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高須院長 中国人のマナーの悪さは歴史的な理由

NEWS ポストセブン 7月9日(土)7時0分配信

 高須クリニックの高須克弥院長が世の中の様々な話題に提言するシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は「中国人のマナー」についてお話をうかがいました。
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──今回のテーマは中国人のマナーです。上海ディズニーランドがオープンして、来場者のマナーが問題視されていました。また、日本に来る中国人観光客のマナーの悪さも問題となることが多いように思います。
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高須:みんな勘違いしている。中国人には、マナーが良い人もいるんだよ。富裕層なんかは、かなり改善されているからね。そもそも、中国の場合はマナー云々の問題ではない。特に貧しい中国人は、もともと「マナー」という概念がない。「マナー」という言葉を知らないんだよ。
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 中国には、人々が衝突を繰り返してきた歴史がある。それこそイナゴの大群みたいに民族が移動しながら、食うために、生きるために戦ってきた。そういう激しい衝突のなかで生き残った民族の末裔が、今の中国人なんだよ。
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 マナーっていうのは、人々が仲良く生活するためのルールだよね。でも、中国は王朝がどんどん変わって、支配する民族もコロコロ変わる。日本のように同じ民族の王朝がずっーと続いているわけじゃないから、マナーと呼べるようなものが根付かないんだよ。
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 王朝が変わるとそのルールも変わるってことだね。たとえば、始皇帝は強大な軍事力をバックに厳しい法律で中国の民を支配したけど、始皇帝が死ぬとすぐに元の木阿弥だ。それまでのマナーもなかったことになってしまう。
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──中国人が、マナーを意識しないのは、歴史に理由があるということですね。
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高須:基本は、その時の支配者の影響を強く受けるっていうことなんだけどね。それは、中国共産党支配下の今も変わらない。

 たとえば、隣人を思いやるとか、我慢するとか、もったいないとか、親を大切にするとかは、「マナー」っていうものに含まれると思う。それらは言ってみれば儒教の根幹だよ。でも、中国共産党は儒教を否定しているわけだから、やっぱり話にならない。

──中国人がマナーを守らないというのは、なかなか根深いものがありそうですね。
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高須:中国では、権力と癒着すれば無敵っていうことも影響してるかもな。権力こそが信じるに値するもので、それ以外のルールは軽視される。だから、マナーという概念がなくなるんだ。
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 ひと昔前、軍と公安と癒着している中国の友人に驚愕したことがあるんだよ。僕が中国に行った時、その友人が空港まで車で迎えに来てくれたんだ。その車に乗り込んで移動したんだけど、彼が変なボタンを押したら「ウィーン」て音がして青いランプが点灯したんだよ。
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 そしたら「院長、安心してください。絶対つかまりませんから」って言って、猛スピードで走りだすんだよ。「無制限にスピードが出せますから」ってね。普通に考えたら絶対にダメでしょ。「中国の警察はどうなってるんだ?」って不思議に思ったけど、中国では、権力と癒着してれば、それがまかり通るんだよ。
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 あと、その車が自転車と接触事故を起こした時、友人はポケットからお金を取り出して、被害者の自転車の人に、お金を投げつけたんだよね。「あれだけ渡せば十分!」って言って、走り去ったんだから、本当に驚いた!
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 そんな人達に「マナーって何?」と聞くほうが間違ってるよ。中国人は、マナーという言葉を知らないんだ。
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──政治的な面でも行儀の悪さみたいなものがあるのかなあとも感じます。たとえば、ベトナムやフィリピン、マレーシアと領有権を争っている南シナ海の島を「中国のモルディブ」としてレジャー開発を進めています。
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高須:「厚顔無恥」って言葉にぴったりだ。でも、もともと中国の言葉だよね(笑い)。
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──ちなみに、高須クリニックには中国人の患者さんもいらっしゃるとのことですが、マナーはいかがですか?
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高須:不思議なことに当院に来院される中国の患者さんは、非常にマナーがいい(笑い)。やっぱり、お金持ちの患者さんからの紹介が多いから、みなさん、お行儀がいいね。

──やっぱりお金持ちだと、国外に行くことも多いでしょうし、考え方も変わってくるんでしょうね。
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高須:そうだろうね。でも、5~6年前の成り上がりの金持ちはヤバかった。それこそ、なんでもお金で解決しようとするからね。でも、最近はどんどんお行儀が良くなっている。学習能力は高いよ。
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──かつての日本人は、たとえば海外の観光地でなんでもかんでも写真を撮ったりブランド店に押し寄せたり、今の中国人と同様に、マナーが悪いと言われたこともあります。しかし、今の日本人は、国際的にもマナーがいいという印象だと思うんですが、中国人も改善されるのでしょうか?
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高須:うーん、たしかに、昔の日本人と今の中国人は似ているところも多いかもな。日本人のほうが恥を知っているだけマシだけどね(笑い)。
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 でも、よくよく考えてみると、日本人の生活習慣は江戸時代からたいして変わっていないわけで、もともとマナーは良かったんだよ。それが、戦後一時的に崩れて、復元してきただけ。この点は中国と決定的に違うね。.

 まあ、中国人のマナーが改善するには、今の中国経済のバブルが完全に崩壊して、金回りが悪くなってからじゃないと実現しないんじゃないかな。
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 そもそも、中国人には「マナー」という概念がないと話す高須院長。とはいえ、最近は富裕層のマナーはかなり改善してきたとのこと。今の日本経済にとって、中国人観光客によるインバウンド需要は重要なので、早いところ中国人には国際的な「マナー」をしっかり身につけてもらいたいものです。
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【プロフィール】
高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。
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昭和大学医学部形成外科学客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。金色有功章、紺綬褒章を受章。『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子との共著)、『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)など。

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