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”「果樹園の草むしりのおじさん」へ”リブログと、半島の価値とは?w

推摩 一黙のブログ 2017年05月18日 06時35分

上の hagure1945 さんのリブロクした記事ですが……の果樹園さんとかいう変に韓国寄りの固定観念に凝り固まって「他の意見を認めない」方への切り返しとしては上等デスネw

もう何回目か分かりませんが「半島は“欠くことのでき無い”戦略上の要地」だと、この果樹園さんはおっしゃっていますが……

まあ、一般的に大陸と列島を繋ぐいわば“回廊”を形成する半島は「戦略上の要地」だというのは、地政学的にたしかに“正しい”――ただし、大陸側、列島側のどちらか? あるいは双方が「相手側圏内への侵略侵攻を目論むにおいて!」という“だ・だ・し”書きが付きますが(棒
と、いうより大陸側が列島――大陸国家大陸軍国が海商大海軍国への侵攻を志すにおいて、進撃路と共に、圧迫をかけるという意味で、“初めて”大陸側、列島側双方にとって『地政学的に死命を決する重要性』が生まれるのです。
ハッキリいいますと大陸側から突き出した半島という地形は、その半島の先に『奪い、押さえるベキ島』が無ければ意味がありません。
例えば『イタリア』なんかが例に挙げられるでしょう。

イタリアは欧州においては誰も異存は無い立派な『半島国』です。
ですが、現代では「北アフリカから地中海を渡航して来る難民の玄関口」という点以外ではこれといって重要とは言えません。

一方で古代は――古代ローマ帝国時代においては地中海の覇権を巡る争いでイタリア半島は大陸(欧州)側から観た場合、西のカルタゴ、東のギリシャに圧迫を与える『進撃路としての』重要性をイタリア半島は今の欧州大陸側から、東西の海洋国に対して持たせていました。
まあ、正確には「イタリア半島の先にある」シチリア島を巡る争いにおいて、地中海の覇権を握ろうとしていたカルタゴとギリシャに対して圧迫と危機をもたらしていたのですがね┐( ̄ヘ ̄)┌

古代地中海世界において古くからの都市国家群が栄えるギリシャと、新興のカルタゴは古代世界の貿易の主導権を巡って争っていました。
まあ、都市国家単位でバラバラのギリシャと比べ、新興国とはいえ日の出の勢いがあり、操船操帆、大型船舶の優れた造成技術を有したカルタゴが事実上、地中海の覇権を古代世界の貿易を押さえていたのですが……

そこへ、新興の大陸国家ローマが現れます。
しかし最初、明らかに陸軍国家であるローマは、生粋の海洋海軍国家であるカルタゴを脅かす存在ではアリマセンでした。
しかし、シチリア島という島の東北部で争いでこの地の王がカルタゴ、ローマ双方に援軍を求めたのをキッカケにポエミ戦争が起こります。
で、まさにローマとカルタゴの領土の真ん中に位置する地中海の島シチリア島を巡る争いとなったのですが、この時、初めて欧州大陸の大陸軍国であるローマが海軍国家カルタゴの脅威となったのでした。

この戦争は初期の海上戦でこそカルタゴ軍の圧勝連勝が続きました。
単純に海上貿易路を巡る海戦だけでしたらおそらくローマはカルタゴと勝負にならなかったでしょう。
しかしながら戦争の帰趨を決めるのは海戦ダケではなく、どちらが地中海の要衝シチリア島を制するかにありました。
結局、史実では国力で勝るローマは、シチリア島での戦闘でカルタゴを打ち破りました。

そのローマの勝因、カルタゴの不幸は――イタリア半島とシチリア島の間はメッシナ海峡(最狭部の幅は約3km)によって隔てられているだけでしたので、イタリア半島のブーツの先っぽから比較的容易に陸上兵力の大軍を送り込むコトができたコトでしょう。

そうしてローマが大軍を送り込むコトが可能で、送り込んだ大軍を使って、まずシチリア勢が保有する敵の港を押さえ効率的に封鎖すれば、島内のカルタゴ軍への増援と補給を封鎖できました。

