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ネットの言論と世間とのズレ? について

推摩 一黙のブログ 2016年08月01日 21時00分

こんばんわ。
今日は、よそに“コメント投稿”させていただいたモノをちょっと転載する形で記事をUPさせていただきます。

……実は「止せばイイ」というのはわかっているんですが、『進撃の庶民』サマの所に覗きに行きまして、その記事の一つでソウルメイトさんが投稿していたコメントに「コメントする形」で投稿してしまいました。

そのソウルメイトさんの投稿とは――
2. 無題
モノシリンさんの分析と結論は、特に異議を申し立てようがないんじゃないかと思いますが、かつての政権なら、とっくに支持率が低下して不信任案が提出されていたと思います。なぜ、安倍政権はかくもしぶといですのか不思議ですね。そのあたりをどなたか分析してくださると嬉しいんですがね。 ソウルメイト 2016-08-01 11:49:46

という内容だったんですが……このコメントとこの回の記事『【vs晋・ゴジラ】三橋貴明に続け!【朝刊進撃】 』への投稿を読んでの私のコメントが以下の通りです。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
健康上の不安など「透析を受けている」私などがいうのもおこがましいので、「お早い復帰復活」を祈り望みつつもこの十年の三橋氏の『超人的執筆、発信活動の毎日を考えれば』今後のますますのご活躍のためにも一服なされて、充填し、またエネルギッシュな姿を見せてほしいです。

さて、「財政均衡論の愚かさ」で零細応援さまがおっしゃれてる『(大国、日本に関して)金融政策・財政政策積極論と財政均等政策に拘るのは間違ってる論』は大いに同意するところですし、その通りです。

さて、ソウルメイトさんも含めて「かつての政権なら、とっくに支持率が低下して不信任案が提出されていたと思います。なぜ、安倍政権はかくもしぶといですのか不思議ですね」と、消費税引き上げ(5➡8%)を始め(日本には特に不要な)財政健全化に固執して“こだわり”続ける愚行や、「憲法改正案に、こっそりと、財政均衡を義務付けるような条項を潜り込ませようとしているような向き」があるというように『間違った方向に』内政経済財政政策を行っているのに

「ますます政権基盤と権力が強固になって行く」
のは、理由としては簡単で単純に――

・二度目の政権総理の座というコトで『後ろから刺されない』『足をすくわれない』超安全運転政権運営に徹している。
・野党、与党共に非主流派・ライバルが無能、あるいは売国奴ぞろいで『代わりがいない』
・一方、ベストではないがベターという意味では今の日本政界で一番マトモかつ有能な政治家が安倍政権を形成している。
・“前の”野党野合のミンス三代の政権時より政治外交がマトモで安心

これに「大きな選挙で負けない」機を見るに敏な安倍総理ですから、今や衆参両院で圧倒的な議席を保持してるんですから“盤石”なのには「なんの不思議も有りません」┐( ̄ヘ ̄)┌

……と、こう書くと「このブログは“圧倒的に嫌安倍派”の方が多数派ですんで」また渋い顔をされそうですし、それに「本当に今までの政権と違って『政策が間違ってるのに何故支持されるのか?』」に答えてはいません。

ん~、ハッキリ申し上げますと「ソウルメイトさん」をはじめ、ここで「安易に嫌安倍」になってるかたの方が「認識を変える」ベキといいますか「認識すべき」です。

「世の中は、ネットや“ここ”で議論されている方々ほど『正しい世の理を認識していない』で、いまだに非常識や間違った前提に囚われている」
という“現実を”です┐( ̄ヘ ̄)┌

こう言ってしまっては「身も蓋もありません」が、今回投稿され取り上げられた零細応援さまもおっしゃられている通り、

働く人のためのケインズ革命
③財政均衡論の愚かさ 2016-08-01 00:20:00
③財政均衡論の愚かさ 通貨発行権を持ち、生産力の強大な先進国においては、所得再分配政策は通貨発行権によって行うことが許されます。それは、通貨発行に伴う物価の変動が、生産力の強大さに支えられ、税金の徴収や民間に対する国債発行などを利用しさえすれば調整される程度に収まるからです。 通貨発... 」

さて、この後のご説明も秀逸ですが……問題は、そーした『通貨発行に伴う物価の変動が、生産力の強大さに支えられ、税金の徴収や民間に対する国債発行などを利用しさえすれば調整される程度に収まる』

しかも日本の場合は「自国資本資産が内外共に豊かで、しかも生産力技術力も飛びぬけており、社会の治安民度も安定安全が優れ、絶大な信用力を有する」国ですから、金融緩和をしても「円高インフレ推進」が起こらず、むしろ少々の金融緩和や財政積極策では「通貨安、デフレ化」が止まらない特別な国です。

しかし、安倍政権も政官財界のお偉いさんも、そして『ほとんどの日本国民も』実はそーした“自覚”や認識がほとんどありません。

それどころか、「日本は1000兆円の借金のある、ギリシャや韓国のように財政再建しないと国が破たんしてしまう輸出頼みの貧しい国だ!」と現実と正反対のコトを信じ込んでいるんです。
ですから、安倍政権が「財政健全化に固執して“こだわり”続ける愚行を続け」あるいはドイツのように「憲法改正案に、こっそりと、財政均衡を義務付けるような条項を潜り込ませようとしているような向き」があるのに“支持”するのは、そーした「意味のない無駄な」財政健全化均衡化政策を行わないと「日本もならないと“愉快な勘違い・誤解”をしている」のが安倍政権の面々から今の政界から財界官界の面々お歴方までであるだけでなく、

