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グローバル経済は果たして『悪』か?

推摩 一黙のブログ 2017年01月26日 13時21分

寒さが堪える日々が続く今日この頃ですが皆様はいかがおすごしでしょうか?w

私?
私は、透析の他、去年から体のアチコチを壊しては治すのに毎日、なにかしら病院通いが相変わらず続いています(苦笑

痛かったり、苦しかったりで辛のは正直、ツライのですが……それでも、この現代ニッポンという安心安全に暮らせる、弱者にセーフティネットの社会保障、福祉制度が整った国と社会に生まれた幸福と幸運を実感として噛みしめさせていただいている最中ですw
ホントに感謝しております!

この情報化社会、時代において世界でも有数の言論の自由と情報(ニュース)へのアクセスが有利で便利で保障されている国がニッポンですし、黙っていても「遠い異国の」世界各地の紛争やテロ、そこから発生する『難民』や『貧困』に苦しむ国や人間の方が、この世界においては圧倒的多数を占めていることはすぐに気付かされます。

そーした“絶望”の最中にいる人々比べれば……私が今置かれてる病状など、充分すぎるほど救われ、助けていただいている恵まれた立場であるコトがすぐにわかります。

さて、そーした『眼』から僭越にもブログ記事という形で毎回、さまざまな意見を述べさせていただいているのですが――本当に身のほど知らずの勝手な意見なのかも? と、自らを省みた時に『時折考えて』しまいます。

しかし、まあ、「身のほど知らずの穀つぶしがエラソ~にw」と言われても仕方ないこの身ですが……今の自分にできる有益なコトは『正しいと思う意見、情報の発信』くらいのモノですんで、これからも行っていこうと考えてます。

さて、昨今の世の中を、世界を覆いつつあるのが『グローバル主義への反発』と、それに伴うナショナリズムの高まりと怒りだな~……と日々のニュースを見ていて思わされるんですが、同時にそうした事をテーマに取り上げ記事を書かせていただいています。

そして、英国の国民投票の結果やアメリカ次期大統領の大番狂わせ、あと欧州や中国韓国などの経済危機と、テロや暴動に近いデモなどの社会不安の高まりを観ていると、今、世界は「一つの曲がり角」に時代の動乱、変革期に差し掛かっているんじゃないか? と感じざるを得ません。

そしてそれは、現代文明の行き詰まり――人口爆発的に世界規模で膨れ上がった人口と、それを、人類の種としての繁栄発展を担保して来た技術革新や産業の発展が、今度は「逆に行き過ぎて」政治的にも経済的にも多くの危機を招き、矛盾を生み出して行き詰ってしまっている……

まことに皮肉な話ですが、人間を幸福にする為に作られた、考え出された技術から考え方(思想、価値観)に至るまで、逆に私たち人間を今、袋小路のような行き詰まりに追い込んでいるのではないでしょうか?

人口はかつてないほど増え、また高い教育を受ける機会も増えましたが『省力化とITなどの技術の発展は必要な人間を減らし』失業と貧困を増やしている。

あるいは世界規模での物流流通から、相場の情報発信、取引もこの地球上何処にいてもその気になれば一瞬で商取引を成し遂げ、先進国ほど便利になった反面、私たちは「常に走り続けなければいけない」と脅迫観念にまるでかられるかのような儲け優先、経済成長のための経済活動に邁進し続けるコトに努力しなければならないと思い込むように社会がなってしまっています。
それでいて、貧富の格差は広がり、競争が激化するばかりです。

さらにそうした人間社会の経済活動や技術の向上が進む半面、自らの生活環境や自然を汚し破壊し、資源を取りつくしてしまっています。

結果、温暖化や気候変動、気象災害の激化増加を招き、種としての人類は「滅びの道」をまっしぐらに突き進んでいる――ではないか!? と自ら思わされるような現実を作り出してしまっています。

実際、人類は、現代文明社会は破綻の道を突き進んでいます。
少なくとも現在、先進諸国と呼ばれるような日欧米の国々のような恵まれた生活レベル、文化レベルを、世界の大多数を占める発展途上国の人々が獲得し得るのに必要な余地は、資源も環境面でもこの地球上には残っておりません!

