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阿吽さんや神鳥谷さんの忠告やご指摘へ(推摩 一黙のブログより)

2016年07月14日 22時00分

まずは、前回コメントを下さった阿吽さんへ。
いや~、耳が“痛い”(><;)
たくさんのご指摘、叱咤激励痛み入ります。

「お言葉」通り、現実の「世の中や政治」を変える“努力”を――私個人の力や智慧など『たかが知れています』が、微力だとしてもネット時代の今のこの世の中、個人でも情報発信し、「やれること」が何かあるハズですよね?

実はといいますと、「日本は外需頼みの輸出大国」という間違った“認識・常識”を、「それは違う!」と、実は日本のGDPに占める輸出の割合は15%程度で、GDP=経済活動の、日本経済の主役は「国内市場」内需であり、内需中心の経済大国だ!……という“事実と現実”を喝破して私たちの認識を改めてくれた『三橋貴明氏』のように、日本に対する“誤解”や“間違った認識”や“現実と正反対の常識”を、日本人と日本社会が改める一助になれば……と、考えながら「いつもブログ記事を書いて」います。

なにせ今の日本人は「日本という国や社会のコトを世界の誰よりも“過小評価”しており、戦後の自虐史観もあって日本人自らが“貶める”ような面すらある!?」という『有様』ですからね!

ですので、特亜の中国や韓国の「姑息陰険で捏造嘘ばかりな歴史戦とか言って仕掛けて来る『日本貶め(デスカウントジャパン)』」について取り上げ反論したり、逆に中国や半島の身勝手でどうしょうも無い『現実(ありさま)w』を紹介したり。

または欧米や世界で進む外交や経済の問題や危機について取り上げたりしていますが。

同時に日本のコトを取り上げる時は「いかに日本が実はスゴイ国か?」――と、いう良い面や誇るベキ点をできる限り紹介するようにしています。

無論、日本にも欠点や問題は山ほどありますが、それらを解決し、乗り越える“力が”日本人と日本社会には充分にすでに備わっていると考えます!

そして、自分が知る範囲で、「日本国内の問題点」を取り上げる場合でも同時に「こうすれば解決改善できる」そして「日本には問題を解決するのに必要なモノは“これこれこのように揃ってる”!」と、サヨク連中のように「日本はダメダメだ~、おしまいだー(棒」と、日本を貶めくさすようなコトばかりでなく、応援し前向きになれるように書くようにしています。

そして、そうやって“書く”ことによって「微力ですが……」先にも述べたように、三橋貴明氏のように「一つでも日本に対する“誤解、勘違い”を世の中から訂正するキッカケになれば……」なんて、自惚れかもしれませんが考えて、いつもブログ記事を書くようにしています。

さて、次にもう一人――神鳥谷さん。

>あと、もう一点差し出がましいですが、安倍政権に対し、苦言、諫言のエントリーがあればまだ違ったものと思われます。
(中略)
>あともう一点私の希望ですが、安倍批判は無理ならグローバリズムは何故ダメなのか、財政出動は何故必要かを所謂無党派層(C層)の人達にしつこい位訴えていただきたいですね。

これらの『お言葉』はその通りだと思います。

まあ、別に「安倍(総理や政権)批判が無理」というワケではなく、あまりしないのも、「安倍現政権への非難や嫌悪して否定してる人もいますが、けっこう“噂”レベルの誤解やサヨク、在日、マスゴミの流す“ご誘導の扇動報道”を信じ込んでいる、振り回されている」方も多いので、『頭からの否定』を避けてるのです。

それは例えば「安倍政権は外国人労働者の門戸を開放しようと企んでいる」とか「実は韓国と通じてる」とかですが、『外国人労働者、移民問題』に関しては経団連の圧力がありますので安倍政権でなくとも検討委員会や議論は避けられなかったでしょうし、まだ移民導入を急いだりしていません。

「実は韓国と通じている」も、残念ながら今の日本の――それも代々政治家の家系のような政治家ほど「半島との付き合い、人脈知り合い」はつながっています。

しかし、現実の安倍政権が「むしろ韓国とは安易な妥協や甘い態度を見せない」で外交を重ねているコトを見れば判るようにミンス政権のように通じているようなコトはアリマセン。

まあ、しかし安倍政権も他にも失政や問題が――特に“内政と経済景気政策や税制、規制緩和”において「グローバル化や新自由主義に毒され」いわゆる“緊縮脳”に陥っていますのでそれが危惧されます。

