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今の北を巡る情勢を見ながら考えたコト……(その1)

推摩 一黙のブログ 2017年04月22日 12時20分

さて、世間様を眺めておりますと、やれ『米国は本気で戦る気だ!』とか『いやいや、現代版“砲艦外交”で北朝鮮(と中国にw)への圧力をかけつつ、核・ミサイル開発の断念を狙っている』だの様々な見方が入り混じっていますねぇ。

変幻自在なトランプ外交――と、いってしまったらかっこいいですが、正直申し上げます。

「トランプは、なんにも“考えていない”ぞ!?」

はい、柔軟といえば柔軟ですが、今のトランプ政権には『確固とした戦略的計画』や先を見通す深慮遠謀なんてのは全然なく。
むしろ、ポーカーにも似て、今手元にある手札とこれから来る状況を見ながら『賭け』というより『ゲームを楽しむ』感覚でディールでの駆け引きを楽しんでる……私の目にはそう映ります(´・ω・`)

ちなみに、この場合のディールは賭け事でいう“駆け引き”というよりも、あくまでトランプは“取引や交渉”という意味で挑んでいます。
その事はトランプ大統領の「すべての選択肢がテーブルの上にある」という発言に良く表れていると思います。
無論、勝ちを目指し向かっているのですが――「勝ち」「負け」のいずれかに拘泥するのでなく。
別に「引き分け」でもトータルとして『目標を達成できれば』その過程やかかる費用は目を瞑る……と、いいますか、深く考えていませんでしょう(´_`。)

WWⅡでいえばパットン将軍や砂漠の狐ロンメルのような「状況に応じて手持ちのカードでやれるだけやってみるか~w」というような感じで。
決して「相手より15倍以上の戦力差がついたと見極めてからようやく攻勢を開始した」モントゴメリーのようなタイプではないのは確かでしょう ┐( ̄ヘ ̄)┌

まあトランプは、どちらかというと常に補給に泣かされたロンメルというよりも「反則じみた物量でイケイケ」だったパットンの方でしょう!

実際の史実では、『補給兵站のスピードの限界』に不承不承ながら進軍をしばしば止めざるを得なかったパットン(それでも、行く先々で近くに居た友軍から燃料弾薬を強奪して進撃を無理矢理やり続けっのけたw)よりも気楽でいられるのは、実は「アメリカ経済と軍事力が実は反則なホド強く余裕がある」からでして、その点、「ケチ臭く出し惜しみばかり」だったオバマの無能よりは、はるかに“正解”です!

とはいえ、もちろん今のアメリカ社会は二度にわたる湾岸戦争やアフガン侵攻、そしてなによりも『勝った後の統治の失敗とそのツケ』で疲弊し、厭戦気分が蔓延しています。
そうした「継戦能力に疑問符が付く」状況は、確かにオバマ政権発足時の約十年前と何も変わっていません。
むしろオバマ就任後に起こったリーマンショックと金融バブルの後遺症は未だ色濃く、懐具合を言えば「長期の戦争なんぞ論外」というべきです!

……しかしですねぇ、実はといいますと、現在のアメリカが保有し全世界に展開する“戦力”でいいますと。

シリアや北朝鮮はおろか、中共やロシアといった大国ですら、「国同士の戦争」なら相変わらずアメリカは圧倒的に有利であり、質も量も圧倒的で戦えば負けません!

問題は『国同士の戦争』などではなく、ゲリラやテロリスト、戦争後に占領した国や地域に『新たな秩序を形成する』ような泥沼の非正規戦や辛抱強い長期に渡る取り組みには、アメリカには、もはや真っ当に取り組める余裕はありません。

物心共に――です。


と、いうよりも昔からアメリカはそーいう分野は苦手としており、上手くいった試しがアリマセン ┐( ̄ヘ ̄)┌

例外が『日本占領統治時代』ですが……そもそも戦後独立までの日本統治が上手くいったのも奇跡というより、敗戦したとはいえ日本は政府機構も国体たる天皇陛下も健在でしたし、戦争が終わるやいなや「呆れるほどあっさり」と平和復興にマインド切り替えた日本人相手だったから「望外に大成功!?」だったのです。

いやぁ、考えても見なさいな?

