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”びっくりするほどディストピア?”

推摩 一黙のブログ 2018年05月03日 08時55分

びっくりするほどディストピア?

☆ジョークで包んだ毒舌とは“思考の良薬”である――

――とは誰のコトバだったかな?w
いえいえ『「またネタに走ってる」と思う』なんてとんでもない!w
almanosさんのコメントにはいつもニヤリとさせられ一服の清涼剤になっていますよо(ж>▽<)y ☆
現実の苦さは砂糖とクリープ抜きのコーヒーよりも甘党には“苦い”ですからねぇ?
もっとも『カフェイン』並みに中毒性もあるんですが┐( ̄ヘ ̄)┌

さて、“ネタにしないとやってられない”といいますか、世の中はなんとも世知辛いモンですが、
『長寿が“不幸かも知れない”』
時代というのは“贅沢”なんでしょうねぇ?

さて、今回リブログしたalmanosさんの記事で書かれている

>これは結局の所20年以内に破綻するだろう。
>既に政府が認めているとおり、日本の人口は減っていくのだ。
>一時期介護職を大量に増員して対応しても、高齢者は寿命そのほかで死んでいくのだ。
>恐らく、現状から20年を経過する辺りで高齢者の減少による介護職の人余りが起きるだろう。

この問題については、私も以前に指摘した事があります。
その際に『解決策』として私が考察し提示した方法(答え)は――

・建築国債ならぬ福祉年金国債の起債発行
・老齢人口の“老衰による自然減”後、余った介護社会福祉インフラと介護業界の供給過剰を『医療介護観光大国』として世界の金持ち需要の受け皿にする。

――というモノでした┐( ̄ヘ ̄)┌
30年~半世紀かけて償還すればいい建築国債ならぬ福祉年金国債の新設起債発行により財源を確保し。
この先、二十年前後の高齢化時代に対応した社会インフラの構築と年金財源の保証と共に医療介護職の人材を高級高待遇で確保します。
とはいえ、その結果、当然のコトながら二十年も先にはいくら「長寿化社会」を迎えたといっても普通に考えればalmanosさんのご指摘にもある通り高齢者人口は減るでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

その事は認めます。

その上で、供給過剰になる福祉社会インフラと介護職の人員を生かすため『世界から金持ちセレブを受け入れ需要を生みだす』のです……
無論、今でいう医療ツーリズム、医療観光を促進する上で厳しい資格審査と充分な資産、医療と介護サービスを受けるに足る金持ち限定ですし。

いくら金持ちでも特亜は論外ですがw ┐( ̄ヘ ̄)┌

それでも需要は現在、先進国だけでおよそ12億人、世界の金持ちだけで数億人存在します。
無論、一億を切る人口減が目に見えている日本で受け入れれる世界のセレブ金持ちの数は数百万人がせいぜいでしょう。
今でも世界的に『日本の民度と治安の良さ、文化観光四季の豊かさ』は注目を浴びつつあります。
そして今後、アメリカも欧州もどうやら治安や社会格差が大きく悪化するコトはあっても良くなるという未来は予想できません。
ならば、日本で暮らしたいと願う外国人が世界中で増えるコトはあっても減るコトはないでしょう。

――で、ご都合主義や差別的かも知れませんが「日本は入国し移住する外国人を選別できる」恵まれた条件が揃ってます!?
島国である、移民難民を現在でも厳格に制限している、日本語の壁……等々、妙な仏心を出さなければ今後も“選別”し続けるコトができるでしょう。

さて、しかし……過剰な介護職の業界は「日本の高齢者人口が減る」のに合わせられなくとも、海外からの需要を取り込みつつも整理縮小して行かねばなりません。

この整理縮小が数年単位で急激に行われれば日本社会は破壊されますが、十年二十年単位で緩やかに行われればどうでしょう?
あと、老人ホームと葬儀火葬場はともかくとして『老人に優しい施設(インフラ)』は社会的に体の弱った弱者を対象にしているという意味で、広義に見れば女子供はもちろん若者にも優しい社会です!
駅にEVやエスカレーターを常設するなど老人に優しい設備、インフラは=社会的弱者を基準にしていますから!

そう考えれば後の世代の――これから生まれ社会に出て行く若い世代にも子育てや社会生活の安心快適という意味で充分に価値があります。
また、これから二十年の福祉インフラ整備や年金財源、あるいは医療介護職の人材育成と確保のための優遇や公的支援の財源に『国債を充てて』も、その恩恵は後の世代も充分受けれるんですから分割して負担を求めても誰も不満を漏らしたりしないでしょう!