そして、そんな“緊縮脳”な政府の認識と違って――日本は経済は内需主導構造の国であり、『世界で唯一、フルセット型産業国家を維持できてる国』で、自国産業、国内企業で「内需の必要なモノはほとんど自国内で供給し賄える」国です。

さらに、25年連続で世界一の金持ち国(海外純資産世界一! その額は300兆円以上)であり、かつ1993年に各国の技術力を示す技術貿易収支(技術輸出額-技術輸入額)において輸出が黒字となり、93年以来、黒字を続けるようになってから今や世界の全ての国に対して「技術貿易収支において黒字」を続けている『技術・特許大国』でもあります!

さらに国内の産業基盤、公共社会インフラの整備等の“社会基盤”の整備蓄積も充分整っており。

政府債務がGDPの二倍、「1000兆円!」――といっても、円建て内債でありますし、一方で政府の有する資産は700兆円分ありますし、民間の金融資産だけで1700兆円以上、企業の内部留保が350兆円を超える!? というむしろ「自国資本が有り余って困っている」国であります。

また、確かに90年代のバブル崩壊以来、低成長デフレ経済が続いてますが……低成長でも成長し続けていますし、失業率も3%~5%の『ほぼ完全雇用』状態を維持していますし、海外から見れば「日本のドコが不況なんだ!?」と目を疑われ。

英国などからは「日本型不況とやらが“輸入”できるなら、ぜひとも輸入したいモノだ┐( ̄ヘ ̄)┌」なんて“皮肉られる”くらい、実は海外の基準からいえば「それほど悪い経済でも無い」といえるんですよ?

それでも、日本人としては日本国内の景気、経済は長らくの停滞低迷と、デフレスパイラルの悪循環から抜け出せず足掻いています。

しかし、その一方で、311震災を始め「他所の世界の普通の国なら国が傾くどころか、存亡の危機に陥るような」震災や自然災害に襲われながらも社会は平静平穏を保ち、黙々と“復興”に努め、震災前と変わらずビクともしない経済と、高い民度の社会の国であり。

金融緩和をしても「円安、インフラが進む」どころか、「円高に振れ、デフレから脱却もできず苦労する」ような“絶大な信用を有する”国でもあります!

その結果、実はといいますと、日本という国は「世界のドコの国とも前提条件がまるで違う」稀有な国に実はというとなっています!?

なにせ300兆円以上金融緩和で日銀が「札を刷って」も、円安にも、国内がインフレにもならず、金融緩和の為に「日銀が市中から日本国債を吸い上げた」結果、日銀が回収した300兆円以上の日本国債が不胎化――事実上、政府債務は1000兆円から700兆円へ(札を刷って)棒引きしたような結果となっています!

そして、自国通貨建てで内債とはいえ、「普通、中央銀行に通貨を増発させ借金返済に充てるような真似をすれば、国内物価のインフレ化や自国通貨の価値の棄損に通じ、通貨安に陥る」ハズですが……その常識が『今の日本には通じず』逆に通貨高デフレが相変わらず続く有様です!w

これは実は“チャンス”です。
日本は「特別なボーナスステージに立っている」ともいって構わないです。
すなわち他国のように外資や格付けなどを「気にする必要」がアリマセン。

すなわち世界の他の国のように、ほとんどの国のように「他所の外国の銀行や投資機関の機嫌を気にして」不況の中、自国の景気対策を後回しにし、福祉政策を削減してまで『財政健全化』を推進しなくても――実は日本は、建設国債や福祉目的の特例国債を発行して「債務を増やすコトになって」も、一向に構わないでも済むただ一国、世界でも“例外、特例な国”なのです。

実はそんな特別な“反則じみた経済力”の国ですんで、日本が、安倍政権が持つベキは『緊縮脳』のような考え方や政策ではなく、むしろ「大胆に国内景気の再起動、活性化」を起こすべく、多少の債務を積み上げてでも「景気、経済対策」を、いわゆるアクセルを思い切って踏み込む勇気と決断が必要なのです!

無論、なんでも“無駄な”公共事業を行え! というワケではアリマセン!
悪い“先例”としては、2009年の中国が挙げられます。

2009年頃――リーマンシュック後の世界経済の落ち込みと、欧米の経済危機の状況に「いままでの輸出頼みの成長」が無理となった中国は四兆元(約57兆円)の超大型の景気刺激策を発表しました。

この時の『時の中国政府の決断判断』は実はといいますと「正しい」モノだったと言えるのです!?