中国一国取ってみても、その十二億の民に「先進国並みの生活レベルと環境」を保証しようと思えば『地球もう二~三個分の資源と環境負荷への許容が必要』とは有名な例えですが……実は気候変動温暖化において、日本は世界でも『最優等生』に近いエネルギー効率と公害対策先進国であります。

例えば、「一トンの鉄を生産する」際に消費する必要とするエネルギー量を日本を“1”と基準にして観た場合、「アメリカで3、中国はなんと9倍に達する」といいます。

さらに、60年代から70年代の公害問題を省みた日本の工場での“真水”のリサイクル率は90%を超えています!?

実はといいますと、「ほぼ99%」工場で使用する水の回収再利用しようと思えば“可能”なのですが、 たとえば半導体工場は立地によって違いますが、水の回収率のピークが90%ぐらいで、それ以上回収しようとするとコストが高くなってきますのでやっていませんが、『綺麗な水資源の豊富な』日本ですら、その気になれば「蒸発や使用で失われる」数%を足すだけで、完全工業用水のリサイクル化は実現可能であり、すでにその為の技術も手法も確立されています。

大気汚染に関しても同様で、今や排気の有害物質除去の工業技術は開発済みですし、またそのコストも『排気の際の排熱の利用等』を通じて三年もあれば“元が取れる!”ようになっています!?

さて、日本では高度成長期の公害問題への反省から、工業廃水や都市生活排水の浄化再利用、工場からの煤煙対策が法律面でも厳しく規制され、昔からの綺麗な空気と河川を取り戻し保っています。

また、その功罪には多論があるでしょうが、石原都政時代に断行された『排ガス規制』は、日本全国にもその効果が波及し、ディーゼル車等の大気汚染を激減させ、日本の大気汚染の少なさを生み出しています。

これが、海を渡った中国はもちろんのコト、中国同様、あるいはそれ以上に大気汚染に悩まされる経済が発展途上にあるインド、さらには先進国であるハズの欧州諸国ですら、安全基準値の数倍から数十倍に上るPM2.5を始めとする大気汚染への対応に悩まされています。

中国やインドは、工場の公害対策の遅れや不徹底から、ディーゼル車を中心とする交通インフラの排気ガスがその原因ですが、欧州――特にフランスなどでは、花の都と謳われたパリが「北京以上のPM2.5濃度」で、市中に通行できる車両をナンバーの奇数日には奇数ナンバーの車のみを、あるいは偶数日には偶数ナンバーのプレートの車のみに許可する! という苦渋の策に打って出ています。

ガソリン車やそのハイブリッド車が主流の日米と違い、欧州ではディーゼル車が主流です。
その辺りが、パリの惨状を生み出しているのですが……もし十数年前の石原都政下での『ディーゼル車の排ガス規制』が断行されなければ、日本はどうなっていたでしょう?

首都圏に乗り入れる物流の中核を成すバスやトラックは今も“燃費”などの利点もあり、ディーゼル車が主流です。
これに石原都知事は一律に『排ガス除去装置の設置を義務付け』という都条例成立を断行しました!?
これには、車業界はもちろんのコト、余計な排ガス規制装置を後付けしなければならない物流業界からも猛反発が起きました。

……しかし、結果として観てみれば「その効果は首都圏のみならず全国津々浦々まで波及し」今では、『たいていの大都市圏では、特に高速道路沿いでは社会問題』と化していた排ガス公害が治まり、沈静化しています。

そして、偉そうに隣国のPM2.5問題を眉を顰める私たち日本人ですが、一歩間違えれば、十数年前の石原都知事の剛腕が無かりければ、今でも首都圏や都市部の交通量の多い高速道路沿岸で中国やフランス同様に排ガスが撒き散らす大気汚染の問題に頭を悩ませていたのかも知れないのですよ?