「問題はカネで解決するコトではなく、カネでは解決しない問題だ」
とは世の常なハズなのですが……カネ余りのニッポンで、財務省のように「財政規律! 財政健全化!」を念仏のように唱え、国債発行や積極財政を渋る馬鹿ドモがいますが、「円を刷ってもインフレにも円安にもならない」今のニッポンは『カネの心配など不要』なのです!?

むしろ、「カネで解決する問題」なら札束で引っぱたいて解決してしまえばいいんですがねぇ?w

こう書くと『傲慢』なように取られそうですがw 現実に今の日本はそうなのです。
技術は先進国でもトップを走り、国内には金融資産だけで企業と民間で3,000兆円を軽く越え、海外純資産は300兆円以上で26年連続で世界一。
でもって日本の海外資産が初めて、日本円換算で1000兆円を突破。
日本は失われた二十年なんて言われますがなんのなんの「バブル以降、低成長率でも成長を続け」
しかもGDPでなくGNPで海外資産を計算すれば国富の規模は500兆円ではなく900兆円を軽く超えます┐( ̄ヘ ̄)┌

このギャップといいますか『自覚無き豊かさ』がベースとなっていて日本が安倍政権がアベノミクスで円を刷って金融緩和をしてもインフレになるどころかデフレが一向に改善せず、円安になるどころか隙あれば円高に振れようとするのです!

こんな『ボーナスステージw』のような、世界が羨む状況は残念ながらこれから先、数十年程度しか続かないでしょう。
しかし……逆を言えば数十年から半世紀は日本はこの先もまず栄えるでしょう!
ならば「カネで解決できる」問題ならカネで解決してしまうベキなのです!
むしろ、日本が急激に凋落するような事態が起こるなら(超震災等で)現代文明も世界経済も崩壊します。
日本しか供給できない素材や技術、精密工作機械や産業ロボットなどがどれだけある事か!

そう考えれば、未来の帳簿の辻褄を考える前に今ある富を死に金にせず生かすこと考えるベキです!
まず最初に私はそう考えます。

☆問題はカネでは解決し難い問題や難題

さて、言い切ってしまいますが「カネで解決する問題は難問や問題の本質でもなんでもない」と指摘します。
「財政規律がど~たらこーたら」など平時の贅沢(たわごと)であり、戦時や震災時などの『カネより現物、物資や動員実行力が全て』の状況を考えてみて下さい。
金持ちがいくら金銀財宝、カネを持っていても、こうした状況下では食料水、医療品や救助隊員、兵隊などの組織や人員を――「実物を握る」組織や者が一番強い状況が“非常時”です。

さて、今後日本がこの先二十年ほどの期間に迎える少子高齢化の社会問題は年金も、福祉インフラの整備も「しょせんカネでどうこうなる問題」に過ぎません。
しかしながら残り一つの重要な問題――医療介護の担い手、人材の確保供給は「カネだけでは解決できない」難しい問題を孕んでいます。
この事をalmanosさんはリブログした記事の中で

> では「人は減るが、仕事は減らない、もしくは増える。ならばこれを誰が、あるいは何が担うか? 」という問題になる。
>結局の所、そこで我々は「鼓動を持たない(BEATLESS)」モノ達に委ねる以外に無くなる。

と、考察を進めています。
この 「鼓動を持たない(BEATLESS)」モノ達とは、要するに機械化自動化――そしてAI化による「人間の労働のアウトソーシング」のコトであり。
それを産業革命以降の人類は急速に進めて進んで来た――と、almanosさんは指摘されていますが、まさにその通りだと思います。

そして、私は日本のこれからの高齢化社会で介護補助や足腰の弱った高齢者の介助補助をする器具や装置が『発達する』と考えますし、発達させねば日本の社会は保たない――とも思います。

同時にそーしたアシストパワードスーツや人間の補佐補助をするロボット装置などは高齢者医療介護の現場だけでなく、建築現場から倉庫、物流の現場まで無人化や省力化に流用でき、今より少ない人員で仕事をこなせたり、無人化自動化がますます進む事でしょう。

それでも「人間がかかわらねばならない」領域は関らず存在します。
そして、今でも3K5Kなどと比喩されキツイ・危険・汚いなどと忌避されがちなそーした『社会に必要不可欠な職種業種』には省力化自動化により効率化を進めるダケでは解決できない難しさがあります。
誰も大学を出て、人が嫌がる難しくて責任が重くて報酬の安い
現場仕事なんかよりもPC前でホワイトカラーで高給取りな仕事に就きたがりますヨ┐( ̄ヘ ̄)┌