『日本国民のそのほとんどが“安倍総理や他の面々と”同じように勘違いしている』
ので、「消費税引き上げや財政健全化計画を無理して促進するのは仕方がない」と誤って思い込み受け入れているのです┐( ̄ヘ ̄)┌

……つまり、日本の上から下まで「本当の日本の強さ豊かさ、特別さ」を知らず。
「日本のコトをギリシャや韓国と同列に並べて見て考えて経済財政政策をみている」んです┐( ̄ヘ ̄)┌

よーするに、三橋氏をはじめソウルメイトさんや零細応援さまなどには“自明の理”である「日本は財政均衡化や金融緩和の弊害(通貨安、インフレ化)を心配せず、国内景気振興策、経済政策を思い切ってできる」世界で唯一の特別恵まれた条件の優れた国だ! という現実というか事実が認識されず。

その全く逆の「誤った非常識や認識」に囚われ染められ、思い込んでいるのです。

今の「安倍政権を国民の批判、反旗で打ち倒す、あるいは政策の方向を正しい方へ舵を切り直させる」には、安倍政権を、今の政財界の認識を常識を「正しく」修正する以上に、日本国民の「認識や常識」を改めさせ、現実に合った正しいモノに変えないとなりません。

そうでなく、安倍政権から国民世論の認識常識まで「財政は改善均衡しなければならない」とか「日本がギリシャや韓国と同じようなモンだ」とか、『同じ勘違いをして間違ってる』んですから、ソウルメイトさんが疑問に思われたように「国民から今までのように『政権を倒せ』という声が上がって来ない」で、それどころか政権がどんどん強く盤石になって行ってるんです。

まあ、それは「安倍政権が財政景気政策以外はマトモで実務能力があり、基本的に愛国日本の国益を考える総理私見だから」と、それ以外の反主流派や野党や反対勢力が反日売国揃いでその上に『無能w』と来てるので「選択肢になりえない」というのも大きいでしょうね┐( ̄ヘ ̄)┌

私は「このように考え」ますが……いかがでしょうかね?
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

と、まあ以上のような内容のコトを書かせていただきました。
そして、常日頃、安倍政権に「肯定的」な私が“嫌安倍”な方が揃う場などで意見を書き込まさせていただいた後、「結論までの筋道は同感同意できるのに、結論で正反対(私が安倍政権に肯定的、他の方が嫌悪し反対)というのは面白いですね」と不思議がられる始末でしたが……今回、上のコメントで答えていてなんとなく分かりましたw

「ネットの常識や知識が、現実の世間でも常識で皆が知っている」という勘違いというか誤解というか、思い込んでいる「有志、志のある方々」が居ましてその辺りから「安倍政権を見る目」なんかを始め齟齬が生まれてたのでしょうねぇ(´_`。)

……いえ、そのこと自体は別に構わないのですよ?(´・ω・`)
だって、日本人の多くが「日本を一歩外に出た世界の他所の国や社会も“日本と同じ”だろう」なんて愉快な勘違いをしてる方が多いのと同じようなコトですし┐( ̄ヘ ̄)┌

ただ……ネットでの常識や主流の考えは、現実の世間では「まだ広がっていなかったり」あるいは「非常識で知られてなかったり」する、世間にネットでの“常識や認識”が広がり、定着するまでにはタイムラグがある――という一番初歩的な話を忘れてるといいますか、「スッポリ頭から抜け落ちている」のではないでしょうか?

三橋さんが「日本は内需主導の国で輸出頼みの国では無い!」とか「グローバル化や新自由資本主義のここが間違ってる、アブナイ!」とか、「日本の財政債務は100%円建てで内済だから心配はない!」とか、ネット上だけでなくその著書や講演活動、TVラジオ出演で懸命に広め、訂正しようとしてだんだんと現実の世間の認識も変わって行きましたが、やはりそれなりの努力や時間が必要でした。

安倍政権は「外交・国防政策」に関しては“正しいマトモな”方向で努力し、評価できる結果も出してくれています。
しかし、一方であの「内政、経済景気政策や財政政策」でアベノミクスを途中で歪め、逆にアベノミクスの本来の目的とそぐわない、真逆の政策を選び迷走してしまうのも、「日本も他の世界の“普通の国”と同じで財政再建や財政健全化を促進し、構造改革は“なんでも善”で良いことなので規制緩和もドンドンすすめねばならない」的な“思い込みや勘違いに囚われている”からなんですよねぇ┐( ̄ヘ ̄)┌

しかも、安倍政権だけでなく、政財官の多くの面々から、日本人の一般社会の多くも同じ“勘違い・誤解”を常識として認識し囚われているから、「なんというか内政やデフレ脱却がダメで進まない」イライラするような今の日本社会の状況に陥ってるんですよねぇ┐( ̄ヘ ̄)┌

私からはそー見えます。
どうでしょうか?
間違っていますか?

さて、最後に……結局、上で紹介した「転載したコメント」にも書きました通り、

「今の「安倍政権を国民の批判、反旗で打ち倒す、あるいは政策の方向を正しい方へ舵を切り直させる」には、安倍政権を、今の政財界の認識を常識を「正しく」修正する以上に、日本国民の「認識や常識」を改めさせ、現実に合った正しいモノに変えないとなりません」

という結論に達するんですよねぇ┐( ̄ヘ ̄)┌
さて、今回の話――皆様はどう思われましたでしょうか?
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