さて、言いたいことは、まあ伝わったと思いますが――日本の今日の繁栄と、経済的成功を収めながら、同時に世界中で頭を悩ませる大気汚染や河川の汚染などの公害に悩まされることなく、綺麗な空気と河川を産業と両立させ得てるのは、別になにも今日昨日から始まった話ではなく、過去数十年――文字通り半世紀掛かりでの社会の公害問題への苦闘と改善、反省の努力の積み重ねの上に今日のニッポンがあります。

先に「一トンの鉄を作るのに、日本を”1”とした場合、欧米諸国はその数倍、中国に至っては9倍以上の差がある」と指摘しました。

しかし、逆を言えば、日本並みに努力と規制をかければ今の世界には「その消費するエネルギー必要量」も、そして「環境負荷――公害に対応する余地」もまだまだ充分にあると言い換えるコトができます。

この事は97年に結ばれた『京都議定書』の目標設定の際、“前世紀末のこの時点で”すでに取りうるエネルギー効率化と公害対策を出し尽くしていた日本に対し、まだまだ石炭などの利用が多く改善の余地に余裕のあった欧米との差――で言われていましたし、311震災でフクシマの被災がストップをかけたものの、世界的な発電需要の設備状況は「石炭から、石油や天然ガス。さらに“途上国ほど”原発への移行増設が世界的な流れ」となっています。

つい先日、「経営再建中の東芝は2019年12月27日、米国での原発事業をめぐり平成29年3月期連結決算で数千億円規模の減損損失を計上する」と発表して『原子力発電=国内および世界の原発需要のフクシマ以降の一気に冷え込み』を印象付けました……が、長期的に観て、(ある意味で残念ですが)世界が、現代文明が原発を増設し、使用して行く事を止めるコトは“無理”であり、かつ時間の経過と共にほとぼりが冷めれば、再び世界中で原発の建設ラッシュが押し寄せるであろうことは、予期できる未来です。
さて、その際に、原発建設における重要部分の部品や設備の提供に日本と日本企業は再びなくてはならない位置を占めるコトになるでしょう。

さて、中国や韓国などが、『その国内で原発建設計画を増加させ』さらには日本や欧米に遅れた原発の技術を獲得しようと足掻いていますが……残念ながら、そう上手くは行かないでしょう。

なにせ現時点での最新技術、革新技術や特許のほとんどは日欧米――特に日本とフランスで握り占めており、かつ(特に日本がですが)高品質高技術を必要とする設備や部品、素材分野で中韓特亜の国々の産業力はまるで追いつけていません。

中国も韓国も「そこそこの品質の製品や素材、部品をある程度は作れる」という所までは達しましたが、そこから先への飛躍がなかなか思うようにいきません。

まあ、産業として商売として観た場合、「日本のように何が何でも高品質高性能のそれも“最高品”を追求する」よりも世界の大部分の国々や市場では「性能品質はそこそこでも安価で手頃な製品で充分!」という需要の方が大多数を占めるのですから!

ですから、日本が『個々の製品や家電で使用される高品質なパーツや素材、部品にそれを生産ラインで組み立て製造するための工作機械や精密加工装置、産業ロボットなどの供給で競争力を保って』いても、最終消費者の手元に届く家電やスマートフォン、車両に至るまでの消費財の商品の輸出競争では残念ながら中韓には負けてしまっています。

とはいえど、別に悲観する必要はありません。
むしろ、国家として国の産業転換・経済成長という意味で、安い人件費や環境負荷(要するに公害等の諸問題)を無視して「そこそこの品質性能の値ごろな製品」の輸出によって国内の資本蓄積から社会公共インフラの整備まで行い、そして民度と国民の教育レベルを高め、産業の高付加価値化、競争力を高める事によって内需促進国内消費力の拡大を図り、欧米先進国から日本までこれまで成功を辿って来たのですが……残念ながら、特亜の国々はその段階で躓き失敗しました。

……「しました」と言い切ってしまうというのもアレw ですが、中韓両国の現状を観るとそういわざるを得ません。
共に「賄賂汚職が蔓延る」とか「富を築いたものホド、国を(躊躇なく)捨てる」とか、色々と理由が挙げられますが……やはり、その最大のモノは「職人を尊ばない」民族性が大きいでしょう。

