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現代中国虚構の繁栄――ハコモノを造り続け、しかも手抜き中抜きでこのままでは『国破れて山河無し』

推摩 一黙のブログ 2016年12月04日 00時23分

本日は、コチラのブログにもコメントをよく下さる hagure1945 さんのブログ記事からリブログで中国インフラ事情について少し書きたいと思いますw

「国営中国鉄路の負債、68兆円」 非合理的世界のできごと

まあ、詳しくは上記の記事を読んでいただけば分かりますが……なんていうか呆れてしまいますね ┐( ̄ヘ ̄)┌

2014年のニュースでは中国鉄路の負債は3兆4000億元(約58兆円)だったと書かれていて、二年後の今年、これがさらに10兆円増えて68兆円(!)を超える規模になっているといいますが……この十数年で日本の六倍以上――日本の新幹線の総延長距離が、フル規格で2,765km、ミニが新幹線276kmで約3000キロですのに中国の高速鉄道の総延長は2万キロを超えている(!)といいます!?

その上に中国は「今なお」さらに毎年50兆円の鉄道建設費をかけ、日本の新幹線総距離に匹敵する高速鉄道を建設し、日本の全地下鉄より長い地下鉄を建設しているというのですから驚きを通り越して呆れてしまいます。

しかも、需要があればともかく―― 高速鉄道路線は2万キロを突破したが、黒字路線は1300kmだけで、それも建設費なしで計算した数字です。鉄道総営業距離は11万km超だが、ほとんどの路線が赤字経営で、建設費の減価償却込みだと全路線で赤字――という有様です┐( ̄ヘ ̄)┌

ま~鉄鋼業産業や自動車産業と同様に「今や中国国内の供給力、生産力は過剰」で、鉄道の車両や設備生産工場や産業を“食わせる”為に、『作る為に作っている』という感なようですなぁ(´_`。)

無論、すでに中国国内、自国内の需要は飽和していて、「本当は、鉄鋼同様、“ダンピングしてでも”海外に余剰生産力を押し付けたい!?」というのが中国の本音であり、目論見なのですが……
インドネシアを始めとして、『賄賂で篭絡、横取りして』も、受注した“中国製高速鉄道の輸出”にはことごとく失敗し、頓挫しています。

それでも巨大すぎる国内産業としての中国の鉄道産業を守るため……

●中国、4兆円規模の鉄道整備計画を承認
2016.11.29
香港(CNNMoney) 中国政府は28日、北京と港湾都市の天津や河北省の各都市を結ぶ2470億元(約4兆円)規模の鉄道整備計画を承認した。

国家発展改革委員会が同日、公式ウェブサイトで発表したところによると、2020年までに9路線、全長1100キロに及ぶ鉄道網を新設する。
米国の基準では相当の急ピッチとなるものの、中国は08年北京五輪前後に地下鉄網を急速に拡張した実績を持つ。12年以降の4年間でも地下鉄3路線を新設、既存の5路線を大幅に拡張し、100以上の新駅を設置している。

……と、あ、まあ、どっからカネを引っ張って来てんだか? また大規模な計画をブチ上げています(呆れ

正直、いいまして「中国の高速鉄道!」といっても、超長距離一体型高速鉄道専用線路(高品質性鉄鋼製品)から、重要な基幹動力部品まで、『実は日本製頼み』というのが中国の高速鉄道の正体なワケでw 韓国の(そして中国の)造船同様に、たいそうなコト言ってもドンガラの外身しか中国は作れず、エンジンや核心となる部分は日本製頼みというのが実際で、「鵜飼いの鵜」がごとく、中国が国内外で「中国製高速鉄道」とやらを敷設、増発させればさせるほど、『日本メーカーが儲かるw』という構図に実は密かに陥っていたりします!

しかし……これからど~すんでしょうかね? 中国の高速鉄道や鉄道の“負債”は?