……問題は、中国が汚職賄賂、中抜き手抜きの「オカラ工事や鬼城の国」でなければですが……

このちょうど五年前の中国は「国内の農民工等の安い労働力」の供給も『一人っ子政策』の結果、人口の伸びが抑制される時期に差し掛かっており、「どのみち輸出頼みの経済成長から内需拡大、国内市場と消費の成長に国内の経済構造を切り変えるベキ時期に差し掛かっていた」のですから。

しかし、四兆元(約57兆円)規模を始めとする中国の公共投資は、国内の社会インフラの整備や国営企業でなく民間中小企業の育成には向かわず、「採算の取れない」高速鉄道網や鬼城の乱立といった無駄な投機に向かったのでした。

いえ、それでも「まだ、まともに建設物が建築されていれば」マシでした――が、工事代金は賄賂や汚職で中抜きネコババされ、投機目的でヒトが住まない、住もうにも『水道も下水配管も電気配電も通っていない』鬼城や、「一年も保たず勝手に自壊崩壊してしまう欠陥道路や橋脚」となったりで、元の木阿弥となって無駄になりました。

さて、日本もこんな「中国の轍」を踏まぬように、公共事業を促進するにも対象を慎重に選ぶべきです。

幸い、日本の場合、『課題はハッキリして』います。

・震災等の復興事業と、防災事業促進による国土強化
・老朽化、更新時期にさしかかった、コレから来る公共インフラの補修更新事業
・少子高齢化と人口減少に対する対策
・リニア新幹線やスマートグリッド推進などの次世代新公共インフラの整備と普及促進

そして、これらの国内インフラの更新や強化事業は一年や二年どころか十年~二十年単位どころではなく、これから先、三十年から半世紀以上継続して毎年、毎年、インフラの維持・補修を含め毎年8.1兆円の更新投資が50年必要だといわれています!?

すなわち『逆の言い方をすれば』――これから先、日本国内だけで年間八兆円を超えるインフラ維持・補修需要が生まれるコトが予想されているのです!

むしろ、「年八兆円規模の国内インフラ維持補修の為の投資を行わないと、日本国内の公共インフラは老朽化、破損が進み維持できない」ともいえます。

それに311震災や九州での震災をはじめ復興事業は待ったなしですし、いずれ必ず「東南海大震災」を始め地震大国の日本では再び震災に襲われるコトが予想されます。

また、世界規模での異常気象の頻発激甚化は、地震以外の天災にも、台風を始めゲリラ豪雨等の水害や土砂災害にも対策を講じなければなりません!

さて、しかし今の日本で――アベノミクスを実行しようとして明らかになった日本の大問題に「地方の地場産業、特に地方の土木建設工事を担う中小企業が“失われた二十年の公共投資の削減で”衰退しており」公共事業を発注しようにも、受注入札に応じる地方の土建業の供給力が足りなくなっている――という現実でした。

ですが、今ならまだ間に合います。

地方の地場産業、中小の建築土木を担う企業を再生再興し復活させるコトは充分可能です。

最近、三橋貴明氏が「将来の日本が、中国や韓国の建築会社に国内の橋や道路、堤防を作ってもらわねばならない国にしてはならない」と言って危機感を露わにしていましたが、まさにその通りで、『自然災害に襲われ続ける運命』にある日本国と日本人は、その社会活動と生活基盤を守る為にも「自分たちで、復興復旧を充分にできる」力を失う訳にはいきません!

それが、「コンクリートからヒトへ」とか事業仕分けだとか、財政健全化の為といってこの二十年、公共事業費は削減され続けて来ました。

結果として、地方の公共事業費も削減され、地方の中小土木建築業は衰退しました。

その結果、急な台風などの天災や、豪雪地帯などで「復興に人手と建機が必要」でも、仕事を担う地方の中小土木建築業の産業が無くなっていて慌てる――ような有様になってしまっています。

この状態を立て直す意味でも、財源――「カネの問題」なら、日本の場合は幸い『刷っても大丈夫』なくらいですから、むしろ超低金利の今の内に建築国債等の償還までに最大五十年かけれるような特例国債を出して財源を確保し、なんなら基金化し、毎年更新補修と新規インフラ整備の為に十兆以上の予算を、それこそ『これから先、三十年~五十年の長期スパンと規模で』かけられるようにすべきでしょう!

