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23年前の記憶

推摩 一黙のブログ 2018年01月18日 00時15分

1995年(平成7年)1月17日 ……この日を日本人なら誰しも記憶しています。
戦後、311震災が起こるまで日本で起こった未曾有の大震災。
阪神淡路大震災の日だったとして。

さて、本日も私は“透析”の日だったわけですが、人工透析を受けている間、ベットの上で身じろぎできずかといって「寝入る」ワケにもいかず(苦笑)仕方なくTVを流していたのですが、やはり本日のニュースは震災の追憶と追悼の特集が流れるワケでして、それらの番組を見ながらウトウトとしている内になんとなくですが……パッと23年前の記憶が蘇ってきました。

当時、まだ建築の現場監督の職に就いていた私でしたが、その震災の頃、珍しく特定の現場についてはおらず、本社に一時的に戻っていた頃でした。
朝は早く揺れが起こり、意外と大きく長い揺れに驚いてTVを点けた事を覚えています。
その後、朝になり、とりあえず大阪市の中央にあった本社に出社しようとしてJRも何も動いていないコトに戸惑いつつ――まあ、そこは自転車で会社まで行った事を覚えていますw

しかし当然ながら会社に着いても誰も来てはおらず、とりあえず近くの喫茶店が開いていたので入りました。
そこでTV中継で火災の噴煙が上がり、高速道路が横倒しになった神戸の光景を見、事態の深刻さに改めて気付いた――と、いうか、会社に着くまでの道すがらに市内のビルのガラスが割れて道路にガラス片が撒き散らされていたりしたのを見て、想像以上の地震が起こったのだというのは判っていたんですが……それでもあの日、喫茶店で見た神戸の光景は衝撃でしたね。

さて、二十年以上前の頃の話というコトもあって記憶が混同してもいるんですが、実は同じ年に建築の仕事を辞めたんですよね。
しかしそれまでの間に色々と回った現場や場所で神戸から大阪市内の震災の影響をまざまざと見せつけられ実感するコトがやはり多かったので『濃い一年』でしたね。
主観的な体感時間としては数年分くらいは人生の中でも長い一年だったと今になって思います。
逆に去年や過去のこの十年は、一昨年の2016年を除いて時間が過ぎるのがアッという間でした。

今年はどうなのでしょうかね?
とりあえずその辺は今年の三月頃までにハッキリするんじゃないか? なぁ……とか今は考えてます。
根拠は『北朝鮮征伐』があるかどうか? です。
今はとりあえず来月の平昌オリンピックに北が参加するだのなんだので様子見な情勢ですが、北が時間稼ぎだけでなく「弾道ミサイルの試射」だのの挑発を行えば何時、情勢が急変してもおかしくありませんからね。
今日も北朝鮮国内で

北朝鮮 SLBM実験に向けた動き続く
2018年1月17日
アメリカの北朝鮮研究機関は16日、北朝鮮でSLBM(=潜水艦発射弾道ミサイル)の実験に向けた動きが続いているとの分析を公表した。

北朝鮮研究機関「38ノース」は、今月6日に撮影した北朝鮮西部の南浦にある海軍造船所の衛星写真を公開した。

写真を分析した結果、SLBM(=潜水艦発射弾道ミサイル)の実験用の発射台として使われる「はしけ船」で、作業が続いていると指摘している。

その上で、「はしけ船」が整備用の波止場にあることや、「はしけ船」に沿って停泊しているクレーン船からアームが伸びているとして、実験に向け改修作業の最終段階に入っている可能性があるとしている。

……今の所、トランプ政権は「平昌オリンピック期間中は合同軍事演習をしない方針」で様子見としていますが、三日前には半島周辺に世界最強の原子力空母「カール・ビンソン」派遣を行っていますし、F-35B運用の米海軍強襲揚陸艦「ワスプ」がすでに佐世保基地に入っています。
さらに本日グアムにB52六機配備がニュースで流れましたし、ハッキリ申し上げますが、トランプ政権の匙次第で北朝鮮への攻撃は「いつでもあり得ます」よ?