あと、特許や知的所有権の尊重を始めとする“技術・知財への敬意”が欠けている事も致命的です。
中国も韓国も、ある意味で「外資=特に日本という国の隣国であったという利点」が今の成功と繁栄(とは言っても一時的なモノですが……)をもたらして来ました。

自国で技術が足りないなら、はるかに先を行く『先進国』から導入すればいい。
今の時代は、特にグローバル化の名の下、「何が何でも自国内の最低限の産業は死守する」という時代ではなく、「国際分業」の名の下、自国内で競争力を失った製造業や鉱工業はドンドン国外に流出し、産業空洞化が進んでも国策的に困らない国際環境が形成されています。
ですから日本くらいのモノです――今や『フルセット型産業構造』をかろうじて維持できている国というのは。

一昔前――戦前までの二度の世界大戦、“国家総力戦を行うコトが前提の世界情勢”でしたら、昨日までの同盟国が明日は敵国になっているかも知れません。
当然、自国の独立を守り、覇権を争う力を維持する上でも『それぞれの国が、“自国で産しない”資源や有しない得意としない分野以外では最低限、自国一国でなんでも需要を賄い調達可能な体制』を産業面で有しなければなりませんでした。

逆に、「フルセット型の産業構造を維持できる」国“のみが”独立国として、列強の一員として認められ、成り立つコトの許される弱肉強食の時代というのが戦前の空気でした。

それが、核兵器の開発という“冷戦”というそれまであり得ざる時代背景の下、世界は東西に真っ二つに分かれ、徐々にそれぞれの陣営の国々が『運命共同体』とでもいえる関係を築かざるを得なくなり、一国単位ではなく、「いち大陸」などという地域単位さえも超えたかつてない世界規模での軍事的経済的協力関係を結び築けなければ、相対する敵対陣営に敗北し呑み込まれることを意味しました。

さて、本来「グローバル化」とはそーした国家の垣根を越えた分業流通での協調共存共栄関係を推し進めるコトを言っていたハズなのです。
しかし、冷戦終了後は「グローバル化=アメリカの価値観」へといつの間にかすり替わり、かつ「グローバル化促進=自由貿易、人材の自由交流」ではなく「グローバル化促進=ズル賢い企業家と多国籍企業によるタダ乗り」になっていって格差と不公平の社会への弊害が大きくなり、今、その間違いが正されている――というのが、正しい世界の観方でしょう。

まあ、おおざっぱにいいましてという話ですがw
で、いままで極端に格差や富の扁重が進んだその反動がブレグジットを始めとする欧州EU統合の行き詰まりと崩壊やトランプ大統領の誕生ですから、これから先数年……いえ、おそらく四半世紀から半世紀、あるいは気候変動と気象災害の増加が手伝ってコレから先、最低一世紀は混とんとした時代に突入するコトとなるでしょう。

そして、人間の一世代――三十年スパンで物事を考えても、実はといいますとグローバル化の流れは世界的に止めようがないのではないでしょうか?
ちなみにこの場合の『グローバル化』とは「健全な、公正公平な条件と同意の元に行われる人・モノ・カネ、そして産業の自由化と分業分担」です。
けっして、近年幅を利かせたいわゆる「(金持ちや企業の)ご都合主義的なタダ乗り」を許すモノではありません。

で、そんな世界の趨勢において日本は間違いなく『世界の命運を左右するキー国』としての最重要国としての地位を揺ぎ無く維持し続けるでしょう!

