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(再掲)狂躁亭日乘・どうやら始まったな

おととひの世界 2016-07-18 00:33:52

(注記)
二番煎じが続いて
申し訳ないんですが

このころ書き散らかしたことが
今ちょっと実現しかかってる

イギリスのEU離脱してもそうだけど
完全に有事モードです

中国のことはちょっと
今は措いときますけど

これから20日過ぎたらFOMC
さらに7月29日だったかな?

ヨーロッパの銀行の
ストレステストってのがまたあります

あるというより
その結果発表が29日

前にも書いたけど
シエナにある銀行が本当にやばくて
冬の終わりに起きた
1部取り付け騒ぎが

今はイタリア全土に広がっている

例によって日本のマスコミは
全く報道しませんけどね

すでにイタリアは
金融恐慌に突入したと言っていい
と思います

ヨーロッパは
それでもゆとりがあるように見える
かもしれないけど

IMFの回し者の総理とかが
ずいぶん派手な合理化をやっていて

例えばヴェルディの
数々のオペラを初演したことで有名な

ローマ歌劇場

伝統あるオーケストラと合唱団を
一旦全部解散して

現在は毎日日雇いの
オーケストラと合唱団がやっています

ミラノスカラ座の次に有名な
オペラハウスでこれですよ

問題はストレステストの結果が
発表されてそれが広がるかどうかです

ドイツ銀行の
巨大なデリバティブの話が
問題になるけど

あれは筍の根っこみたいなもので
つながってるんですよね

事と次第によっては
7月の終わりから本当に
ヤバくなるかもしれません

7月いっぱいは
何も起きなくとも

私は8月は
ちょっと危ないと思ってます

明らかにそれをにらんで
4月にちょっと
異常な動きがありました

ここでちょっとそれを
おさらいしときたいと思います




アメリカ合衆国の正副大統領が
同時に同じ飛行機に乗ることは
ないって事は

よくご存知でしょう?

墜落したら両方
死んじゃいますからね。

ロックフェラー家なんかも
そうらしいね。つまり

家督相続権のある人は
同じ飛行機には。

かとくっていうと
すごく儒教的だけど
向こうにもやっぱりある。

ちなみにアメリカ合衆国

それでもアメリカの
正副大統領が同時に死んじゃったら
大統領は誰がなるの?

それは合衆国憲法で
決められています。

自動的に下院議長が
なるんですよ。

今のアメリカ下院議長って
誰ですか?

一度見といてくださいね。

正副大統領が同時に同席しない。

これは乗り物だけじゃなくて
会議も同じなんです。

たとえば出席する会合が
何か特別にヤバイ会合だったりする
こともあり得るわけです。

表に出ちゃ
いけないような会合です。

そこに正副2人の大統領が
一緒になんてことが
表沙汰になったら

責任を問われて
場合によっては

2人同時に辞めなければ
ならないなんてことに
なりかねませんよね。

現にウォーターゲート事件の時に
そういうことが起こりかかった。

ズビロ・アグニュー副大統領
という人が辞めた。

この後に
リチャード・ニクソン大統領が
辞めたんです。

これだけでもあの瞬間が
アメリカ合衆国の
重大な危機だったことが
わかりますよね。

ところがこの原則を
破るようなことがこの4月に
立て続けに4回も

オバマ大統領、
バイデン副大統領が同席した
緊急会合です。

かてて加えて
この緊急会合には
ジャネット・イエレン
FRBアメリカ連邦準備制度
理事会議長が同席している。

これだけでも
かつてない異常な会合だ
ということがわかりますよね。

それも4回もです。

アメリカ合衆国第44代大統領
バラク・フセイン・オバマ

アメリカ合衆国現職副大統領
ジョー・バイデン

さらにFRB議長である
ジャネット・イエレン

この3者が同席した会合が
開かれているということはつまり

アメリカ合衆国の
国家安全保障が関わる
極めて重大な問題が
発生したことを意味します。

さらにこの席にはルー財務長官まで。
以前何度か触れましたよね。
国際緊急事態経済権限法
International Emergency
Economic Powers Act IEEPA1977