太平洋を血に染めて空母艦隊決戦から飢餓と補給断絶に苦しみながら日本兵は『頑強!』というよりも『狂気の沙汰』にさえ見えるような『玉砕してまで徹底抗戦』を繰り返し、圧倒的な戦力と物量で迫ったアメリカ軍を散々苦しめたのですよ?

さらには『狂気の沙汰』といえば、“特攻”に代表される文字通り「命をタマにして」損得勘定どころか、命すら省みぬ行動を迷いもなく選び突っ込んで来るのですよ?

戦争末期、日本の敗色が決定的となったその時でも『日本本土に上陸した場合の米側の損害』を試算してみて、顔色を悪くして鬱々としかならなかったのも当然でしょう。

「原爆が米兵百万の犠牲を救った!」

と、アメリカはいいますが、すでに『敗北を受諾』する覚悟をし、せめて『天皇の御身だけは……』条件を飲んでくれれば「降伏止む無し!」と覚悟を決めていた日本ですが。
実際にオリンピック作戦――日本本土上陸占領をアメリカが実行していたら、その損害は百万人どころかその数倍の出血と戦費コスト面の消耗をアメリカは受けていたでしょう!

まあ、25年早く、しかも遥かに大規模かつ精強にベトナム戦争が日本本土と大陸で演じられていたでしょう。

日本列島は昔から戦国武将が乱立し戦国時代の百年戦い続けられたように山地がちの複雑な天険の地形な上に、南北細長く海岸線が長いモノですから、制海圏を保持するのに相当な苦労を強いられます。

いわば四方を海という天然の堀に囲まれた城! のようなモノです。

そこに住む戦前戦中八千万人を越える日本人が皆、敵に回ったら……太平洋の小島一つ、それも数千から数万程度の補給もままならない日本の守備隊を相手にするだけで凄まじい被害を出し、太平洋戦争中、終戦まで再起不能に追い込まれたアメリカ軍の『師団』は、一つや二つではありませんよ?

太平洋戦争後期の島嶼防衛戦において、アメリカ軍地上部隊の損害が日本軍の損害を上回った事例は多々あり。
その中でも硫黄島の激戦は「日本側が守備隊二万人が生き残ったのが千名ホド」だったという文字通りの玉砕……全滅であり、損害三割で全滅判定の欧米には信じられない頑強な抵抗さであったしね(´_`。)

まあ、時代背景が白人至上主義、それ以外は人間以下の家畜か奴隷だった時代、「降伏してもその後、どうなるか?」分からない……というよりも大陸の中国人や太平洋でのアメリカ兵の有り様振る舞いを見聞きするに「降伏して嬲り殺しにされるならいっそバンザイ突撃か自決した方がマシだ!」と日本兵がなるもの仕方なかったのかも? 知れませんが。

で、そうした太平洋の諸島での徹底抗戦を「日本で行われるかも?」と考えた時、アメリカ側が陰鬱な気分になるのもある意味で当然かも知れません ┐( ̄ヘ ̄)┌

しかし、天皇陛下の聖断と敗戦受け入れの絶妙なタイミングに日米共にギリギリで悲惨な悲劇は避けられました。

無論、日本は海外領土を全て失い、引き上げの途中で満州や朝鮮半島で多くの悲劇が起こりましたが。
乗り込んで来た米軍は総司令のマッカーサーすら拍子抜けするほど、あれだけ頑強に抵抗した日本人が従順に従い、財閥解体、公職追放、農地改革……果ては『九条』の押し付けまで、無論、唯々諾々ではなく日本側も反論しましたが、「その反対反論には理路整然としており、GHQ側も認めざるを得なかった」というホド、占領された側であるハズの日本側も協力的であり、かといって卑屈になりヘリくだるコトも無く、アメリカ側を驚かせています。

さて、話がまた横にズレ長くなりましたが……アメリカにとってこの『日本占領統治時代』は一つの成功体験になっています。
そして、湾岸戦争時にその錯覚がアメリカに大きな失敗と苦しみを与えてしまったんです。

それはどういうことかといいますと、ご存知の方はご存知と思いますが、最後にイラクのフセイン政権を倒した時、「その後をどうするのか?」と聞かれて、アメリカのスポークスマンは気軽な口調でこう言ったのだそーですよ?w

「なーに、日本統治のやり方で行くさ♪」

……残念ですが「行きません」でした(棒
死亡フラグ立てまくりっ!?w
いや……あのねぇ? 日本占領当時とアフガンやイラク占領当時では大きな違いがありましたよ?