一方で、カルタゴ側は船での戦いにおいて豊富な経験と技術を持っていたものの、シチリア島でローマ軍と戦うには、地中海を越えて増援の兵と兵站物資を乗せた輸送船を守って、はるばる行かねばならず不利でした。

そしてそのほとんど陸続きか大河を渡河するのと変わらないメッシナ海峡(最狭部の幅は約3km)という条件がローマに勝利をもたらしました。

こうして制圧したシチリア島はイタリア半島以外では初のローマの征服地となったのでした。
さて、地中海貿易において航路上重要な港を有するシチリアを押さえることが地中海の覇権をカルタゴが守る重要な条件でしたが、大陸国家であるローマにとっても地中海の覇権を押さえる上でシチリアは重要でしたが、それ以上に、

・シチリア島をカルタゴに制圧されることは、イタリア半島南部の安全保障が揺らぐという地政学的な理由。
から、カルタゴとの戦争に踏み切ったのでしょうね。
なにせ海峡といっても数キロしか幅が無く、まさに指呼の距離ですからね。
コレがもし対馬海峡(幅約200km )や台湾海峡(130Km)ほどでなくともドーバー海峡(幅約 34km )ほども開いていれば話は違っていたでしょうが、ともかくもイタリア半島とシチリア島は『近すぎた』のです!

無論、イタリア半島統一後、成長著しい平民階級の多くが従事していた交易摩擦の利害がカルタゴとの間に生じたコトも大きかったですが、ローマ(イタリア側)から観た場合、シチリア島を敵対勢力に押さえられるコトは、安全保障上あまり気持ちのいい話では無かったのが大きいでしょう。
この事は近代のWWⅡまでシチリア島がイタリア侵攻の足掛かりとなりたびたび脅かしたコトからも分かります。

しかし、欧州がEUなどによって統合し、外威の脅威が薄まった今、防衛上の重要性は薄れています。
唯一、先の方で書きましたが地中海を渡って対岸の北アフリカから欧州を目指す難民がイタリアを目指す上での中継地点としてシチリア島に押し寄せていますが、戦争ではアリマセンが外からの多数の人間が押し寄せるという意味では、シチリア島は脅威となっています。

さて、大陸から観ても、島側から観ても半島の利用価値は、その目指す所に至るまでの回廊としての役割です。
そういう意味で、朝鮮半島が、中国から観ても日本から観ても『敵に渡すのは厄介な策動地』という意味で重要なように見えます。
しかしその認識は“正確ではアリマセン”なぜなら、大陸軍国である大陸側に対して、海軍国家である島側にとっては「海軍力に自信があれば、大陸側に攻めるに当たって別に『絶対半島が必要不可欠』というワケではありません」から┐( ̄ヘ ̄)┌

これは先の大戦時の日本軍を見ていれば分かります。
もちろん併合して、その背後の満州国や中国東北部共々、日本がすでに押さえていたというコトもありますが。
それ以前にワザワザ半島を経由して「遠回りして」軍を派遣しなくても、必要があるというなら、上海や香港を始めとして中国南部、沿岸地域へ直接艦隊と輸送船を派遣して侵攻すればいいんです。
実際に先の戦争で日本軍はそうしました。
そして、とりあえず中国側からの侵攻さえ防げれば主戦場ではない朝鮮半島から満蒙は大戦中ほとんど戦火の起こらない後方としてむしろ平和でした。

あ、あと、軍隊では無いですが、日本の遣唐使遣隋使も同じでしょう。
別に文化技術の進んだ中国へ使節を送るのに「朝鮮半島を“ワザワザ”経由して行く」必要性はアリマセンでした。
まあ、古代の未熟な航海技術を考えれば、百人単位の使節団を大陸に送るのに半島の方が近くて安全なように見えます。
しかし、賊が出没し、半島の地に住まう民も信用ならぬ盗人という土地だと、結局最終的な目的地である中国への道中の危険度はさして変わりません。
むしろ、船の方が陸よりもはるかに少ない労力(陸上輸送の軽く千倍)でモノを運べますので、遣唐使の留学費や皇帝への土産物贈り物、そして大陸から文物を持ち帰る際、はるかに多く安全に日本に持ち帰れたコトを考えれば、船で直接行き来する利点の方がはるかに大きかったのでしょう。