……と、いいますか「世界の覇権国」を目指し自認する国や勢力は現在の欧米やロシア、中国を始めいくらでも現れるでしょうが、まず間違いなく「日本を自勢力下に引き入れた」国もしくは勢力が『世界の覇権を握る』コトとなります。

ちなみに「日本?」
日本は、まあ、日本人であられる皆々様でしたら実感で分かると思いますが「世界の覇権」だなんて『そんなメンドクサイことや責任の重いコト』に興味はありません。

むしろ、最近はだいぶマシになっては来ましたが、一時の日本人は本気で『九条教』とでも呼ぶべきような「国防すらも米国に丸投げして良しとする」そんな状態でも平気な異常としか言いようがない精神状態にありました。

最近はネットの普及による戦前の見直し・戦後自虐史観の脱却に加え、世界情勢が冷戦時のような『例外的状況』ではまるでなくなった為、だんだんと極端な“内向き、引きこもり”から脱し、日本が日本としての独立を守り、かつその国力に応じた国際的な貢献と責任を負うことに目を向け始めていますが……少なくとももう数世代、世代交代が進むか、あるいは「価値観を一変させざるを得ない」大きな出来事(ショック)を受けるまで、日本人の世界覇権への野心の無さは継続するでしょう。

さて、とはいえど、日本は日本人の凝り性と研究熱心さにクソがつく真面目さが加わり、今や『世界の、現代文明に必要不可欠』な存在となっています。
それは日本の産業競争力や技術力というだけではなく、食文化化から伝統文化、美意識にアニメや漫画に至る日本的価値観すべてについて言えることで、今、日本という国とそこに住まう日本人はかつてないほど熱い視線を世界中から注がれています。

なにせ世界基準で言えば「日本は非常識なホド、安全安心できる民度の高い社会」を築き上げてみせています。

そして、世界で一番に金持ちで金儲けをしている国であり、なおかつその偉業を『さしたる資源もなく、国土も小さな島国だというのに』成し遂げてる訳ですから、文句のつけようがありません。

さらに、他国に進出したり移住したりした日本企業や日本人は行儀が良く、控えめで「最大限、郷に入りては郷に従え」を実践しようとしますので、評判は悪いハズがありません。

「反日を国是」とし、国家をまとめている中韓特亜ですら。
表向きでは日本を罵詈雑言悪態をつきつつも、日本への観光旅行者は年々増加し、しかもリピーターが多いw というあたりで何をいわんやという感じですしね。

日本は「世界の中では“奇跡的”と呼んでもおかしくないホドの例外的」な繁栄と成功と秩序だった社会を創り上げています。
忘れてはならないのは、単一言語、単一文化風習、単一の宗教観を共有する民族を形成し維持して来たのは地理的・歴史的な幸運も、もちろんありますが同時に「ご先祖様の、先達の人々の努力」の上に今現在の日本という国の繁栄成功は築かれています。

それを受け継いだ『現代を生きる私たち』はその日本を守り、次の世代へキチンと引き継いでいく責務があります。

無論、人生にも国家にも非情な運命というモノがあります。
日本は、世界有数の火山国で地震多発国として、世界で起きる天災の四割が集中する国だともいわれています。
それは火山噴火や大震災だけではなく、毎年の台風の襲来や豪雨災害や積雪など実に自然環境は過酷です。
ですが、その反面、その国土が国民性を育み、また急峻な地形と渓流の流れが緑豊かな国土と『綺麗な水資源』に恵まれるという恩恵を得ています。

禍福は糾える縄のごとし――とは古の先人の言葉ですが、『日本沈没』はフィクションであり、あり得ないとしても、実はといいますと過去には阿蘇山の大噴火で一度、古代日本の文明が滅んでいます。

阿蘇山の噴火の歴史見ると過去30万年間に4度にわたる破局噴火を起こしていますが、その中でも最後の破局噴火である87000年ぐらい前のAso4破局噴火では大規模な火砕流が発生し、熊本県、佐賀県、長崎県、福岡県、大分県、宮崎県北半分、山口県南部はほぼ焼き尽くされます、一部は朝鮮半島まで達し、火山灰は日本全土に厚く堆積し現在も地層として残っているほどの大噴火でした。
この大噴火以前に日本列島に到達していた南ポリネシアを起源とする日本人はこの時の噴火が元で絶滅したそうです。

その後、ゆっくりと時は流れ、東南アジアや中国大陸、朝鮮半島、あるいはシベリアなどから自然環境も復興した日本に移民が流れ、今現代の日本へと連綿と続いて来たワケです。