まず、統治行政機構が残っているか? です。
日本が敗戦した当時は、負けこそしましたが天皇陛下の御大から日本の政府行政機構まで『無条件降伏とされた軍』を除いて、丸々残っていました。
これは同じく第二次世界大戦で敗戦したドイツが、政府と統治機構が崩壊していたのと比べれば分かると思いますが意味合いが全然違いますし。
さにありや、それから半世紀以上経って、911テロをキッカケとしたアフガン戦争や第二次湾岸戦争では、宗教原理主義や独裁といった問題があるにしても、現地を統治すべき国家政府機構を、アメリカさんはものの見事に粉砕し潰してしまったのですから(呆れ
その結果、一から占領した現地に新しい政府を統治行政機構を再建する所から始めなければなりませんでした。

これがまず一つ目の誤算です。

そして続いて行ってしまった失策が『イラクのバース党などの行政実務から治安維持まで実務能力を持つ人々まで“公職追放”してしまった』ことでしょう(´□`。)

無論、日本でも「公職追放」は行われましたが、高位の公職が中心であり、実際の公務を実行する官僚機構までは壊されませんでしたし、一時は一掃された人材が戻って来るまで、「代わりを務める」人材に日本は困りませんでしたから無政府状態に陥るコトはありませんでした。

しかし、中東や中央アジアでは「ちゃんと教育を受け、行政実務を執行できる」人材は貴重であり、日本と違って限られて来ます。
その辺を無視して「ヤラカシタ」為に、その代償を、高い授業料をアメリカは支払うことになります(棒

それとやっぱり日本との大きな違いは『民度』の差――でしょう ┐( ̄ヘ ̄)┌

どういうコトかというと実はこればかりは“日本が世界では希少な例外”であって、世界の大部分は賄賂や汚職が当たり前というコトをアメリカは忘れ、考慮の内からスッポリ抜け落ちてたんじゃないでしょうか?
結果、アルカイダ・タリバンを追い出した後、作らせたアフガン新政府では情実人事と汚職が横行し、いくら支援してもブラックホールに吸い込まれるがごとく、資金援助はどこかに消え、長き戦乱で荒れた国土の復興は遅々として進まず、逆にあまりの新政府の酷さにタリバンが戻って来て一定の失地を回復するホドです!?

さらにイラクに至っては、同じイスラムでも多数派のシーア派が権力を握り横暴を尽くしたあげく、イラク国内で少数派であるスンニ派と(フセインとバース党の)アラフィ派の不満を買い。
後にシリアと併せてISISイスラム国の勃興を招くコトになります。

特に痛かったのは『マトモな行政能力を持った』フセイン政権時代のバース党関係者を徹底的に公職追放した為、貴重な人材を
失ったのみならず、失職失業に追い込まれたバース党のアラフィイ派をイスラム国へ追いやる結果となった事です!?

まあ、これは「さすがにマズイ……」と気が付いた米軍現地司令官デービッド・ペトレイアス司令官がフセイン政権下で統治機構に居たというだけで公職追放された元ハース党員の規制を緩め、警察官と行政官を中心に採用を進め、イラクにようやく治安の安定と、行政機構の再生の途につかせるコトができたのでした。
しっかしこれでめでたしめでたしかと思いきや、その努力をブチ壊しにしたのは誰でもないイラクの大統領でした!?