さて、翻って現代の朝鮮半島ですが……まず日米は海軍国家であり、中露は陸軍大国です。
先に「半島が地政学上重要になるのは大陸陸軍国にしろ海洋海軍国にしろその双方、あるいはどちらか一方が相手側に侵略の意図がある時」間に半島があれば、それぞれの脅威となると書きました。
しかしながら、海洋海軍国側は「必ずしも半島を経由して大陸に攻める」選択しか選べないワケではありません。
むしろ、半島部など無視して、大陸本国へ攻め入った方が話が早いですし、攻略路を自由に選べます。

逆に大陸側が島嶼側に侵攻しようとした場合、間に半島があれば重要になります。
それは、海軍国家が艦隊運用に優れ、強力な戦力でどこにでも港や海岸線から上陸できるのに対して、陸軍国側は基本的に海軍力で劣り、大兵力に海を渡らせるのが一番問題になるからです。
その為、海軍力で勝る海軍国に長躯上陸部隊を乗せた輸送船と護衛の艦隊をつけて侵攻上陸を目指すよりも、海峡を隔てて目と鼻の先の島へ、半島を進撃路にできるだけ短い海路で侵攻するのが必須というコトになります。
しかも大陸を渡った先の、攻め込んだ島国への兵力の増強や物資の補給の意味で兵站を確保する意味でも半島は重要となります。

一方で、大陸側に攻め入る気が毛頭なければ、島側ははるかに気楽ですw
特に相手より海軍戦力(現代では航空戦力)が上の場合、防衛迎撃に徹する限り、ほぼ負けるコトはありません。

日本のみならず、台湾やイギリスを考えてみても「防御に徹した島国を攻めるのがどれほどに困難か?」明白だと思います。
あるいはオーバーロード作戦(ノルマンディ上陸作戦)において、米英仏の連合軍がどれほどの兵力、艦艇、航空戦力と物資を一気に投入したか?
それでも圧倒的に劣勢だったドイツ側の水際迎撃に遭い大きな損害を受けています。

これを今の朝鮮半島に当てはめれば「日本の対馬海峡防衛、アメリカのアチソンライン」で大陸戦力の封じ込めに専念するなら朝鮮半島の必要性は皆無です。
逆に、北が倒れ統一朝鮮が生まれたとして前線が38度線から中朝国境まで後退し、国境の向こう旧北朝鮮領域まで米軍基地が造られるのは中共にとっては『悪夢』でしょう。
しかし、日米側に『大陸に対する野心』が無いなら。

中国側にも逆に日本を占領しようというのでなければ、中国にとっても

「半島に意味も価値もありません」

無論、「半島に核を持たせない」のが前提ですが、日米中露共に、相手側への占領支配を目的とする全面戦争を行おうとするのでない限り、半島の価値は「限りなく零」に近づきます。

と、いうか日米の海軍国家が中国なり極東ロシア地域なりに領土や資源目的で侵攻するなら『半島なんてワザワザ使わず、目的の地域近くの沿岸や港湾に直接乗り込みます』す。
逆に大陸側が日本を攻略占領するには、朝鮮半島や樺太を進撃路にする他、勝ち目はありませんが、今の我彼の海軍力航空戦力を考えれば到底勝ち目はないでしょう。

さて、『半島の地政学的価値とは?』という根本的な点から見て来ましたが、別に朝鮮半島は『中、米、露、日の価値観の衝突する戦略的要衝』でもなんでもありません。

せいぜいが日米中露に『戦場という舞台を差し出す』程度の役割しかアリマセン┐( ̄ヘ ̄)┌
日清日露を見てもそうでしたし。
仮に果樹園さんがいうように「属国に戻った半島の斉州島に空母基地、釜山に軍港を、さらに羅先にSLBM基地を建設を中国が築いて 」も、日本海の制海権制空権を中国が支配などできませんw

今現在の中国よりも格上である旧ソ連海軍すらも、日本海の支配なんてできませんでしたし、SLBM搭載の原潜を所有する北方領土まで回して太平洋に出るか? あるいはそのまま北上してぐるっと回り込んでオホーツク海の北極海に出るか? しかできませんでした。

日露戦争で壊滅させられたとはいえ、ロシアは海軍としての歴史と伝統があります。
ちなみに、この場合の『歴史と伝統』は = 艦隊運用の経験とノウハウだと考えて下さい。

それと果樹園さんは知らないのですかねぇ?