韓国が「日米中露、韓国周辺の四大国全てが平昌オリンピックに首脳全員欠席……ニプ」と呻いてましたが、
誰・が・戦・争・寸・前・の・紛・争・国・に国家の首脳を送るんだ?
という話で、日本では平昌冬季五輪の開会式に出席することとなった鈴木俊一五輪担当相と林芳正文部科学相が『貧乏クジ』扱いで同情を呼んでますし、アメリカもペンス米副大統領が出席……と、いう話ですが本番でどうなるか?
中国にいたっては党序列最下位の七位の韓正・政治局常務委員を派遣ですからねぇ?w
まあ、碌に防寒設備も無い吹きっさらしの会場に行くというのダケでも“罰ゲーム”でしょ?
マイナス20度を下回るなんて予報が今から出てるのですよ?
観客や選手、さらに来賓に死人が出かねない!? なんて話も囁かれてますが、なまじ冗談でも何でもない辺りにどうしょうもなさが溢れておりますw

むしろ平昌冬季五輪が北朝鮮有事で潰れてくれた方が“良い”んじゃないでしょうか?┐( ̄ヘ ̄)┌

さて、このように何時、どんな形で北朝鮮戦争が起こっても不思議ではアリマセン。
上で紹介した『北朝鮮でSLBM(=潜水艦発射弾道ミサイル)の実験の動き』でマジにやらかしたら平昌オリンピック前だろうが最中だろうが関係ありません。
そもそも、北の核と弾道ミサイル(と、ソウルに向けられた火砲)を殲滅するのに米軍は空海軍の打撃力しか重要でありません。
それには米空母カール・ビンソンとその随行艦艇の航空戦力や巡航ミサイルの打撃力が無くても、すでに在日米軍基地やグアムに配備されたB1、B2、B52爆撃機やF22、F35の航空戦力や各種イージス艦に米原潜でも先制攻撃を行うには『オーバーキル』です。
しかも、核弾頭でなく通常弾頭だとしても38度線以北の北朝鮮陣地の殲滅と、北朝鮮領内の軍事施設や核関連・ミサイル関連施設や移動発射体が隠されていそうな怪しい場所を虱潰しに爆撃殲滅するのに充分お釣りが来るでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

むしろ、中国と話がついていて人民解放軍の南下北朝鮮侵攻とかの『共同作戦』とか抜きで巡航ミサイルと爆撃で徹底的に米軍だけで北朝鮮を先制できた方が「万が一の撃ち漏らしが無い」であろう分、安心だとさえいえます。

それと前回の記事で『米軍による核使用』の可能性を取り上げましたが……いくらトランプ大統領でもさすがにそれは「最後の手段」として躊躇するでしょう。
いくら「北が核の相互破壊の法則に当てはまらない狂犬」だとしても、『ヒロシマナガサキ以降の世界での核の実戦使用実例』を、パンドラの箱を開けてしまった場合、その後の世界の緊張と不信が一気に跳ね上がります。
特に米国が日本やNATO諸国と形成しようとしているMD体制に、中露が『疑念の目』を今以上に向けるのは間違いないでしょう。
韓国のTHAAD、そして日本が導入を検討する『イージスアシェア』――どちらも地上配備型ミサイル迎撃システムですが、中国もロシアも神経質に嫌がっています。

小野寺五典防衛相が16日の記者会見で、ロシアのラブロフ外相が陸上配備型ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入に懸念を示したことについて「弾道ミサイル攻撃に対する純粋に防御的なシステムだ。ロシアを含め周辺諸国に脅威を与えるものではない」と強調した――というのは日本からすればそのまんま、その通りなのですが、陸上イージスの日本導入にロシア(や中国)が懸念を持つのは、日本の陸上イージスが米国のミサイル防衛網に統合される可能性がある……というより間違いなくそうなることに関しては火を見るより明らかだからです。

さて、冷戦時代から核の最終戦争を防いできたのは『相互破壊保証』という恐怖からでした。
しかし西側が――それも太平洋と大西洋を挟んで日本・韓国や欧州諸国に配備されたMD迎撃監視網によって高い防御網を築いた米国が一方的な優位に立つとしたらどうでしょう?