アベノミクスとして、積極財政のアクセルを踏み、それがこれから先超長期保証されると日本社会で“認識”されるようになれば、地方でも「仕事の請け負い手」として建築土木業の企業の再生が起こるでしょう。

しかし、今の安倍政権はグローバル化や新自由主義を礼賛する考え方に囚われ、取る必要の無い『緊縮脳の考え方』で動いています。

そして問題は、経済大国の日本が、ギリシャや発展途上国のような財政緊縮策、経済活性化の為の公共投資の原資を間接税(消費税等の)増税や規制緩和で賄おう捻り出そうとして萎縮したり、国民に負担を増やして消費を内需市場を冷やしたりする方向に進んでいるというコトです。

あと、海外からは『自国で産しないエネルギーや鉱物資源』か『コスト的に見合わない食料や大量生産品』意外に欲しいモノがなく、特許や技術も「今や日本の方が輸出超過な」時代なのに。

日本は昔の明治開国以来の「輸出競争力の確保」を何よりも優先しようとする考え方に囚われたままです。

普通に考えれば分かるコトですが、国が貿易を盛んにし産業を育てて「輸出競争力」を高めようとするのは“全て、外貨を稼ぐ目的の為”です。

何を当たり前のコトを? といわれるかも知れませんが、逆に考えてみて下さい。

外貨とは海外の異邦の品や知識、技術を手に入れる為に払う“対価”として相手の国の通貨が必要だから欲するのです。
では、今の日本に昔のように「外国から購入せねばならない」モノはどれほどあるでしょうか?
むしろ海外の国々の方が、日本から購入したい製品や使用料を払って使いたい特許が山ほどある状態です。
また、いくら巨額の黒字を稼いでも、輸入する必要性が無ければ「手に入れた外貨は余るだけ」です。

日本は巨額の外貨準備が積み上がっていますが、国内へ輸入したいモノは原材料やエネルギーなど以外ほとんどなく、海外への再投資や運用で海外資産が積み上がっていくだけです。

日本からの輸出品は、「日本でしか製造できない資本財や部品素材、工作機械や精密製造装置などが主」であり、産業の国際競争力も充分にあります。

その上に毎年、海外純資産から膨大な利息が入り、特許等の技術貿易収支も黒字です。

つまり、無理してコスト競争に参加して「貧困化競争、飢餓輸出」しなくても充分『必要な外貨を必要分稼げて』いますし、その上に日本は海外からもう「それほど欲しい、必要なモノはアリマセン」のですよ?

個々の企業として、海外市場でも商売している経団連などの輸出大企業のお偉方でしたら、自分たちの企業の利益売り上げ増の為に「国際競争力向上」も欲するでしょうが、日本という国全体で考えた場合、むしろ今以上の海外での競争力を「人件費引き下げ等の貧困化競争で途上国と勝負」しても勝てませんし、逆に自国内の消費を冷やし内需を縮小させてしまうダケです。

また、中国から欧州EUユーロ圏まで「今後の世界経済の落ち込み」が予想される中、縮小の一途を辿る世界経済のパイを奪い合う無益な競争に目を向けるよりも、先ほどから説いていますが「日本国内のインフラ需要が維持補修、更新や、次世代の新技術を取り込んだインフラ整備の為に必要」となるコトが分かっているんですから、内需を自国内の市場と国内産業の活性化を考え、目を向けるベキです。

無論、日本の場合、世界をリードする技術開発研究に投資や努力を欠くコトはできません――が、いままでも日本国内で商品や技術開発の製品化、実用化を行い消費すると共に実用的な技術を磨いて来ました。

防災や復興、老朽化した公共インフラの補修更新から、リニアやスマートグリット推進の次世代新インフラの構築の過程でも、充分に日本の国内市場で競争し、世界に打って出れる、引っ張っていけるトップ技術を磨くコトができるでしょう!

まあ、色々と書いて来ましたが、確かに『阿吽さんや神鳥谷さんのいうように』こーした「意見や考え方」をもっと世に広め、世間や政府を動かす……くらいまでできる手立てがあるなら自分にできる努力が必要でしょう。

無論、私が今までも今回も「言ってるコトには」極論も理想論すぎる点も充分にあり、そのまま現実に当てはめる訳にはいきませんかも知れません。

しかし、方向性として間違っていないと考えます。

さて、皆さまは今回の話、「どう」感じ考えましたでしょうか?
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