「中国海軍は、短期間の遠征演習すらした事の無い沿岸海軍で、21世紀に入るまで根拠地の港近辺で“日帰り”演習しかしたことがない」
と、いう話を┐( ̄ヘ ̄)┌

ぶっちゃけ長い間中国は陸軍の延長線上にしか海軍の使い道を考えておらず、
「朝、港を出て夕方には『ただいま~w』といって帰還する」

そんな演習しかして無かったし、考えていませんでした。
これは沿岸近くで中国沿岸部の都市や工業地帯を狙って攻めて来る敵を迎撃するだけなら良いのでしょうが、逆に近年推し進めているような『外洋への進出、遠征』しての艦隊行動から作戦まで行うようなノウハウも経験も中国は持っていませんでした。

それを九段線とかいって南シナ海の全域を領有宣言したり、習近平の言う「二大国関係」を現実のモノにする為に太平洋への出口を築こうと南沙を埋めたりで躍起なっていますが、泥縄も甚だしい!(呆れ

だいたいが外洋での数日間の艦隊演習すらおぼつかず、ロシア海軍に泣きついて『演習費用全額中国持ち』なんていう破格の条件を提示して中露合同演習してもらい、指導を受けているような有り様なのですよ?

まあ、半島が中共手に落ち脅威になるとすれば『中国軍が空軍戦力を沖縄や九州に展開できるようになる』コトくらいのモンですかねー? 怖いのは。
しかしそれすら海空自衛隊戦力と沖縄から本土までみっしりカバーしまくった航空警戒網と迎撃態勢を突破するのは難しいでしょう。

領空侵犯を防止するために全国各地にレーダーサイトを配置し、24時間態勢での防空任務を行っていますが、このレーダー監視網は複数が互いに重複させ監視の目を密にしていますし、防空識別圏に侵入した国籍不明機(たいていがロスケに中国機)の迎撃にスッ飛んで行く迎撃機から、地対空ミサイルに高射砲まで隙はアリマセンよ?
これも先の大戦の反省で、戦後自衛隊として国防を再建の際、徹底した防空監視網と迎撃を考えて創られのですよ?

これは「戦前の米潜水艦による通商破壊」が事実上、日本を敗戦に追い込んだのを反省して、対潜能力と掃海に徹底した海自同様に、今の日本は海上ラインでの防衛迎撃に特化してますから日本に攻めて来る敵に対しては相当に強いですよ?

まあ、戦争の勝敗は海とその海の上の空で決定されるため日本ですから当然なんですが、海洋領土(領海)が大きいから、昔から太平洋をカバーする大洋海軍と呼ばれるダケの圧倒的な海軍力を持ってます。

なので世界一のアメリカに続く世界第二位の海軍力を有すると日本は評価されています。
まあ原子力空母を十隻かそれ以上持ち、アメリカ軍vsそれ以外の世界全ての軍事力で戦っても「勝てるw」と言われる米軍はさておき。
海軍戦力比は戦力分布、付近の海底形成、練度、実績、装備で決まりますが、日本の海自に連綿と続く日本帝国海軍の伝統(ノウハウ、経験の蓄積)と艦船の強さで米国以外の他を日本も圧倒しています。

無論、 空母とか輸送艦を派遣して他国に軍事展開する能力は無いんだろうけど海上で迎撃する能力だけは圧倒的に高い。

ハッキリいいますと陸海空の自衛隊の迎撃を破り、日本に上陸させれるのは米軍だけだと言われている。
それも空母艦隊三個でかかってという話であり、「米軍側は少なくとも一隻の原子力空母を失う覚悟でないとならない」――なんて言われています。

正直、正面から戦えば対馬ラインで迎撃してしまえるでしょう。

「半島の斉州島に空母基地、釜山に軍港を、さらに羅先にSLBM基地を建設を中国が築いて」
――も。

それどころか、逆にワザワザ朝鮮半島くんだりまで出張ってもらってなんだけど……中国海軍は日本海を支配するどころか「日本海で封じられる」コトとなるでしょう――海自相手だけでw