この伝家の宝刀を抜く条件を
満たした会合だったわけです。

もっともこの伝家の宝刀
日本や中国やEUまで含めた
ほぼ全世界を相手にして発動する

ということが
今まで行われていないというだけで

実は北朝鮮のような
小さな国に対しては
ほぼ毎年発動されている。

つまりの
「抜かずの宝刀」ではないわけ。
ただ北朝鮮相手の時は
大統領のサイン1つで
やってるんですよ。


これだけ重大な会合が
4月の真ん中に立て続けに
4回も開かれて

しかもその内容は
メインストリームのマスコミでは
一切非公開。

これだけでも何かとても
重大なことがあることは
容易に察せられるわけです。

4月6日
銀行監督に関する会合

4月11日
金利に関する
金融政策に関する会合
この会合は7日に
緊急設定されています。

4月12日
銀行監督に関する会合
11日に設定されています

4月13日
金融事情金融機関
インフラに関する会合

以上4つの会合はいずれも
特別会合として設定されており
FRBのホームページ以外の報道は
一切。4回もあった内容は
一切非公開です。

これだけでも金融システムに
トラブルが発生していることは
明らかだと思います。

でなければこんなこと
するはずがないからです

リーマンショック前に
全く同じようなことが。

アメリカ連邦準備制度理事会
特別会合。アメリカ財務省と
共同で複数の公的機関に
リーマンブラザースの
引き取りを要請した。

しかし結局まとまらず。


さらに同じ4月の半ば
この特別会合が開かれている
目と鼻の先のワシントンで

12と13日
G20財務大臣及び
中央銀行総裁ミーティング

15日から17日
IMF臨時総会

特別会合がこの日程に
合わされたことも間違いないし

これだけ重大な会合が
いちどきに同じ場所で開かれたことも
歴史上かつてありません。

正副大統領および
FRB議長財務長官まで同席した
会合が開かれたということ自体

アメリカの国家安全保障上
重大問題が発生した以外
考えられない。

まず滅多にない異常な事態です。

2008年のリーマンショックは
そういう状態でした。

2010年ドッド・フランク
ウォール街改革法及び関連法成立。

金融機関救済に公的資金を
使われたことに対する
批判を受けてのものです。

金融機関破綻処理計画そのものを
金融機関からの聞き取りによって

いわば生前遺言の形で
決めておくという
恐ろしいもので

また金融機関からは
すでに去年の段階で
提出を受けています。

巨大な金融機関でも破綻する
という前提に立ってのものであり

無秩序を防ぐためのものです。

しかしこの破綻及び
債権処理計画の中で
FRBとFDIC連邦保険公社は
13日の緊急会合後

大きすぎて潰せないとされている
金融機関の中で

バンク・オブ・アメリカ

バンク・オブ
・ニューヨークメロン

JPモルガンチェース

ステート・ストリート

ウェルズ・ファーゴ

の金融機関が
破綻処理の最低条件を
満たしていないとし
さらには

モルガンスタンレー

ゴールドマンサックス

でさえ
現行の連邦破産法によっては
破産手続自体ができない。

つまり現行セーフティネットの
ソリューションプランが
機能しないといった。

さらにはバークレイズ

クレディスイス

ドイツ銀行

UBS

は、レゾリューションプランそのものが
まだ検討中の段階で
完成していない。

つまり現在ほとんどの
大きすぎて潰せない銀行と
言われている巨大金融機関は

破綻処理自体が法律上不可能だと。

つまり現在もし
金融危機が発生した場合
2008年のリーマンショックの時に
見られた

ベイルアウト=公的資金注入方式も
さらには実施の際には
暴動や戒厳令すらありうる
ベイルイン方式

つまり預金没収破たん処理すら
条件を満たさないため
法律上は無理だという。

もう破綻するかしないか?

ではなくて
いつ破綻するのかが
問題になっているドイツ銀行。

商品及び金融デリバティブの
総額残高が

7500兆円以上でしたっけ?

もうイメージもできないし
数えるも馬鹿馬鹿しい額だけど。

J・P・モルガン
ここだって大して変わらない。


資産総額2兆ドル以上
保有する商品デリバティブ51兆ドル

円換算すれば5000兆円以上ですか?
もちろん米国最大の銀行だし
世界最大の銀行といってもいい。

保有しているものがものだから
万が一の場合は
連鎖リスクは非常に高い。

ドット・フランク法では
処理ができないし
そもそも銀行自身が破綻リスクを
十分把握できていない。

連邦政府が救済の声を上げた段階で
大混乱になるでしょう。

現在アメリカで
起こりかかっているということ

そういうことなんですよ。

いつ?どういう格好で起こるか?
予想はつきません。

脅かすようなこと言って悪いけど
2年以上前にキプロスで起きた
預金封鎖

預金封鎖をやりますよーなんて
宣言は一切無かったそうです。

銀行に行ってみると
お金が引き出せなくなっている。

なんか今日
ATMの調子が悪いみたいね。

あれ今日貯金が
たくさんは引き出せない
みたいだな。

あれあれ?ちょっと
おかしい事が起きてるぞ!

大変だ!銀行が
大変なことになったんだ!

朝から始まっていた
預金封鎖は国民全員が気がつくまで
6時間以上かかったんですよ。

アメリカでは現実に今
高額の預金を引き出すことが
難しくなりつつあるらしいです。

連休前だけど以上念のため。

追記


重大な
とりわけ

重大な結果 Grave Consequence は

英語でも禁句です。
といっておかしければ
easyに使っていけない言葉です。

ここから先は喧嘩か戦争よ
って言葉だからです。

でも本日何回も使いました。
お察しくださいってことです。
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