当時のイラク大統領だったタラバニ大統領は米軍が撤退すると、彼自身がシーア派であった為、露骨な少数派スンニ派とアラフィイ派の差別を始め、せっかく収まっていたイラクの警官や役人の職から追放してしまい。
そうして行き場を失った彼らの受け皿となったのが『イスラム国』でした。

一応、確認しておきますと、ISISのイスラム国がそれまでの原理主義テロリスト組織と違うのが『国家を形成するのに必要不可欠な人材』を得ていた事です。
そしてまがりなにも『イスラム国だなんていう国家を樹立運営できた』のも、その土台に元バース党、アラフィイ派の多くの人々を吸収できたからです。

さて、米軍の撤退には新生イラク軍(軍隊と警察隊)を訓練して強化し、地方都市の市街地などから順番に、治安維持の権限を米軍からイラク軍に委譲していくことが実現にとっての必須条件でした。
先に挙げたデービッド・ペトレイアス司令官は、元バース党の人々を公職に復帰させるコトで遅まきながらそれに成功しました。
これでアラフィイ派でバース党員だったイラクの人々は、職と収入を取り戻し、その能力をイラク国家の為に十全に生かせるようになりました。
しかし、フセイン時代の怨恨と宗派対立からタラバニ大統領がそれを全てブチ壊し、みすみすISISのようなテロ組織に貴重な人材を追いやってしまったのです
まったく「なんだかなぁ(´_`。)」というしかアリマセンが。

なにせ、ほら? 意外とよ~く見てみるとアメリカは米軍を世界各地に派遣して「当地の統治機構」をブチ壊し台無しにしては後始末もできず放り出しています(棒
その点、異郷の地の統治が上手かったのがニッポンですw
それは戦前の朝鮮、台湾から満州国、そして半占領した中国東北部を見ればよく分かります。
これらの近代化以前の匪賊から地元民族が跋扈する治安もクソもない未開の地を、戦乱無法の社会を。

平らげ何もなかった荒れ地を見事な近代国家へと変貌させたのですから!
しかも、単にインフラ投資を行っただけでなく、地域の治安安定を成功させて行き、日本が来る以前と以後では見違えるほど見事に変えてしまったのです!?
朝鮮半島では統治下人口を二倍にし、春窮という言葉を過去のモノとし。
瘴癘・風土病の島と呼ばれた台湾は『東洋一の医学医療の進んだ地』に変貌させ。
満州や中国東北部の日本が影響力を有した地は、群雄割拠の軍閥匪賊が好き勝手する無法の地を法の支配する安全な地に作り替え、さらにアジア号を始め、水洗トイレや様々な日本本土の内地でも普及していない最新公共インフラを有した大都市を出現させました!

これらの実現には朝鮮半島を除いて、確かにまずは軍隊が匪賊や軍閥を除去しましたが、その後は憲兵と警察機構をもって地域の治安を平定しました。
でもって戦前の日本が見事なのが、最初こそ日本人の軍人や警官、官僚役人が派遣され統治を始めますが、ソフト面ハード面共に公共インフラと統治機構、教育を始めとする社会制度を整備し、ある程度普及させましたら、徐々に現地の住人や民族を役人官僚や警官に採用して行き、治安維持と統治を委ねていったというやり方です!

ベトナム戦争のベトコンもそうですが、ゲリラやテロリストのような軍閥や匪賊を排除するには軍隊よりも憲兵や警察などの地元に根差した治安機構の方が向いています。

戦前の日本は、欧米の植民地経営と違って『搾取と徹底的な弾圧』ではなく『現地に投資し、人材を育て、取り込んでいく』という迂遠で端から見ると「馬鹿じゃないのか?」と思われるような欧米とは正反対の方法を取りました。
しかし結果としては、時間こそかかりますが、法も秩序クソもない無法の荒れ野を、見事なまでに秩序の取れた近代国家に変貌させましたカラネーw

今の旧日本統治国は、台湾も韓国も中共すら、日本が戦前に残して来た“遺産”を基盤にして成功し繁栄しています。
その事は反日韓国以外、あの中国すら認めざるを得ず。
また、戦後世界の発展途上国の手本となっています。

……もっとも、ほとんどの発展途上国は日本の後に続けず苦戦していますが(苦笑
その最大の理由はなんなのか? といいますと――やはり民度なんでしょうかねぇ?(苦笑

「特別に技術や投資で支援してくれなくても、日本人が来て目の前で働いてくれることが最高の支援になる」

とは、アフリカ、中東、インド、中央アジアに東南アジアから太平洋諸国まで、日本が仕事を請け負った発展途上国が口を揃えていうコトです。
日本は確かに欧米以外で唯一先進国に上り詰め、戦後は紆余曲折ありましたが明治開国以来の勤勉と研鑽が花咲いて今や押しも押されもしない経済大国であり最先端の技術立国ですが。
そんな日本の成功の秘訣を、単なる経済力や技術力ではなく「日本人という人間人材力だ!」と今では世界は注目しています。