なにせ沖縄周辺と日本海は対潜警戒網が海底にもミッシリ縦横無尽に張り巡らされていて半島を出た時点で水上艦も原子力潜水艦もその行動は筒抜けになるし。

だいたいが、日本海の特徴を以下三点にまとめてみると

・外部の海とつながる海峡が浅く、   地形的な閉鎖性が強いこと。
・対馬暖流がつねに流れ込んでいること。
・冬季に北西季節風が吹き抜けること。
以上のようになります。

まず日本海は、間宮、宗谷、津軽、対馬の四つの海峡で外部の海と繋がっている。
そしてこの4つの海峡は、幅が狭いだけでなく、とにかく浅い。
どれほど浅いか数字を並べてみてみると……

日本海の深さ
  平均水深 1,667メートル
  最大水深 3,800メートル

四つの海峡の深さ
  間宮海峡   10メートル
  宗谷海峡   50メートル
  津軽海峡  130メートル
  対馬海峡  130メートル

というのである。
もう少しイメージしやすくするため日本海を平均深さ50cmのバスタブとしてみよう。
海峡は、外部の海と繋がる「縁の窪み」ということになる。

  間宮海峡   0.3cm
  宗谷海峡   1.5cm
  津軽海峡   3.9cm
  対馬海峡   3.9cm

さて、ごらんの通り一番深い対馬海峡でもわずか4cm。
いかに「閉鎖性が強い」かがよくわかる。

このことが、対馬暖流の流れこみと冬季北西季節風の組合せで海水の対流(熱塩対流)や付近の天候に大きな特徴をもたらすのだが、
同時に“荒れる”。
そりゃあもう日本海は荒れる海で有名で特に冬季には海に出ない漁師も居るホド。
この日本海で一糸乱れぬ艦隊行動を取ってみせるのが海自なんだけど……中国にできるのかねぇ?w
浅く穏やかな東シナ海や南シナ海とは比較にならないんだが、海流の流れも激しいし海上だけでなく、海中の中国原潜も流されず作戦行動で上の艦隊と連携できるのかね?
とにかく日本海に入った時点でその中国海軍は「自分から檻の中に入った」ようなモンなんだが?
ロシアも極東で最大の軍港拠点が日本のウラジオストックだから。

冷戦時から艦隊も原潜も日本海に入っているが、

太平洋に北方領土の細い穴を通って出るか?
ぐるっと回って北極海に出でもしない限り艦艇の動きは日米に掴まれるコトにしかならない。

その上に、もし日本に攻める気なら、全力でかかっても難しいのに、そんな艦隊を動かそうとすれば、事前準備ですぐにバレる。
後は、艦隊を動かした時点で日米に警戒され、対馬海峡に辿りつく前に迎撃を受けるコトになるでしょう。
これらを見ても、果樹園さんがいうような「半島が中国のモノになったら日本は滅ぶー」が、どんだけナンセンスかわかろうかと思う。
ましてや、
>中国の海洋覇権が朝鮮半島に海軍基地を建設することで、習近平の言う「二大国関係」が現実のものとなるでしょう。

>文在寅政権により米韓同盟の破棄がなされれば朝鮮半島有事に備えた在日米軍基地の存在理由もなくなり、米国の防衛線はハワイに後退を余儀なくされます。

が、冗談はヨセっw ってなりますナァw
さらに「朝鮮半島有事に備えた在日米軍基地の存在理由もなくなり」って?……正気で言ってますかぁ?w

在日米軍基地の任務には確かに「朝鮮有事に備える」というのも含まれていますけど……今現在でも「日本の基地と日本に配備した在日米軍を朝鮮有事の際に“動かせるかどうか?”は日本次第」なんですよ?

