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薄氷の差でトランプ勝利

MIZUNAの部屋 2016.11/13 [Sun]

トランプ勝利ですね!
テレビは滅多に見ませんが、新聞や、週刊誌、テレビ報道などでは、
大統領選はヒラリーが勝利するだろうという見方が多かったような気がします。
ネットでは、トランプが善戦、もしかすると勝利?!という意見が多かったですね。

選挙戦の期間中、
知人や周りの人にトランプとヒラリーについて聞くと、
概ねヒラリーについては好印象・・・
トランプについては、人種差別者とか、女遊びとか
過激な発言、下品な発言が災いしてか、
評価は低かったです。
こういうのネガキャンって言うんだったっけ?

これって、メディアから流されたトランプの醜聞を擦り込まれた結果かな?
などと想像しています。

ヒラリーのメール事件と
トランプの女関連の醜聞・・・

さて、冷静に考えて、
国家に深刻な打撃を与えるのはどちらなのか???

やはり、国家機密レベルの情報を私的なメールでやり取りしていた方が
絶対マズいですね。

でも、各メディアは足並みを揃えたように、ヒラリーについては糾弾せず、
トランプ叩きに明け暮れていました。

ヒラリーの立場がグローバリズム推進、アメリカの覇権維持と更なる強化を象徴しているのなら、
トランプは反グローバリズム保護主義、武力を伴った外交よりは内政&国家経済再建というところでしょう。

まさに両者の主張は「水と油」・・・
相容れる部分はこれっぽっちもありません。

で、考えたんですが、
アメリカ大統領選というのは
もしかすると、国際社会の縮図を見ていたのではないかと・・・

つまり、戦後、いやそのずっと前から進められてきたグローバル化・・・
国家間の障壁を撤廃し、自由に経済活動が出来る仕組み。

これに対する審判が、アメリカ大統領選ではなかったのかと・・・。

二極化ってよく聞きますが、
金持ちはとことん金持ち
しかも
金があるところにどんどん金が集まってくる。
儲かって儲かって笑いが止まらない!
けれど税金を払うのは嫌!
で、タックスヘイブン。

庶民は、残り少ないパイの取り合い。
どんどん貧乏になっていく。
その日の生活で精一杯。
服?
ユニクロでいい。
家?
賃貸物件でいい。
結婚?
無理無理!相手を養えません。共働きでも無理。子供が出来たら家計破綻です。
車?
最近では軽四でも200万近くする。
普通車2000ccクラスなら400万ほど。
ガソリン代、駐車場代、維持費・・・
こんな金食い虫、買うわけない。
旅行?
行きません。
テレビ?
見ません。
外食?
これはちょっとあるかな?
自室にはコンロも調理器具も冷蔵庫もありませんので・・・
レストラン?
行きません。
レストランに行く費用で、2週間は食える。

ただし、スマホは必要だ!


という具合で、
どんどん消費が細っていきます。

物が売れない
旅行しない
結婚しない
子供作らない

そのうちメーカーが潰れます。
百貨店も潰れます。
高級品を製造する職人もいなくなります。
農業が潰れます。
酪農業も潰れます。
漁業も潰れます。
何もかも潰れます。
人口がどんどん減っていきます。

いくら金を持っていても、
こんな風だと、
世の中から何もかも消滅するんですから、
お金持っている意味無いですね。

これがグローバリズムのゴールです。

これはダメだと気付いたんでしょうか?

そんなに先のことまでアメリカ人が考えて投票したとは思えませんが、
少なくとも、「グローバリズム」が進みすぎると、自分達の生活が良くなるどころか、悪くなっていると実感している人達が多いのでしょう。

日本もそうです。
消費が低迷していると言いますが、
当たり前です。
ものを買う金が無いのですから・・・。
旅行する金が無いのですから・・・。
デートする相手もいないし、金も無いし・・・。
子育てに必要な金が無い。

大企業やメーカーは、この調子で消費が細っていけば日本を捨てて海外に移転するのかな?
海外に移転しても、状況は変わりません。

そのあたりのことをもっと考える必要があるでしょう。
トランプ対ヒラリーの選挙戦でアメリカ国民は民主的な手続きにより、
トランプを選ぶという結論を出しました。
大国アメリカが保護主義に舵を切った・・・。
これは大きいですね。
政治・経済面で
国際社会に大きな影響を及ぼすでしょう。

以上、アメリカのナショナリスト側の立場に立った見方でした。
次回は、グローバル派、マイノリティの立場に立った見方を考えたいと思います。
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