311震災やフクシマの原発事故、その他にも毎年数々の天災気象災害に襲われるニッポンにあって、非常にあっても乱れず、平静を保ち助け合う日本人の姿に、世界からは驚きと共に感嘆の声をもって見ており日本と日本人は「厚い信頼」を得ています。

そして、先の言葉の通り、日本は豊かで進んだ技術を多く持つ国であり、ODAをはじめカネや技術面で支援を惜しみませんし、海外から毎年多くの留学生を受け入れ、無償の奨学金まで出しています。
ですが、そうした活動も国際貢献として大きいモノなのですが、それだけではなく海外でプラントや港湾整備、鉄道や道路に橋の建築などを受注すると、やって来た日本人の姿が大きな手本になるのだというのです。

よく意地悪く国内のマスゴミや野党が「日本のODAはヒモ付きだ~」
なんてのたまっていますが、そもそも大型の公共事業を自国の人材や企業で賄えるなら、世界のドノ国もわざわざ国際入札なんてしません。

しかし現実は、世界の発展途上国のほとんどは、国の発展成長に必要な交通鉄道道路網から発電所、港湾や長距離の橋、上下水道から浄水場などet cetera (エトセトラ)まで自前では建設整備できない国がまだまだ多くあります。
そこで日本を始め欧米先進国から最近は中国や韓国w まで代わりに請け負って造って見せるのです。

その中で日本が評判がいいのは、その技術力の高さのみならず、仕事に対する丁寧さと真摯な態度に加え責任感のある誠実さにあります。
海外で日本企業は受注したその国で入手できる建材や資材は現地調達しますし、雇用にも貢献します。
これだけで人夫まで海外に送り込む中国などと大違いなのですがw

さらに大きく違うのが、仕事に対する姿勢です。
たいていの現地現場では初期には毎日工事が始まる時間になっても、現地の人々はようやくバラバラと出勤して来るような有様だといいます。
しかし、そこでまず彼らが驚くのが日本人スタッフが一人残らずすでに着替えを終え、整然と並びすぐにも仕事を始めれる体制で揃っているというコトにです。

日本人なら常識であり普通なのですが『始業時間』とは、その時間になればピタリと作業を始めれるように準備を終えて用意ができるのは数少ない国に限られているでしょう。

しかもさらに現地の人がまいるのが、いわば遅れててんでバラバラに職場にやって来た現地の彼らのコトを、日本側は誰も叱りも咎めもせず、そのまま辛抱強く全員が揃うのを日本人たちが待っている事です!
これで、しばらくすると現地の労働者もちゃんと始業時間の前に出勤してきて「始業時間にはすぐにも作業に入れるよう」心がけるようになって行きます。
まあ、一事が万事その調子で、叱ったり怒鳴りつけるコトもせず、日本人は黙って率先して手本を見せ、現地の人々の意識を変えて行きます。
また、仕事を正確に几帳面に行う意味と大切さや、安全意識などそれまで現地の人々が意識していなかった仕事に対する姿勢の大事さを身をもって示してくれます。
そして、現場の仕事を通じて現地の職人や技術者の育成にも熱心に当たる為、有形有限の形のあるモノではなく無形無尽の形こそ無いですが、いわば心(ハート)の部分で一番大事な手本となり大きく参考となるので、先の「日本人がただ一緒に働いてくれるだけで大事なモノを教えてもらえる」という言葉となるのです。
そして、そうやって日本人と共に仕事をした現地の人々は、たとえその後、日本人たちが仕事を終え、
帰っていっても、日本人が来る前と来た後では大きく仕事や勤労に関する意識が変わってしまっている! といいます。