●「日本は助けない」発言に韓国高官は絶句 朴大統領、反日外交のツケ回る
2014.03.28
 オランダ・ハーグで日米韓の首脳会談が実現したものの、韓国が孤立化の危機を迎えている。

安倍晋三首相が意欲を示している集団的自衛権行使の容認に関連した日韓両国の非公式協議で、日本政府関係者が朝鮮半島有事で韓国支援に動かない可能性があることを示唆していたのだ。

日本の協力がなければ、在日米軍の支援も見込めなくなる公算が大きく、その影響は計り知れない。

朴槿恵(パク・クネ)政権に反日外交のツケが回り始めている。
 ◇
 「朝鮮半島で再び戦火が起きて、北朝鮮が韓国に侵攻しても日本は韓国を助けることにはならないかもしれない」

 昨年、日韓の外交・安全保障問題を主なテーマに、北朝鮮情勢や集団的自衛権の行使容認などについて意見交換するために開かれた両国の非公式協議で、日本側の出席者の1人がこうつぶやいた。

 日本政府関係者が放った衝撃的な一言に韓国の関係者は凍り付き、言葉を失った。


今さら~な、『三年前の記事』ですが、上記の「在日米軍を動かし、在日米軍基地を朝鮮有事の為に使うには、日本の同意が必要」というのは米軍も『正式に認めて』いますけど?

まあ、今までは北の南進で朝鮮有事が起こると、自動的に米軍が支援に動くのは「暗黙の了解」でしたけど、「改めて」「厳密に」検討してみていいますと「別に日本と韓国の間には“同盟も何も結んでいません”し」他所の国の戦争の為に日本国内の米軍基地を流用させてトバッチリを食らう危険を負う責任は「無・い」のですよねぇw

無論、暗黙の了解で、アジア地域で紛争が起こった場合、アメリカが軍を動かして介入するのを日本側は「黙認」どころか黙って後方支援の役割を務めるんですけどねぇ?

ベトナム戦争時やアフガン、湾岸戦争の時にも、この『日本防衛以外での在日米軍基地の使用出撃』は野党連中や世のマスゴミがずいぶん騒いだモノでしたけど……朝鮮有事の際には何も言わないんですなぁ(棒
これを見ても分かりますように果樹園氏がいう所のっ

「朝鮮半島有事に備えたのが在日米軍基地の存在理由」

と、いうのは大・間・違・いです(棒

在日米軍の日本国内での基地使用を始めとするさまざまな特権は、他国から攻撃侵攻や311震災の時のような日本が危機の際に備える為というのが正確な存在理由です。

無論、それらは『表向きの建前』であり、ハワイから太平洋を渡って来たアメリカ太平洋軍が最初に到達するアジア太平洋地域並びにインド~中東東部、アフリカ東岸地域までの、この地球半分の地域の安全と秩序を守る東アジア最大の米軍拠点が日本にある『在日米軍基地』です。

そして、その在日米軍の任務に協力するコトが、日本の利益にもなりますし、アジア太平洋地域の秩序と安全を守る責任がやはり日本にもありますから、日本が直接侵攻や攻撃を受けなくてもイザという時、日本がアメリカをバックアップするコトは「言わなくても当然」となっています。

しかし、日本のマスゴミと野党ドモは「表向きの建前」をほじくり出して、米軍がこのアジア太平洋地域の安寧を破る中共や北朝鮮に相対するのを邪魔しようと騒ぎ立てます゛(`ヘ´#)

だから日本政府がキチンと『集団的自衛権』や『共謀罪』などの法制化をしようとすると「人権ガ~」「九条ウンヌン」といって妨害しようとしやがります(棒

まさに「ドコを向いて」政治や言論活動をしてるのか?┐( ̄ヘ ̄)┌

まあそれはさておき、日本に居る在日米軍と在日米軍基地がある“目的”は「朝鮮有事の為」なワキャア、アリマセン((o(-゛-;)

あ、「朝鮮有事に備えてでは無い!」じゃなくて、正確には「朝鮮有事に備えて“ダケ”では無い」でしたねw

いずれにしてもまずは日本自身の防衛が第一ですし、明文化されていませんが、日本を取り巻くアジア太平洋地域からインド、中東サウジアラビアなどの友好国や重要な交易相手の秩序や安全を、米国と共に守る為に在日米軍基地があるのです。

