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トルコでクーデター勃発!?

推摩 一黙のブログ 2016年07月16日 10時10分

さて、昨日の――現地14日よりにもよって、フランス革命記念日の祝日を祝う会場で惨劇が起こりました。(ニース)
大型のトラックで花火海上に突入するという乱暴極まりない「テロ」が起こり。

現時点で確認されているだけで80名を超える死者が出ており、二百名を超える負傷者の内、百名近い意識不明者が居る……なんていいますから、まだまだこれから先、死者が増えかねない大変な事態が起こっています。

フランスがそんな状態なら、目を転じますとイギリスはイギリスで次の政権を担う新首相こそ決まったものの『ブレジレット(Brexit)』といわれる国民投票で決まったEUからの離脱で大騒ぎ……ですし、再び欧州本土に目を向ければスペインでは政権が選挙を繰り返しても定まらず、ギリシャは「相変わらずの借金頼りの綱渡りの財務体質」――と、政治不安や経済危機で社会不安が広がり、混乱が深まっています。

そんな中、今朝大きなニュースが飛び込んで来ました!

●トルコでクーデターか!?
2016年 07月 16日 09:02 JST  【イスタンブール共同】

 トルコの民放NTVによると、トルコ軍は15日夜(日本時間16日早朝)、「憲法と民主主義を確保するため」に政権を掌握したと発表した。

 クーデターの可能性がある。

 ユルドゥルム首相は地元テレビに電話出演し、軍の一部が政権転覆を企てたと述べたが、政府と治安部隊が必要な対応を取っていると強調した。

 アナトリア通信によると、トルコ軍のトップがクーデター勢力によって拘束された。
 ロイター通信によると、与党公正発展党(AKP)の本部にも兵士が入った。
 首都の国際空港が閉鎖されたとの情報がある。

……一応、トルコのエルドアン大統領は叛意を翻した軍の手から逃れているようですが、TV局や空港を押さえられ、「実権」を事実上喪ってしまっているようです。

今後、どうなるか? わかりませんが、事実上中東からの――シリアやイラク、さらにアフガニスタンなどからの難民を押さえる“蓋”ですんで、ここが混乱やシリア、イラクのような無政府状態の内乱状態になるとモロに欧州にも影響が及びます!

さて、今後、何がどう動き、転がるか?

各国の選択、行動次第では一気に緊迫した危機的状況に進みますよ?

PS.
ただし、日本には「ほぼ、関係無い」話ですんで、ご安心をw
親日国であるトルコ国民が心配ですが……さすがに遠すぎます。

石油輸出入関係で影響が出るかも知れませんが、アメリカのシェールオイルが代替えになりますから、「エネルギー価格の多少の高騰」程度の影響しか当面はないでしょう。

それすらも少し前まで1バレル百ドル超えだったコトを考えれば70ドル~80ドルくらいまで急騰しても平然としてられますw
円も、円高(100円~110円台)に振れてますしね~w

むしろ、欧州の動揺が、今度は中国に連鎖して『中国による南シナ海での領有権主張は国際法に違反しているという裁定』の影響も手伝って、思わぬ混乱が起きるコトを警戒すべきなんじゃないでしょうかね?
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