今回リブログさせていただいたhagure1945 さんのブログ記事に詳しくは書いているのですが、『年間の売り上げ、純利益が莫大な負債の“金利払い分”にも満たない』という有様で、しかも「九割がたの路線が客でなく“空気”を運んでいる」よーな状態で赤字路線という有様ですのに……

これは旧国鉄ではありませんが、「遅かれ早かれ」破綻は避けられないのは明らかでしょう。
さらに海外への輸出、進出受注も掛け声倒れで「信用を失って」いますし、お先真っ暗です┐( ̄ヘ ̄)┌

――って、いいますか中国(国内の)高速鉄道網ってちゃんと点検やメンテナンスが行われているのでしょうかね?
日本ではドクターイエローが常時大活躍で路線の状態をモニターし、安全点検を欠かさず行っていますが、かの国ではど~なんでしょう?
なにせ普通の公共インフラですら……

●中国で道路橋10万基超が崩落の危機 「建設とメンテ」同時進行の時代に
2016.12.1
中国国内の道路橋の総数は現在、80万基近くに上り、このうち規模の大きな大橋や特大橋は9万基近くに達するなど、数と規模の双方で世界トップを誇っている。

 しかし同時に、その多くはメンテナンス時期を迎えており、10万基超が危険な状態にあるともいわれている。
 中国国営新華社通信が伝えた。

◆「長生き」が課題
 橋の建設技術が発展したことから、橋は「建設」を主体としていた時代から「建設とメンテナンス」を同時進行する時代へとモデルチェンジしつつある。

 いかに健全な状態で「誕生」させ、問題のない状態で「活躍」「長生き」してもらうかが課題となっている。
 改革開放が進んだ1990年代以降、中国の道路橋は建設のピークを迎え、大橋や特大橋の建設が急ピッチで進められたが、同時に崩落事故も発生した。

 現代の大橋建設規模は壮大で、川や海をまたぐ上に荷重も大きいことから、問題が起これば甚大な被害につながってしまう。
 関連データによると、2007~12年の間に37基の橋が崩落、死者の数は180人以上に上っている。
 年平均で6基超が人の命を奪っている計算だ。
 これら崩落した橋の6割近くが1994年以降に建設された20年未満の新しい橋だ。

 同時に、建設から30年以上が経過した道路橋の多くが現在、メンテナンスの時期に突入している。

 不完全なデータによると、中国の道路橋の約40%は供用開始から20年を超えており、技術等級が(5段階中の5級といった危険状態まではいかないが)3、4級の問題を抱えている橋は30%に達している。
 10万基超が安全面で軽視できない“危険橋”の状態にあるという。

 大橋や特大橋に関し、中国交通運輸省の関係責任者は「近年、橋の建設は人件費や材料費の高騰、さらに『長い・大きい・高い・特別』といった要素を求める傾向からコストが上がっている。
 しかし多くの橋の品質はコスト増に見合ったものではなく、完成から数年後には補修が必要となるケースもある」と指摘する。
(後略)

……と、まあこのように建築から20年以上が経過した道路橋が40%を超えており、その補修更新のメンテナンス時期に突入した安全面で軽視できない“危険橋”の状態の橋が10万基超ある!? という有様なんだそーです。

まあ、『公共インフラの更新補修時期』に関しては別に中国一国の話ではなく、欧米諸国はもちろんのコト、日本も60年代から70年代に集中して作られた社会基盤、公共インフラに関しては順次更新、補修が必要であり、かつ次世代の新技術――スマートグリッドによる電化促進、新幹線をリニアに切り替え、あるいはLCCをはじめ格安航空産業の活況と需要増に応えるために空港の整備増設など、日欧米の先進国でも「国内のインフラ再構築・更新」が迫られています。

しっかし、中国の問題は「単純に施設、設備の老朽化」に留まらず「中抜き手抜き工事」による“急速な劣化、自壊崩壊”の危機に橋や陸橋、一般道から高速道路、さらには上下水道から送電網に、本日取り上げている“鉄道網”に至るまで「建設後、一年と保たず自壊崩壊する事故が中国各地で続発している!?」という有様です!

