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女性の時代 小池氏は都知事にまっしぐら!!

おゆみ野四季の道  新 2016年7月20日 (水)

 7月31日投票日の東京都知事選挙は以外にも小池百合子氏がリードをし、その後を鳥越俊太郎氏、増田 寛也氏が追う展開になっている。
私は自民党と公明党が推薦している増田氏が断然優位かと思っていたのでとても意外な気がした。
東京都の有権者数は1120万人でその約6割は浮動票だから、政党の推薦程度では勝利できずこの浮動票を取りこめた候補者が勝利する構図のようだ。

過去の選挙でも自民党や公明党が推薦した礒村尚徳氏や石原信雄氏や明石康氏が落選しているから政党推薦だけでは勝利できない。
私は個人的にはテクノクラートで知事経験も豊富な増田氏が適任と思っているが、増田氏は玄人好みの候補者で人気という点では小池氏や鳥越氏にはるかに劣る。
それに増田氏は従来から地方の再生と東京一極集中を非難してきた人なので、「ならば東京を相対的に縮小させるために知事になるのですか?」と聞いてみたくなる。
従来のスタンスと都知事候補という立場とはどう見ても立場が真逆だ。

一方鳥越氏についてはその第一声が「癌の撲滅のために都民全員のがん検診をする」といったのに はあきれてしまった。
がん検診は鳥越氏本人に は必要かもしれないが、それが本当に東京都が抱える第一級の問題とはいえない。
考えてもみてほしい。がん検診は主として老人が必要なのだが、検診の結果がんがあることがわかってももうどうにもならないのが実態だ。
がんで死ぬのか寿命なのかはわからないのが老人なのだし、またこれ以上老人の寿命を伸ばしても社会的な意義はほとんどない。
一方若者の検診を増やすのは時間と金の無駄だ。

 今回の立候補の経緯を見ていると小池氏だけが主体的に立候補したのに比べ、鳥越氏も増田氏も推薦を得たから立候補したという側面が強い。
この二人は周りから言われて立候補したため都知事としての仕事について明確なビジョンを持っていないことが明白だ。
小池氏にもそれがあるとは思われないが、少なくとも潔く背水の陣で臨んでいるし他に頼らず自力で頑張っているところが共感を得ているのだろう。

 思えば最近日本の女性は元気がいい。男がなよなよとして決断力をなくしているのに比較して、女性の決断力には頭が下がる。
私はいま中学生と高校生に勉強を教えているが、明らかに女性の方が良く勉強するし成績もいい。キャリアの公務員試験でも女性の進出が目立つし、医学部への入学も女性が激増している。
安倍首相は女性の活躍の場を広げようと熱心だが、実際は男がからっきしだらしがないので実質的に女性優位になりつつあるというのが実態だろう。

東京都知事選もそうした意味で女性優位の結果になるのもやむおえないところがある。私は増田氏が一番いいとは思っているが、女性の時代を象徴する意味で小池氏に都知事になってもらうのも悪くはない選択だ。
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