが目障りな海外の思惑も大きいでしょう。
なにせ、今や日本は技術力でも特許の数でもブッチギリの製造技術大国であり『炭素繊維』や『特殊鋼』などの素材技術でも世界を引き離しています。
しかも、石油精製からの化学工業から半導体チップにネジなどの部品、その他、造船業や車、鉄道、建築土木に、高付加価値の衣料や農業に至るまである意味、今や先進国も含めて世界で唯一、『フルセット産業』を保持した国であります。

フルセット産業――というのは以前にも指摘しましたが、『全ての産業分野を、一定レベルで一国内に抱え込んでいる経済構造』を持つ国のコトで、今やこの条件を満たしてる国は日本以外にはアメリカですらあり得ないんじゃないでしょうか?
前回のコメントで親父さまもいっておられましたが、今やアメリカの産業は第三次産業は80%を超えてますし、すでに90年代から液晶や半導体部品において軍需産業ですら米国自前では維持できず、日本抜きには「米軍の兵器、兵装の調達どころか保守管理の維持すらままならない」状態に陥っています。
まあ、まだまだ軍艦の造船や原子力空母のドックでの補修保守はできる程度の力はありますし、シリコンバレーの商品企画開発力や医療関係の研究開発には一日の長がありますし、航空宇宙関連も欧州と並んで世界のトップを維持しています。

しかし、それですら欧米共に「日本の存在が無ければ」成り立ちません┐( ̄ヘ ̄)┌

さて、そんな“産業力が強すぎる”ニッポンですが……唯一最大の泣き所は『資源の無さ――特にエネルギー資源の無さ』にありました。
……なのに、ある日突然、日本が安価で大量のエネルギー資源を有する“資源大国”になったとしたら?

「技術大国ならびに資源大国に日本がなったらどうなるか?」とは冒頭にも書きましたが親父様の問いかけであり“宿題”です。
それに答えるならば明確で「日本はほぼ弱点の見いだせない完全無欠の理想的な大国先進国家」になってしまうでしょう!

その結果は、世界の経済貿易構造に大きな地殻変動……文字通りの“大震災規模の影響(ショック)”を与えるコトは間違いありません┐( ̄ヘ ̄)┌

ただでさえ、日本という国は今でも「世界から買いたいモノが、買う必要のあるモノが無い!」国なので強調文す(´_`。)
かろうじてエネルギーと鉱物資源といったモノが“今までは産しない”ので輸入に頼っていましたが、それ以外の工業製品や日用品、あるいは食料品に至るまで、実はといいますと「よっぽど安価」か、あるいはブランド品などの高付加価値品以外、『工業製品を外国から輸入しなくてもほとんどを自国内で生産してしまえ、賄えるw』というトンデモナイ国だったりするのですよニッポンは!

なにせ酒類……ブランデーやワインですら、本場の欧米を押さえ、世界の品評会の賞を総なめする!? ような国ですよ?w
欧米などからすれば「酒くらい……日本酒以外の洋酒くらい、自前で、しかも高品質のを作らないでくれ~(泣」と言いたくなるでしょうし、逆に日本以外にこーいう国は他に存在していません┐( ̄ヘ ̄)┌

そんな国が唯一の弱点――輸入せざるを得なかった『エネルギー資源』の自給自足……どころか、逆に海外に輸出できるような『資源大国』になってしまったらどーなるでしょう?w

まー、間違いなく“円高”は爆進するでしょうねぇw┐( ̄ヘ ̄)┌
なにせ、「日本からは世界に欲しいモノがそれこそ本当に無くなる」というのに、世界中の国々にしてみれば「日本製の車や家電から、それ以上に製造加工機械や装置、素材や特殊鋼などの生産財に至るまで欲しいモノが山ほどある!」のですから、日本の輸入過小輸出超過という有様になります。
当然、「日本円の価値はうなぎ上りに天井知らずに跳ね上がり」ます( ̄_ ̄ i)

だから『円高になる』というのです。
おそらく紫BBAの妄言じゃアリマセンが「1ドル=50円台の壁」を、アッサリ突破するんじゃないでしょうか?(苦笑

なにせ、日本がその気なれば日本海側のみならず、太平洋側の領海内の資源開発、採掘回収も自前の技術で可能ですし、その際にはメタンハイドレートや海底油田等のエネルギー資源だけでなくレアメタルやレアアースから貴金属に至るまで……さらには海上に巨大な海藻農場をぶったてて、肥料や家畜の食用にする海藻のみならず、海水からウランを回収抽出することも出来ますし――あ~マジでトンでもネーw

さて、それでも『鉄鉱石や銅などの鉱石の輸入は必要でしょう?』という意見もおありでしょうが……あー、その、海外の資源国には残念な“お知らせw”がアリマス。
それは、すでに日本には「金属鉱物関係の輸入すらアンマリ必要性が無い」んですよね~┐( ̄ヘ ̄)┌

それは何故でどーいうことか? といいますと『都市鉱山』の関係上、日本国内での鉄鋼生産にはリサイクルで回収できる国内鉄鉱資源が過剰なほど余っているんですよねー、実は┐( ̄ヘ ̄)┌

すなわち十年二十年単位で、日本国内で「過去に輸入して、家電や車、建物建材で使用された鉄の再利用だけで『必要分の鉄の原料が確保できる』くらい資源として溜まっている」んです。

さて、こーなると「エネルギー資源」さえ自前でなんとかしてしまえれば、その気なれば日本は“鎖国”を本気でできます、してしまえる世界で唯一の国! だったりするのですよw

自分で書いててなんですが……本気でトンデモネーw ニッポンて国はw

ですが……無論のコト、日本は“鎖国”なんてしないでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌
ってか、世界がそれこそ許しませんよ?