今、中国は第二列島の内側に封じられた中国海軍の――中でも原潜の太平洋への突破を模索しています。
先日、発見され浮上させられた中国原潜の潜航行動もその一環です。
ハッキリいいますと南シナ海と東シナ海、そして日本海から日本列島南の太平洋一帯まで張り巡らされた『対潜監視網』は鉄壁です。
これらの海域の水深の浅さを割り引いても、港を出てから太平洋に出るまでの中国艦艇の動きは逐一米軍と日本の監視下に置かれるモノといって間違いないでしょう。
この結果、中国はアメリカに対しての事実上の『原潜戦力による核報復能力』を封じられているといってしまって間違いありません。
一方で、ロシアは北海と北方領土に“抜け道”を有してますのでまだマシですが(逆にそれ故に北方領土は日本がどんなに秋波を起ころうがロシアが手放すコトはあり得ない!)、MDが世界規模で構築されればアメリカの圧倒的な有利が生まれるのは間違いないでしょう。

そうなれば超大国アメリカに中露は逆らえなくなり、その軍門に下るしかアリマセン┐( ̄ヘ ̄)┌
さて、そんな状況に追い込まれた中露が、さらに「北朝鮮を危険視した米国が先制核攻撃を行った」という実例を見たとしたらどうでしょう?

疑心暗鬼にかられた独裁国家の首脳が、「アメリカに危険視され自分たちも先制核攻撃の劫火に焼かれる」悪夢に取りつかれたらどーでしょう?
しかもアメリカの核は自国に落ちるのに、それに対する報復核攻撃はいくらかは成功するかも知れませんが、ほとんど防がれる防御監視体制を一方的に築かれているのです。

こーいう未来が予想できるから中国が韓国のTHDDAに、ロシアが日本のイージスアシェアにああいう「神経質でヒステリックな反発」をしてくるのです。
中国にしろ、ロシアにしろ自分たちの「核報復能力を減じ封じる」日韓の『アメリカのMD体制構築への協力』が看過できない軍事上の脅威であり重要な外交問題なのです!

――と、いいましても日米欧を、旧西側諸国を“敵に回した”時点で軍事的にも経済的にも中国もロシアも勝ち目はないんですがねー?w
と、いいますか米国一国で残り世界全部を敵に回しても(結果を考えなければ)負けないでしょう(´_`。)

また、中国は経済的にGDP詐欺でイキがってますが、早ければ今年中にもいつ破綻してもおかしくはアリマセン。
ロシアもオバマ政権の腰抜けと米国務省の無能のおかげでウクライナや中東で旧ソ連時代からの権益を(おそらくプーチン大帝自身も望外なホドに)守れていますが、その内実は経済的にはガタガタで軍事的にも一杯一杯で「ここいらで手打ちに」したいのがアリアリですし┐( ̄ヘ ̄)┌
正直いいますと、歴史の流れは今の世界の形――日米欧の三極経済主導の下、途上国が浮き沈みしながら栄枯盛衰を繰り返す。
そんなグダグダな時代が今後も続くでしょう。
その間、大きな変化があるとすれば『いっそ核の終末戦争が起こる』か? あるいは気候変動により北海と南極の最後の未開拓地とその資源を巡る第三次世界大戦が起こる場合でしょう。
それ以外は、今は中東が資源を巡ってテロと代理戦争の紛争係争地ですが、やがてそれがアフリカ大陸に移行するくらいの変化しか国際情勢は変化しない可能性が高いです。
それか極東ロシア地域を巡って中露の戦争があり得るかも知れません。

ああ、それと中国がまた群雄割拠のグダグダか? もしくは水資源を巡ってインドや中央アジア、東南アジアの国々と『水戦争』をおっぱじめたりもあるでしょうが、この先一世紀から二世紀は『現代文明は地球上の環境と資源を食い潰す』愚かな停滞を繰り返す未来というのが一番あり得そうです。

その先は、文明の黄昏を迎えるか? あるいは宇宙に次の飛躍を遂げるかは――まあ「お楽しみ?」ってなトコですかねw
その前に今年、春先までに一発極東でありそうですが┐( ̄ヘ ̄)┌
その内容や程度次第で『2018年が長い年になるか?』決まるんじゃないでしょうか?
23年前の事を思い出しながらそんな事を考えてみましたw
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