ある意味で『日本人にとっては当たり前で普通のコト』なのですが、その当たり前が海外の特に新興国や発展途上国の人間には大きな驚きであり、勉強になるのだといいます。

さて、ここで以前、私は『日本人座敷童(ブラウニー)説w』なるモノをご紹介しました。
日本人というのは座敷童や西洋の小人(ブラウニー)のようにただ居るだけで富と幸福を運んで来ますが、いったん臍を曲げると黙って立ち去ってしまい、その日本人が出て行った国は座敷童(ブラウニー)が居なくなった家のごとく没落してしまう……と。
実際に日本人は「世界一のサイレントクレーマー」とも呼ばれますし、中国や韓国などを見れば分かりますように「日本人の信頼を裏切り、相手にしてもらえなくなった」国は成長発展が止まり、今苦労しています。
国際会議などの場で新興国発展途上国の中でも一つ頭の突き抜けれていた韓国が自国のコトを自慢していると、
「日本が隣にあれば、どんな国家でも韓国程度の発展はできる。 韓国の成功は、100%日本のおかげであって、別に韓国が誇れるようなものではない」
と、ピシャリとやられて黙る事しかできなかったといいますw が、本当にその通りでしょう。


さて、日本では『森友学園問題』がマスゴミと野党が必死になって汚職スキャンダルに仕立てようとしていますが、元々違法性が無い上に、こんなコトしか問題になる汚職が無いという意味で、日本の清浄度が分かると思います。

その他、つい先日発覚した文部科学省での天下り疑惑ですが……海外からすればこんなの汚職にも何にもなりません。
まあ、無論『官庁による便宜と引き換えの民間への天下り』はイケナイことですが、中国や韓国は桁が違うにしろ、世界では賄賂汚職が横行していない国の方が珍しいです。
そして、残念ですが……世界の新興国発展途上国が日本の後に続けない大きな理由が、こうした賄賂汚職の横行にあると言わざるを得ないでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌
韓国の財閥と政治の癒着、格差も酷いですが、中国のそれは“致命的”です!
中国には今ですら、3000兆円を超える不良債権予備軍が溜まっているそーですし。
あと、実際の外貨準備高は底を尽きスッカラカンだとか!?


その他にも中国のマンションの戸建て数が34億人分(!)に上るだの
また中国全土で手抜き中抜き工事された道路や橋鉄道の高架橋などの公共インフラが何もしていないのに、それも一年と保たず勝手に自壊崩壊する事例が多々あるといいます。

これというのも中国という国や社会は賄賂上等、汚職当たり前、さらに詐欺や偽物で騙して当然、自分の利益の為なら他人がどうなろうとお構いなしです。
その結果、裸官を始め官僚役人やあるいは民間の富豪なども、「金儲けが成功し、賄賂を得、とにかくズルをして財を成したなら国を捨て海外に高飛びする」そんな例が腐るほどあるそーですね(棒

アメリカが調べ発表しただけで3兆ドルの中国の富が海外に不法に持ち出されたそーなんですが……3兆ドル、邦貨にして300兆円以上!? これはもう呆れる他ありませんが、国富がそれだけ流出して
その一事だけで観ても、あの国に先が無いコトが見て取れます。
このように(さすがに中国ホドまでの国は少ないですが)世界の新興国や発展途上国はその国内や社会に深刻な不正汚職の問題を抱えています。
国家予算や公共投資、さらには民間の投資も「真っ当に全額が目的通りに使われていません」のが、これまた成功や成長を阻害する要因となってしまっているのでないでしょうか?
無論、日本が昔から「清廉潔白だった」だなんていいません(苦笑
江戸時代は「役人の子はニギニギをよく覚えw」なんて狂歌で皮肉られているように贈り物という賄賂文化が当たり前でしたし。
明治開国以降も、さまざまな疑獄事件や汚職癒着事件が世間を騒がせました。

また、時間の正確さも明治以降の話で、江戸時代末期、日本を訪れた欧米人が日本人の時間のルーズさを嘆いていますw
あるいは戦前戦後の日本製品はそれこそ「猿真似の安かろう悪かろうの粗悪品」という評価が世界では当たり前でしたし、PM2.5などで社会問題化している大気汚染や道にゴミを捨て痰を吐くような無作法も前世紀は80年代ごろまで当たり前でした。
今の「清潔で安全で素晴らしい」日本に至ったのは、よくよく考えてみれば、まだほんのここ二~三十年の話なのです!
そういう意味では、今とこれからの日本人が堕落すれば現在の繁栄や安心安全を信頼して暮らせる社会は簡単に失われてしまうコトでしょう。
逆にこれから何十年か先には今の日本と同等かそれ以上に素晴らしい国を作ってる新興国が世界には現れているかも知れませんよ?