まあ、脅かすようでなんですが、日本という国は「決して人に優しい」ばかりではなくむしろ厳しい面の方が大きい自然環境と国土だということを忘れずにいるべきでしょう。
例えば、今日明日にでも江戸中期に起こった規模と同程度の富士山等の噴火が起これば、数センチの積灰ですら、精密で繊細な現代社会は破綻しかねません!?
その事は、数センチの積雪で大騒ぎになる昨今のニュースを見ても容易に解る話しでしょう。
まあ、ある日突然、火山噴火で日本が崩壊する滅びるというコトは無いでしょう。

火山活動は規模も大きく影響も長期化しますが、その分、前兆現象をとらえるコトができますから。
むしろ、「起こる起こる」といわれていて一向に起きない東海道南海地震の方が何時起こってもおかしくありませんから恐ろしいです。

ですが……人の人生にとっては大きな出来事でも、311震災も去年の九州大震災も、あるいは二十二年前の阪神淡路の大震災も日本と日本人は乗り切って来ました。
いずれ来る震災も「天命」とあきらめず、備えを怠りずかつ乗り越えて行くでしょう。

むしろ、怖いのは海外で起きる人災――特に中国や半島で起きるかもしれない「原発事故」です。
今、中国も韓国も『独力で』自国内の電力需要を賄うために原発の新設を進めています。

あまつさえ、その未熟な技術で海外へ販売も将来的には目論んでるというのですから呆れます。
日本ですらフクシマでの原発事故で大きな衝撃と影響を受けたのです。
ですが、日本のフクシマと、米国のスマイリー島原発事故やウクライナでのチェルノブイリが大きく違うのが「天災」と「人災」の差です。
そして、もしもチェルノブイリ規模の事故が大陸半島で起こるならばそれは間違いなく「人災」の色合いが強くなるでしょう。

失礼な言い方かも知れませんが、中国も韓国も「独自に原発を作り運営して行く」資格はまだまだまるでありません。
これから先の世界的な危機としては、米中戦争と並んで、中国韓国が致命的な原発事故を引き起こす事も考えておくべきではないでしょうか?
そして、大陸半島で大惨事が起きれば、その風下に位置する日本列島は確実に被害を被ります。

まあ、「確実に百年先まで復興できないだろう」と言われた広島長崎ですら見事な復興を遂げた日本です。
規模にもよりますが、ある程度までならなんとかしてみせるでしょう(苦笑

さて、久々に長々と書き連ねて来ましたが……実は、今回の記事を書き始めたのは今月の17日のコトで、その後、間をおいて少しずつ書いていたんですが……気が付くともう一月も終わろうとしてるじゃないですか!?w

去年から体調を崩し、特に去年11月から踵の傷が悪化し、なかなか治らず『地味~ぃ』に痛みが続く苦行のような状態が続いてます!?
まあ、少しずつ良くなって来てるんですが……去年も入退院を繰り返し、さすがに自身の行く末に不安を覚えますね。
去年も過呼吸で救急車で運ばれ、危なかったり――と、ここ数年思い返してみれば「いつポックリ逝っても」おかしくない状態が続いています。

無論、死にたくないですし、生きていられる限り、足掻いてでも生きてこの世界と日本の行く末を見届けたい……とは、思うんですが、正直、分かりません。
「明日、急に死んでいても」
おかしくないこの身ですから。
……で、ヤッパリ考えるのは『亡くなった後の身辺整理』なんですよね~。

自分でも馬鹿だと思うんですが、けっこう「溜め込み魔」で、本とか雑誌とか溜め込んでいます。

数年前に一度、大処分したんですが、その後も経済書から小説や漫画、あるいは四コマ漫画系の「きらら系」などの背表紙がシッカリした系統を創刊号から買い続けてるコトから、半分惰性で一時期、入退院を繰り返し『読まずに積み本』になってる状態で早二~三年近く買い溜めてるのとかありまして……正直、「まとめて読む」時間は充分にあるんですが――肝心の読む気力、元気がなく「何時か読む、明日読む」と自分に言い聞かせつつ毎月惰性で買っている。

