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厚遇のワケ(狂躁亭短信)

おととひの世界 2017-02-13 17:48:03

異例の厚遇に満額回答
そんなことばっかり言ってるよな

曰くトランプは
外交的に八方塞がりだからだとか
国内でメディアに
悪口ばかり言われているとか

そんなことで日本国総理大臣
安倍晋三異例の厚遇なんかしない

ハッキリ言えば

日本から引っ張ってこれるものは
カネだけだ

オバマ政権発足当時
リーマンショックの硝煙
もうもうだった

第2第3の大爆発が
いつ起こるかわからない状況だった

こちらからすれば
実に勝手な考え方なんだけれども
日本はなぜ助け船を出してこないのか?
ということで苛立っていたらしい

それから一貫して
オバマ政権は日本を冷遇した

まぁオバマという人物
英国情報部がとても高慢な人物と
事前に分析していたように

実際その通りの人物だったんだけど
トランプの足元でも

今大変なことが起きているんだよ

しかしそれを報道しているのは
ブルームバーグぐらいのもの

それはアメリカ国債の危機だ

周知のとおり中国は
今アメリカ国債をガンガン
売りまくって減らしている

中国は資本流出が止まっておらず
自由にできるのは残り100兆円前後
あるかないかだ

それにIEEPA・国際緊急事態
経済権限法をいつ発動されるか
わからない

南シナ海や東シナ海で何かあれば
アメリカはためらわずやってくるだろう
それは去年の秋に
サウジアラビアに対して
立法化したように

相手国が持っている国債を
踏み倒すということだ

現在中国は
金ガンガン買い込んでいるけれども
あれは金本位制云々というよりも

国債がダメになった時の
ヘッジだと考えられている

いずれにしてもオバマが
定期的に苦しめられてきた

財政の崖バンジージャンプ

その最初のやつが
この3月にやってくるわけだ
その最中に日本の民間金融機関他

おそらくヘッジファンドも含めた
アメリカ国債を買う動きは
全く鈍くなっている

それは去年の12月から歴然としている
アメリカ国債はアメリカの生命線ですよ

株式市場の暴落は許されても
アメリカ国債の暴落は
許されないんです

よく言われるデフォルトという手も
ありますよ

しかしあれは個人の破産と同じことで
いっぺんでもやってしまうと
次から金が借りられなくなります

アメリカは借金を整理すれば
やっていける国ではありません

1日9億ドルから15億ドルの
外資が入ってこなければ

国自体が生きていくことができません
翻って現在アメリカが

何か万一の場合よろしく頼むよ

と頼める国は
日本しかないんですよ


そんなことに頼めるの
安倍晋三・日本国総理だけです

異例の厚遇の理由は
早い話がそれしかないと思いますね
安全保障面云々というけど

そんなこと日本をアメリカが
信用しているとは思えない


血は水よりも濃いというか
合衆国が安全保障面で信用しているのは
アングロサクソンだけです
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