もちろんその日米が守り責任を持つべき国に「韓国も含まれて」いたんですが……ねぇ?(苦笑
2015年に安倍政権が韓国との価値観の相違を明確に示したのは施政方針演説でのことでしたね。
この年、その前年と異なり、「基本的な価値や利益を共有する」国々の中に韓国を含めなかった。

そして翌3月には、外務省がホームページで韓国を紹介する表現として、「わが国と、自由と民主主義、市場経済等の基本的価値を共有する重要な隣国」との文言を削除し、代わりに「我が国にとって最も重要な隣国」との言い方に改めのですが、そのキッカケは北京の天安門広場で中共が抗日戦争勝利70周年を記念する式典に、朴槿恵前大統領が出席した時なんでしょうねぇ┐( ̄ヘ ̄)┌

あれ以来、韓国を見る視線が日本だけでなく欧米でも変わりました。

「ああ、韓国はレッドチームにいっちゃったんだなぁ(棒」

その後、慰安婦問題での日韓合意を仲介したり、THAADの韓国内配備を前倒しで急がせたりと「韓国に踏み絵を迫る!」と共に、アメリカは優しくも『最後のチャンス』を与えたのに……ああ!?

まあ、「常に最悪のタイミングで最悪の選択を掴む!?」と言われるミンジョク性は健在でしたね(棒
まあ、同じ半島のナマモノである北朝鮮の核開発と長距離弾道ミサイル開発が危険域(レッドゾーン)に入ったのもあって、

「アメリカの韓国切り捨て」
がついに視界に入って来ました♪

統帥権の返還に始まり、在韓米軍と在韓米国人の引き上げ、そして米韓同盟終了っw
このままTHAAD問題や日韓合意の誠意ある履行、その他、親中従北をいい加減に止めないと「本気で」米韓関係終・ワ・ルぞ?

まあ、安保分野はともかく、「経済的には」もう日米共に韓国を見捨てていますが(棒
その証拠に日米共に韓国が哀願する「通貨スワップ締結」を断っています(棒

さすがに日本は2015年の「日韓合意」を評価して、去年、2016年の10月に、一度は「日韓スワップの再開」について再交渉の席に着いたのですが……在韓日本大使館前の慰安婦像を撤去するどころか、釜山の領事館前に新たに慰安婦像を置いたのを機に再交渉打ち切りですからねぇ?┐( ̄ヘ ̄)┌

98年のアジア通貨危機でも、日米は韓国に救いの手を差し伸べました。
IMFを通しての救済の他、日米協調の下で、韓国に対する金融支援パッケージが組まれました。
ちなみにこの時、クリントン政権と米国務省は「韓国を見捨てる」つもりでした。
外貨準備高を誤魔化していたりと呆れ果てた自業自得だったからです。

ですがそれに反対したのが当時の米国防省でした。
「韓国が経済崩壊したら、北の南進で韓国が滅ぶ」
といって、最後の最後に米国防省が反対したおかげもあり、98年当時の韓国は助かったのです!

しかし、今回は「韓国を助けよう!」という声はどこにもアリマセン┐( ̄ヘ ̄)┌
むしろ、韓国がドルスワップを求めて来るのを鼻で笑い、アメリカは応じようとしませんでした。
それどころか、今の北朝鮮危機において、韓国は完全に蚊帳の外ですし、米中間の間での取引の駒にされてます┐( ̄ヘ ̄)┌

まあ、こういうあからさまな現実を見聞きしても『韓国は日米にとっての核心的利益っ!』とか恥ずかしげもなく言ったり、朝鮮半島が中国の属国に戻ったら「日本 \(^o^)/ オワタ」にナル~とか、果実園氏とやらは言ってますが……正気ですかね?

狂ってるんでなければ『確信犯の保守を装ったサヨク』か?
あるいは在日朝鮮人だからなんじゃネーノ?w
そうでなければ、あそこまで朝鮮半島切り捨て論に過敏に反応するハズが無い┐( ̄ヘ ̄)┌

最初は「韓国の緩衝地としての価値を高く買ってる」優しい人? なのかなぁくらいに思ってましたが……あの擁韓っぷりは異常です!
正直、若干引いてます。

冒頭の雨のち晴れ記のリブログからの方も、読んでみて、『果樹園の草むしりじいさん』とかいうこのお方についてどう思われますか?
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