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ガラパゴス国家w

推摩 一黙のブログ   2017年01月27日 00時01分

以下のブログ記事の更新は実は昨日、更新した記事へのhagure1945さんからのコメント返しのつもりで書く内に『また、思わぬ長文となり』ましたので、記事の形で改めまして書かせていただきました(爆

思わぬ行幸といいますか、実は健康状態が不安定で、昨晩、コメント返しを書き出した数時間前までは少し歩くと足元がふらつき、視界がぐらつく『最悪な状態』ですが、その後、数時間寝て起きて今度は逆に「ハイになり」気が付いたらキーボード打つ手が停まりませんでした(苦笑
まあ、こんなUP・DUNを繰り返していたらまたブっ倒れるだけですが、更新できる内に書いておきます。
それでは、長文ですがど~うぞ!

☆元はコメ返しのつもりが思わぬ長文にw(始まり)
>hagure1945さん
ご心配おかけいたしますw

本当は年齢的に「逆でないとイケナイ」のに申し訳ない。
……さて、ガラパゴス国家、常に日本ファーストでGoing My Wayを貫く天然国家で民族なのがある意味で『ニッポンらしいw』とも言える訳ですが――さて、実はといいますと、戦後日本は様々な意味で幸運に恵まれて来たと言えます!
戦前の海外領土を手放すことになった事で一時は大陸半島台湾に南洋から引き揚げて来た日本人で「飢える」恐怖に囚われたニッポンでしたが、結果を見れば戦前7千万人前後だった人口が倍増に近い一億人越えを果たしたものの、結果的に一億人~一億三千万人前後の人口は国内市場としては丁度良く。
さらに本州中央を山岳地帯が貫く南北に長い地形は、沿岸部都市部への人口の集中と、大都市圏を結ぶ交通の効率の良さを生み出しました。
また、『国内市場だけで充分に産業が成り立つ』人口構成は冒頭でも取り上げさせていただきました『ガラパゴス化』を成立させる重要な条件となっています。

ハッキリ申し上げまして、戦後の日本と双肩する人口構成と産業のバランスを勝ち得た国は戦後世界を見回して観ても日本以外では戦前と戦後直後の米国しか見当たりません。
他の欧州諸国は「帯に短し襷に長し」という感じで一国で国内経済を成り立たせるのに最低条件となる人口六千万をイギリスを始めなんとか超えてはいるものの一番の人口大国であるドイツですら東西統一後の今でも八千万人を越える程度しかキープできていません。
一方、欧米と日本を見比べた場合、一国で億単位を超える先進国は戦後、日米しかありませんでした。
さらに米国も国土は広大ながら、人口密集地は東西両沿岸地域に南北に展開し、中西部は農業畜産地帯として発達しているものの、工業や産業の中心地は東西両岸地域に南北に広がり、NY等主だった都市も同じく両岸地域に南北に散らばり集中しています。
さらに日本同様にアメリカは欧州諸国と比べて一国で戦後直後の人口二億から、現在の三億超えを果たし、一国内“ダケ”で産業が成り立つ国内消費市場を人口規模的に有しています。

……で、「一国で、自国内だけで産業を維持できる」国としての適正な規模は人口で最低ラインが六千万~で、理想は一億人~二億五、六千万人程度がベストなのだそーです。
そーいう意味では『残念国家がロシアと朝鮮半島』ですかね?
ロシアは人口が一億四千万人とまずますなのですが……国土が無駄にだだっ広いせいで分散してしまっていますし。
半島は実は、北と南を合わせますと戦後ずっと八千万人から九千万人にもう少しで届くある意味で欧州の何処の国よりも理想的な人口を有して来たのですよ?
しかも戦前、日本が投資し整備して来た産業と農業の資産が丸々残り「本来なら」日本と肩を並べる繁栄と成功を遂げていてもおかしくない条件が終戦直後には揃っていたのですよ?
それが38度線で国が分断し、戦後北も南も反日で歪んだ社会を形成した上に北は共産独裁体制の無能の統治下で戦前、日本がせっかく用立てした「工業力」を無駄にすり潰し、南は南で、日韓国交正常化で当時の韓国の国家予算数年分の無償有償援助を受け、戦前の農業地帯としての体制から鑑江の奇跡といわれる産業転換を果たしましたが、残念な話、韓国一国の国内人口規模(約五千万人超)では自国の国内市場で産業を成り立たせることもできず、輸出に極端に偏った今の産業構造に泣かざるを得ませんでした。
韓流といって日本に押しかけて来るのも、ゲームや音楽、芸能といった市場が韓国国内で成り立たないということも大きいのですが、南北分断と朝鮮戦争での自滅が無ければ、経済的な力学で言えば、戦後の韓国は台湾同様に日本を脅かすライバルとなりえた素地があった国なのです。
……ついでにいえば、終戦と共に半島に帰った李王朝の王室を受け入れていれば、現在世界で唯一日本だけが保有する「国家元首の帝位」を保有する権威を韓国は有していたかも知れません!?
しかし、李承晩が李王朝の帰国を許さず(李承晩には自分が新たな『王になる野心があった』から)その正当な最後の末裔は前世紀末に東京で失意のまま客死しています(-"-;A