……いえ、危機は通常の公共インフラや建物、マンションや高層ビルに留まらず、中国全土にダムは22万か所あり、そのうち2万か所以上がすでに決壊している(2012年時点で)という有様で、その数はその後も増加しているといいます。

しかも世界最大の“三峡ダム”が「いつ決壊するか?」分からないような状態であり、もしこの三峡ダムが決壊するようなコトがあれば「下流の上海を始めとする中国沿岸地域が壊滅する!?」と警告がなされています。

と、まあ、中国のGDPは――ハコモノ、公共建築物やインフラ、高速鉄道網の整備などにより煌びやかに輝いて見えますが、それは「表面上の薄っぺらい見せかけw」でしかなく内実を伴っていません。

ですので、“鬼城”と呼ばれるよーな人の住まない都市が大小五十ヵ所も形成され、その居住可能人口は中国の総人口の軽く二倍……26億人分の戸数がすでに余っているといいます。

しかも、「人の住まない住居は劣化する」モノなのに、そーした分譲マンション等の建築物は、「投機目的の見せかけ」だけで、ヒドイものになるとビルやマンションの中に電気や水道、排水の為の配線配管がまったく成されていなく『居住や使用にとてもではないが耐えない』というのも“普通”だなんて話です ┐( ̄ヘ ̄)┌

さて、それでも「今の所は」鬼城のマンションやビルも『転売目的の』投機の為に売り買いされ、将来の値上がり(バブル)を期待して買っただけで、「実際に居住する」ワケではありませんからなんとかどーにか“問題になっていません”がっ――今後、中国経済が崩壊し、成長が止まり、バブルが崩壊し、逆に経済活動が委縮、収縮化していった時、どーなるのでせう?w

まー、どうにもなりませんがなw

冷たい言い方ですが「自業自得」ですし、廃墟というか使い物にならない公共インフラやビル、マンション群の山を前に中国人民には『途方に暮れる』構図の未来しか待っていないでしょう ┐( ̄ヘ ̄)┌

普通、国も人と同様に成長期といいますか、高度成長のチャンスが巡って来ます。
この時に「バブルだ、無駄だ……」だのなんだの言われようが、一定以上の水準に一気に社会水準を上げる――発電送電網や上下水に浄水場、ゴミ処理場等の公共インフラを整備し、さらに道路や橋、空港港湾等を整備して後の国の資産財産を形成するモノです。

しかし、中国では「賄賂汚職と偽物詐欺文化」が禍いして手抜き工事、工事費、資材の横流しと中抜きが横行し、見た目だけ立派で中身はいつ崩壊するか? あるいは『実用に耐えるか?』分からない建築物でいっぱいになりました。
中国人はこれから、自分たちでその自分たちの積み上げた負債を――ツケを子々孫々に渡るまで払っていかねばなりません。

日本の六倍を超える総延長の高速鉄道網を誇っても虚しいだけです。
「作ったモノは維持の為に同じか下手すれば作った時以上のコストがかかる」というコトを彼らは考えていないのでから(´_`。)

日本という社会と国が「定刻通り、安全快適に回っている」のも、目に見えぬところで払われてる日々の努力――キチンとした点検整備のメンテナンスがキメ細やかに律儀に行われているからですし。

それでもそんな日本ですら、老朽化した高速道路や橋の点検補修、更新が追い付いていません!?
なのに日本以上にルーズな世界のその中でも最低の民度の中国や韓国などが「信じられないような事故や建築物の損壊」を起こしニュースで発信して来るのも当然でしょう!

本日は中国国内の高速鉄道ネタから入らせていただきましたが、これから十年……否、二十年先になっても「年々酷くなっていく中国の公共インフラや建築物の起こす事故事件ノニュース」に困るコトは無いでしょう。

まあ、「関係の無い」日本人としては他人事として突き放して見てればいいワケですが……一つだけ他山の石として教訓にするならば、「別に輸出競争力に拘らなくても」実はといいますと日本国内の内需――国内のインフラの補修と更新需要は充分に“有る”のですから、そちらに目を向け振興していけばいいワケです。

実はといいますと「それはなにも日本一国に限った話」ではなく、世界を見回してみても欧米諸国もそうですし、さらにいいますと、東南アジアを始めインドやアフリカなどの発展途上国に関しては「これから電力も道路港湾も、産業基盤、社会公共インフラも一から整備して行かねばならない」というハンデを負っています。

さらに付け加えますと、中国や韓国、インドや一部の『工業化に成功した』国以外の世界のほとんどの国は、建機も建築資材も、そしてインフラ整備を行う企業や人材にもこと欠き足りない状態です。