結局、その国の社会や共同体を「良く」するのは、その国やその地域に住み生きる者たちの心がけと努力次第なのです。
無論、気候変動や異常気象増加に伴い――特に『雨や大河』の水源が枯渇し先祖代々の故郷で暮らしたくても生きて行けず土地を捨てざるを得ない人々も多くいます。
しかし、日本は“水資源”に関しては世界有数の良水大国ですw
自然も四季折々に緑も多く、自然災害も確かに多いですが、比較的生存環境としては恵まれているといっていいでしょう。

それだけに「人間の努力が通じる」部分が、余地が大きいのですから、これから先も祖先先達に感謝し、今よりも次の世代がより良く生きていけるよう努力を重ねていくベキでしょう!

さて、本当は本日は朝鮮半島の昨今の時勢と、もしイザとなった後――について書くつもりでしたが、そこまで行けませんでしたw

次回、この続きで書ければ……と思っていますw

とりあえず予告としては、今アメリカが何を考えているか? といいますと、北朝鮮をいっそ一気に殲滅する気ではないか? という風だとみているのですが、どうでしょう?

「北の核関連施設とミサイル施設や部隊を狙う」だけでなく、問答無用で38度線以北を無差別爆撃で掃除してしまう? のです。
そうすれば韓国国内の邦人や各国の滞在者の身を守り、ソウルを守るコトもできますw

それには38度線の北朝鮮側の向こう数十キロから百キロ程度の範囲を問答無用で吹き飛ばしてしまえばいいのです(棒
これで、北からソウルを狙う隠された砲陣地やミサイルは排除できますし、たとえ北朝鮮が南進する為の部隊を伏せて用意していても排除してしまえれます。
その他、北朝鮮の怪しい所や重要拠点を最初にとにかく潰してしまえば、例え北が反撃に核を積んだ弾道弾を撃ってもその数はたかが知れてるでしょう。

それでも万が一の場合、日韓両国の国内に被害が出る可能性を覚悟すれば、良くすればでなく普通に迎撃も可能ですし、いったん撃たれれば発射地点が丸わかりですから、二撃目は許さず、すかさず殲滅すればいいだけですし。

さて現在、アメリカが本当に北を攻撃するか? 北が核やミサイルを手放して降伏する覚悟を決めるか? は、今中国が行っている『説得』しだいでしょう。
まあ、いずれにしても『朝鮮半島から核が取り除ければ』アメリカは半島から手を引いても構いませんからネーw
爆撃するだけして、後は北に中国が進駐するのを黙認し、そして国連の場で米国主導の国連軍の解散と、その代わりに
戦争とこれまでの悪政で荒廃し切った北朝鮮領内を国連の保護区に指定し、中国が主体となったPKO部隊が復興を主導する形で信託統治し復興に努めるw

え、韓国?
統一朝鮮はどうなるか? だって?w

韓国が「全部責任と負担を負うニダ!」というならだれも止めませんよ?
米中はもちろん国連と国際社会は半島から一切手を引き一切何もしませんけどねーw
だって東西ドイツの統一の際に誰も他所の国は支援も何もしてませんし、もしすれば内政干渉にナリマスカラネー(棒
ちなみに旧北朝鮮と統一するなら、北が海外に負った負債や条約は引き継いでもらいますよ~?w
ロシアや中国が貿易代金の賃貸や借款、さらには50年単位での領土や港湾の借款や鉄道敷設権なんかを北は結んでますが、国際的な約束を守るか? あるいは「買い戻す」か?
好きな方を選べばいいでしょうw

あ、それと日本だけでなく欧州やいろいろな国からも拉致疑惑が北にはありますから、真相解明と政権を統一し引き継いだ以上、それらの被害者や被害国に謝罪と賠償を当・然しなくちゃいけませんねっw

……と、まあ以上のようなコトを色々と予想や解説を書きたいと考えてます。
ではでは、またよろしく願いますね~。
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