いずれにしても、日本の人口一億人越えの規模はある意味で理想的な国内市場規模だと言えます。
その証拠の一つが「ガラパゴス携帯」で、スマートフォン発売後の日本でもなかなかスマートフォンが普及しなかっただけでなく、現在でもその後継機種が生きながらえていますし、一時、日本国内で生産される携帯はすべて日本国内向けだけで商売が成り立ったという事案を観ても、日本の国内消費市場の強さが分かろうかと思います。

さらに、自動車に関してはその需要の実に97%を国内メーカーで競い合う圧倒さで、逆にトヨタを始め欧米や中国インドを始めとする世界各地で現地生産が主力ですがシェアを競い合っています。
日本の狭い国土と道路事情という特殊条件もありますが、軽トラ、軽自動車という便利で使い勝手のいい、燃費も値段も値ごろな車種と、灼熱の砂漠から極寒の極地まで壊れず信頼のおける確かさも日本車の競争力となっています。
これは、世界での市場競争というダケでなく、これまた自然環境の四季の変化も極端な日本国内向け市場において、「世界一厳しい」日本人という消費者の鑑定眼に見定められてから、世界に乗り出すんですから競争力をもって当たり前です。
あと、中古車市場も日本国内だけで成り立ち整ってしまっていますからねー。
日本の中古車は国内向けだけでなく、海外にも600万台規模でだか流れて行っているといいますが、型落ち、十年モノの中古車でも日本車は新車と変わらず価値が落ちないという点も“強み”となっています。

さて、欧州は一国一国では日米太刀打ちできないのでEUという大欧州の統合市場の形成に向かわざるを得ませんでしたが、欧州全域で五億人を越える人口規模のいわば疑似統一国家市場を形成しましたが、その域内での勝ち組負け組がハッキリしており。
有り体に言えば「ドイツの独り勝ち」という状況に不満が高まっています。
さらに旧東欧からEUに加盟した国々からの低所得者も高技能者も関係ない移民の流入に「職の低価格化競争」を強要される独英仏の欧州域内では勝ち組の国々でも元からの住人の不安と不満が高まってしまっています。
そういう意味では『欧州合衆国』とでも呼べる市場だけでなく経済政策も統一した同胞国民意識がEUでは形成に失敗し、旧態依然としたドイツならドイツ人、イギリスならイギリス人といった旧来の意識のまま欧州は再び空中分解しようとしています。
これにシリア難民を始めとする百万人規模の難民移民希望者が旧植民地から地中海を越えてやって来るのですが、今、言われてる将来の危惧は『サハラ以南の六億のアフリカ人の難民がこれから押し寄せる』という危機的現実です。
実際に、サハラ以南から命がけで砂漠を越え、リビアなどで居たたまれず命がけで欧州に渡るアフリカ難民が増えています。
そしてこれから、欧州に押し寄せかねない難民移民希望の予備軍は先に紹介した通り六億を数えると言われています。
ちなみにその六億の難民が発生する根拠は気候変動の影響による干ばつと渇水による農業を中心とした従来の現地環境の絶望的なまでの崩壊にあります。
これからサハラ以南を中心としたアフリカの地域は農業が成り立たなくなります。
すでにその兆候は現実の危機となっており、作物も育たず、日々の飲み水にも困る状況に陥った現地では流民が大量発生しています。
その一部はまだ緑の残る南アフリカへ向かいますが、とてもではないですが、南部アフリカ地域だけで受け入れれる規模ではありませんので、若者を中心に命がけで砂漠を越え、さらに内戦と荒廃が進むリビア等の北アフリカから地中海を越えて欧州に雪崩れ込んでいます。

これは今現実に進行中の“危機”であるのです。
そういう意味では『アメリカファースト』を恥も外聞なく標榜したアメリカのように、欧州で「人権」を高らかに謳い掲げる理想主義は地に落ちるかも知れません。
いえ、すでにその動きは始まっていると観て間違いないでしょう。

☆以上がついつい長文化した内容ですが……

さて、以上がついつい長文化したhagure1945さんへのコメ返しの内容ですが「前回の記事と共に」読んで、皆様にも考えて欲しい今の世界のありのままの現実だと私が考え捉えている考えの一端です。
まだまだ「書き足らない」&「説明の言葉足らず」な部分もあるかと思いますが、その辺も含め、今後のブログ記事や議論で足して行けたら……と願っています。

正直、明日の自分の健康状態……命にも自信が持てません。
考えをまとめきれずとも「発信できる内に」そして「更新できる内に」このようにして発信しておくべきなのかも? と諦念といいますか、なんとなく不安なんだと思います。
まあ、そーいって「不安がって」いる内はまだマシで、その内ケロリと元気を取り戻し、ブログ記事の更新と共に、以前のようにCGや絵をUPしたりと活動できるようになるかも知れませんが(苦笑
いずれにしましても、無事息災な内は更新して無事を伝え続けたいと思います。
また、次の更新は近々か? それともまた半月とか間が空いてしまうのか? 私自身サッパリ予想が付きませんがどーぞ御贔屓に、お付き合いのホドよろしくお願いします。
あと、相変わらずキチンとコメ返しができてませんがその点、ご容赦のホドよろしくお願いしますm(_ _ )m
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