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ロシアもトンデモ兵器!?

推摩 一黙のブログ 2018年03月02日 07時13分

今朝、今しがた朝から耳を疑うようなニュースを見ましたw
ロシアの新兵器なんですが、プーチン大帝が自ら発表していたんですよ?
以下がそのニュースの速報っス(棒

プーチン大統領が新兵器発表、米ミサイル防衛網に対抗
2018年3月1日(木)23時59分
ロシアのプーチン大統領が、アメリカに対抗する数々の新兵器を発表しました。
 「ご覧のように世界のどの国も、これに類似した兵器は保有していません」(ロシア プーチン大統領)

 プーチン大統領は1日、年次教書演説の中で、アメリカのミサイル防衛網に対抗する数々の最新兵器を発表しました。

 原子力エネルギーで飛行する巡航ミサイルや、音速のおよそ20倍で飛行するミサイル、レーザー兵器などで、これにより、アメリカとNATO=北大西洋条約機構の軍事力は無力化できると述べ、アメリカにロシアへの敵対的な姿勢を見直すよう強く迫りました。(01日23:25)

……原子力エンジン搭載の巡航ミサイルって(絶句

冷戦時期に原子力エンジンの航空機なんかが計画されましたが、旧ソ連ですら「放射能を撒き散らしながら飛ぶ」その迷惑度合いや非現実性から検討段階で断念した……という話がありましたが、「飛行しながら放射能汚染を撒き散らす」問題を解決したのか? あるいは「終末兵器だから後々の事なんざ知ったコトかw」と開き直ったのか? 

……まあ、詳細が発表されたワケじゃないんでどーなっているかは言えませんが。

・動力は原子力の巡航ミサイル
・航続距離は事実上“無制限”
・超音速を達成
・弾頭は核、エンジンも核だがなっ!?w

今の所、発表されている件の新兵器の性能要件はそれだけでも充分にトンデモですが、アメリカのミサイル防衛網に対抗する為とはいっても……ねぇ?(苦笑

いや、笑いごっちゃ無いんですが……ハッタリにしても迷惑極まりない非常識な兵器をプーチン大帝自らが“発表”するなんて!?

韓国や日本、欧州に配備されたTHAAD(米軍の高高度迎撃ミサイルシステム)や日本が導入を検討しているイージスアシェアなど、中共やロシアが持ちたくても予算と技術面の問題から保有構築できない戦略核兵器ICBM迎撃システムに対抗して、『盾ではなく鉾を強化して行こう』という考えは理解できますが……飛行中も、撃ち落としても“深刻な放射能汚染を撒き散らす”核エンジンで飛ぶ巡航ミサイルを実用化するだなんて……正直、正気を疑います!?

まあ音速の20倍の超々音速ミサイルやらレーザー兵器はロシア以外も米中も実用化を研究中ですが、いまだ試験段階にあります。
そうした試作構想段階だとしても『核エンジンの巡航ミサイル』なんてのをマジで考えてるのだとしたら「天才の閃きというより狂気の発想」でしょう ┐( ̄ヘ ̄)┌

原子力の航空機やミサイルへの動力としての使用は、原子力潜水艦と同様に、超長時間滞空を可能にするものと期待された反面、本来軽量を求められる航空機と放射線遮蔽体の重さは相容れず、乗員の被曝、大気汚染、万一の墜落時の核汚染物質拡散など、課題は山積して非現実的! ということで冷戦期ですら米ソ共に断念した経緯がありますが。
たとえ最終戦争の核戦争覚悟だとしても、発射地~飛行経路にある土地や国々に放射能汚染を撒き散らしながら飛ぶ巡航ミサイルだなんて……死なば諸共の敵味方共に自殺兵器にしかならないでしょう。
「核の相互破壊による抑止保証」は、例え戦争で勝っても負けても国家体制の継続と文明の存続に大きな危機を予測させ「理性によって破滅を避ける」というコトが大前提です。
その大前提を『ちゃぶ台返し』仕掛ける……というのですからたいがいですがな(絶句

まだ『宇宙の天体における軍事利用を明確に禁止している』国際条約を解禁して、衛星軌道上からの質量兵器……いわゆる“神の杖”の方が、破壊力こそ水爆に匹敵しますが核兵器と違って高濃度の汚染地域を生み出さないダケまだしもマシなんじゃないでしょうか?

まあ、その実現性はともかくとしてアインシュタインが予言した

「次の第三次世界大戦がどーなるかはわからない。だが第四次世界大戦なら予想できる……人類は石器時代に逆戻りして争うことになるだろう」
という言葉が現実となる日が来るのかも知れませんネ(´_`。)
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