そんな状態も続いています。
まあ、本棚に収めきれなく、また、押し入れに詰め込み切れなくなる前に辞めるベキなんでしょう。
また、思い切って読むか、読まないままでももったいない話ですが、捨てるか売るかして処分しておくべきなんでしょうネェ(苦笑
自分でも頭では分かってるんですが、踏ん切りがつかず『しょーがネェっス』(爆

さて、そんなグジグジした私が言うのもなんですが、世界のグローバル化の流れは「今一度、見直される時期」に今、来ていて、入っていますが、間違いなく今後の世界の潮流としては続きます。
そしてグローバル化の恩恵を一番に受けるのはやはり日米でしょう。
ただ、理論相反するよーですが、日本は鎖国に、アメリカは移民国家を止め普通の国民国家にコレからの国家と社会の形は変容していくと考えます。
また、この辺りの説明は改めて行いたいと思いますが、アメリカは「今以上の白人人口層の地位低減」に耐えられないでしょう。
アメリカは移民の国であるのと同時にその国内にすでに世代を経た『代々米国生まれの米国人』と呼ぶべき『元からの国民』が存在しています。
ですから、「いままで通り、いつまでも移民国家のまま」でアメリカは居られません。

同じく、日本も「気が付けば『国と社会全体がゲーテッド・シティ』がごとく世界でも奇跡的に例外的な、安心安全で快適に暮らせる国」となっています。
おそらく、世界中の羨望の目で見られるだけでなく、日本への移住移民を希望する者はこれから先、増加するでしょう。
しかし、日本は「一見すると住みやすい快適な社会だが……実は世界でも有数の自然災害がシビアな生存に厳しい国」です。
日本は日本人は「なにも好き好んで『共助』の精神と譲り合いの民度の高い」国と民族を築き上げたのではありません。
「お互いに助け合い、思いやらねば」
生きて行けぬ厳しい環境だったからこそ今の『理想郷のようなのニッポン』が形作られたのです。
逆をいえば「表面だけを見て」日本への移住移民を希望する身勝手な異邦人は“異民”として日本の良さを壊してしまうでしょう。
そういう意味で、日本のグローバル化の試練は「これからがむしろ本番」で、一度深刻な社会問題や危機を経て、「観光と仕事で一時滞在は受け入れるが、移民はNOという鎖国」の方向に進むんじゃないでしょうか?
その一方で、経済力、軍事力、文化情報発信力に政治力で日本とアメリカはグローバル化の恩恵部分――国際分業と資本と物資貿易の行き来の自由の利便、消費者と高技術加工者としての強み――を存分に受容すると予想します。

一方で、欧州とロシア、そして特亜は負け組になるでしょう。
欧州はアフリカ大陸、中東、中央アジアの旧植民地からの難民移民に押し寄せられて。
中国朝鮮は自身の身勝手な文化と価値観のシッペ返しと、世界から総スカンを食らって。
ロシアは……まず間違いなく極東ロシア地域を喪うでしょう。
祖地を汚し食い潰した中国人と朝鮮人に乗っ取られて。
ついで、残るのは欧州ロシアと東欧に中央アジアの周辺国ですが。

この問題と火種の多い土地で国家の地位を保つのに国力を疲弊し、かつ次世代に予想される北極海の利権争いで、米国カナダの北米勢と妥協協調できなければ、極東ロシア地域を乗っ取り「新生中国」を形成されたのみならず、北極海方面への進路を得た中国人や朝鮮人に「権益を寄越せ」と圧迫され、かつ落ち目の欧州勢も北極海の航路と資源の権益に目を向けないハズがないですから挟み撃ちに遭いかねません。

その上に、この先も日米同盟が堅持されるならば、いくら温暖化で万年航行可能になり、資源開発ができるといっても、肝心のその技術が『深海での資源回収採掘』でロシアは欧米や日本に劣ります。
その協力支援が(さらには投資、資金面でも)必要でしょう。

まあ、ホントに長くなりましたが、とりあえずの結論はそんなところです。
まだまだ甘い点もありますが、これから先、その辺は議論検討して行きたいものですね!
では、また次回……まあ、まだ大丈夫だと思いますんでよろしくお願いします。
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