ですから、日本や欧米、韓国や中国などに国際事業として『国際入札し』そーした技術や人材を持つ国や企業に頼らざるを得ない所から始めねばならない“ハンデ”をいわば負っているのです。

対して日本は、建機重機から設計建築まで提供する立場にあります。
また、たいていの国は『自国“だけ”では必要な大規模開発資金を用立てできず』国際金融市場で「調達」する必要が生じます。
この点でも日本は、「借りる」側ではなく「貸す」側――なにせ、世界一の金持ち国の座を25年連続で維持し、さらに海外純資産を今現在も積み上げてる有様なのですw

さらにいいますと、国内では「マイナス金利」でも国債は出した途端に売り切れ、民間の金融資産だけでも1600兆円以上を誇り、1000兆円の(実際は日銀が死蔵してるんで700兆円を切っている)債務があるといっても同じく700兆円規模の資産を持つ日本政府に、360兆円を超える内部留保を溜め込み、海外に多くの工場や投資資産を持つ日本企業と、相変わらずの貿易黒字、しかも特許技術収入と海外資産からの金利収入が黒字という国がニッポンですw

その上に『失われた二十年』なんて自虐気味に言われていますが、何のことは無い、「日本はその二十年で“世界に先駆けて”デフレが常態化した社会に適応した社会構造に社会を作り変え終え」今、始まった世界的なデフレ化の時代に真っ先に最適合した国となっています。

中韓を始めとする発展途上国はもちろんのコト、欧米先進国もリーマンショック以降、金融業界の再編や産業の復興など「世界的なデフレの時代に」これから適応しようともがいている中で、日本という国は気が付いてみれば『圧倒的に優位な立場』を築いています。

無論、問題や課題がないワケではありません。

しかし、本日、先ほど述べましたように「世界中、誰もが羨む」多くの有利で優位な条件を日本はそのこれまでの努力によって揃え、勤勉さによって身に着け積み上げ、形成して用意してしまっています。

後は、ロシアや中国韓国、そしてアメリカや欧米を始めとする『世界の』いわば“用日”目的で日本を都合のいいATMや、人の良い騙しやすい相手として利用されないように気を付け、外の雑音には耳を貸さず、『せっかく、ちゃんと有用で必要とする内需、国内の需要がある』のですから、輸出競争力だのグローバル化などというまやかしに惑わず、国内の再開発、被災地復興で景気と経済振興を図って行けばいいのです。

その上で余裕があれば、海外へ資本の貸し付けと入札事業に応じ展開していけばイイダケの話です!

私は、経済――経世済民の日本人の生活と社会を安心安全でますます便利で水準の高いモノにしてくコトが、『本来の目的であり、主眼であるべき』と考えますので、そーいう意味からもこのように考えるワケですが……さて、この考え方は間違っていますでしょうか?

そして、そんな日本は気が付いてみれば、世界の中でいわば「国丸ごとがゲーテット ・コミュニティー(富裕層向きの塀で囲まれた高級住宅街)」のようになっています。

中国から熱心なリピーターが現れ、韓国から日本にわざわざ就職してくる韓国人の若者が増えているいいます。
また、他の地域からでも日本旅行のリピーターや愛好家、あるいは移住して来る外国人が増えているといいます。
今は「まだ数も少なくて」問題となっていませんが、近い将来、欧米先進国から途上国まで、特に「安全と快適な生活を求める」金持ち富裕層が日本へ押し寄せるようになるかも知れません!?

中国の話から突飛に話が飛んだように思われるかも知れませんが、「日本ほど安心安全で、しかも庶民価格で暮らせる」国が世界の何処にどれだけ存在するでしょう?

インフラの話と共に、本日の記事を読まれた方には一度考えてみてもらいたいです。
日本という国に生まれ暮らす“幸運と幸せ”を。

そしてその安全と安定の平和な社会を維持するしてくコトの意味と尊さを。

後は、「こんなに素晴らしい日本」を築き上げてくれたご先祖様、先達に感謝し、そして後世へ、後の世の子孫たちに胸を張って継いでいく事ができるように『今を』生き努力するコトが私たちに課せられた義務であり責任であることを“自覚”してさえいれば日本と日本人は大丈夫だと私は信じています!

皆様はどうお考えになられますか?w
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