まあ、なんにしても日本という国は「その気になれば、それだけのコトができる世界で唯一の国」だという認識をしておいた方がいいでしょうね┐( ̄ヘ ̄)┌
あと、今後、世界が海洋資源の開発や権益を争う時代に突入しても、『日本の存在抜き』には成り立ちません。
なにせ海底深くでの資源開発回収には日本の特殊鋼や特殊鋼の鋼管などが必要不可欠ですし、その他にも日本の技術が無くては成り立ちません!

実際に、日中中間線の東シナ海のガス田問題を考えてみて下さい┐( ̄ヘ ̄)┌

中国は東シナ海の「日中中間線」付近で、海洋プラットホームとして設置した石油リグを、『白樺』などの石油採掘基地を築いたにも関わらず、十年以上経つのに未だに運転運用できていません。
実は、『白樺』などの中国側の石油採掘基地は見せかけだけで、海底底深くから石油や天然ガス等を採掘回収する能力がありませんので動いていないのです

その理由は間抜けな話ですがw 日本が海底から資源開発に必要不可欠な「特殊鋼の鋼管や採掘装置を対中国に対して“輸出禁止”にしているから」です!
つまり、中国はいくら見せかけの石油リグを設置したとしても、資源開発に必要な装置や特殊鋼の鋼管などの“日本製品”が手に入らないので開発したくてもできないのですよねーw

さて、この構図は今後の世界における海洋資源開発――太平洋はもちろんのコト、氷結することのなくなり年中航行可能となる北極海まで、『日本製の特殊鋼の鋼管や掘削技術や機械に装置が必要』となるコトは同じく言うまでもアリマセン!

だからこそ、世界はアメリカは「日本の“鎖国”」なんて寝言を許さないダケでなく、アメリカが半分日本と経済的に融合する形で自分の懐に抱え込み離さないワケですわw
なにせ、冷戦後も、欧米は(日本を巻き込んで)旧共産国と中共に『特定の特許や技術、製品や特殊鋼などの素材を禁輸』する措置をとっていますが、このせいでロシアはその豊かな資源があるにも限らず採掘技術が前世記の遺物なモンですから、石油・天然ガスの回収コストが一バレル当たり35ドル(!)で、実はいいますと設備の更新、最新鋭化を図りたくて、その為に日本の技術や特殊鋼などの製品を「喉から手が出るほど」欲しがっています。
ですから、なんだかんだいいつつ、ロシアが擦り寄って来てるのも単に日本マネーが、日本の投資が欲しいダケでなく、ロシアに“決定的に欠けている”最新鋭の資源開発技術と、最新鋭化に必要不可欠な日本でしか生産できない特殊鋼や特殊鋼の鋼管を手に入れたいのです。

で、アメリカが自国の領海の太平洋や北極海の開発にも、日本の協力と日本製の特殊鋼や機材が必要でありますし、またこれからの北極海開発において競合するロシアやカナダを牽制する意味でも『日本を押さえておく』意味は大きいんですよねー。

さて、本日書き、指摘して来たような“日本の本当の価値と強さ”を、『何故か?』普段は誰も言いませんし教えてもくれません┐( ̄ヘ ̄)┌
まー、その辺は「敗戦国の哀しさ」とでもいっておきましょうか?(棒
いずれにしても、日本には列記と現実的に「海外勢力と通じ、日本の国益を害し、売って、既得権益や利益を得ている連中」がいます(棒
それは『特亜』のみならず『欧米――特にアメリカ』に対して影響や結びつきが顕著です……が、まあ、「日本人が自国の運命を自国で選び責任を負う覚悟」を持たない限りこの束縛から解放されることはあり得ないでしょう

そこまで“覚醒”するまでには、まだ時間が必要だと思います。

ですがなんにしても、別に日本は日本人は――例えばアメリカに吸収合併併合されたワケではアリマセン(コードギアス 反逆のルルーシュではありませんがw)
で、あるからには、今ですら世界でも唯一最大の経済大国技術大国として世界の方が無視できない国(存在)になっています。

そーしたコトと、それに加えその気になれば数年ほどで「資源大国」にもなれる潜在力を有しているコトを皆さんには心しておいてほしいと私は切に願います。
スポンサーサイト
  • コメント : -
  • トラックバック : -

Appendix

最近の記事