医者なら小児科や産婦人科、救急の現場うよりも歯医者だとか。
あるいは農業や清掃、建築土木の現場作業員や職人よりも、銀行員やIT関連やらサラリーマン。

しかし人間とは「報酬」や「仕事の貴賤」でのみ労働を行う生き物ではありません。
看護師や介助士などの資格を持ち志す若者が今でも充分に日本では存在します。
しかし問題は、「そーした現場職が他の職業より給与や待遇面で冷遇され、せっかく資格を持ち『他人に奉仕し喜んでもらう』コトに生きがいを持ち、職業としての価値を見出す人を疲弊させ離職させている」というもったいない現実です。
膨大な介護職たちが低賃金と重労働で使い捨てにされ、介護現場は崩壊し、せっかくの介護資格有資格者の離職が相次いでいるといいます!?
これは幼稚園保育園などの保育士の現場でも同様で、「幼稚園の先生」になりたいと志した若い世代が「その待遇、給与では生活できなくて」転職したり、離職して戻って来なかったりしている数が多くいるといいます。

さてしかしそーした「待遇、給与面」の話なら「しょせんカネで解決できる」話です。
政府が財源をつけ補助し、法改正などで改善すればいいんです。

むしろ少子高齢化が進むことが分かっているんですから、カネ余りの日本なのですから思い切って「カネを使うベキ」でしょう!

その上で、そーした現場仕事を、人を助け社会に奉仕する仕事に充分な高報酬と高待遇を用意した上で、志し継続するコトができる『カネ以外の』面での社会的地位の向上や尊厳を与え、モチベーションを維持できるように日本社会全体で取り組まねばなりません。

そーした単なる『金儲け』以外の職業の貴賤に関わる価値ややりがいは、決して「カネがあっても」解決しない問題です。
しかし日本人は日本社会には「仕事にやりがいを生きがいを覚える」世界でも稀有な価値観がまだまだ存在します。

私たちは自分たちの為にも、そうした価値観を大事にし、さらに職務に潰されないようにシッカリとサポートし、改善して行くコトをこれから考えねばなりません。

almanosさんはリブログした記事の中でこの問題の兼ね合いを『嫉妬』の論理で取り上げ、考えてみておられていましたが……私たちは確かに「他者に嫉妬し、嫉む」どうしょうもない面もありますが。
それとは逆に「他人の喜ぶ顔を見て喜ぶ、感謝に生きがいを感じる」優しくすぐれた面もあります。
後はそれを繰り返しますが“滅私奉公”にはさせずキチンと報いるようにすれば日本人は日本ではちゃんと担い手が現れるでしょう!

特亜のような連中とはまるで違うんですから ┐( ̄ヘ ̄)┌

☆最後に――これから二十年よりその先が難しい

さて、最後に私は「これからの高齢化社会の二十年よりも、その後の高齢者が急激に減る二十年から先の後の始末の方が難しい」と再び申し上げます。

almanosさんも指摘されています通り、最初に書いたように、

>日本の人口は減っていくのだ。
>一時期介護職を大量に増員して対応しても、高齢者は寿命そのほかで死んでいくのだ。
>恐らく、現状から20年を経過する辺りで高齢者の減少による介護職の人余りが起きるだろう。

というのは避けがたい未来です。
その解決方法はいくつかあるんでしょうが……私は最初に申し上げましたように『海外から金持ちセレブの引退高齢者の移民を受け入れる』コトを提案します。

た・だ・し、誤解して欲しくないのは私は決して「移民推進論者ではない」という一点です!
こーいう提案をしますと脊髄反射で反発し拒絶反応を示す方がおられますので予め言っておきますが、もしもこうした方法以外のもっといい選択があるなら私は喜んでそちらを支持します!

「医療観光や他国に引退後移民する」外国人を積極的に需要として取り込もうなどというのは「あくまでも苦肉の策」です。
もしも……これは不吉であり極論ですが、今の今後予想されている「人口ピラミッド構造上の高齢化社会の到来」が、今さら少子化は“埋められません”が、逆をいいますと「高齢人口」は死ねば淘汰されます。
それも日本全体規模での超震災や世界的なパンデミック、あるいは戦争などで“悲劇であり悲惨”ですが例えば今の60より上の世代が急激にお亡くなりになるよーな状況が生まれ『高齢者層が激減』して日本の人口ピラミッドが強制的にリセット、均されるような事態が起こった場合は、無理して介護業界や老齢医療に偏った投資や福祉政策、インフラ整備など必要アリマセンし、また二十年後の寿命による老齢人口激減後、余った介護福祉業界の供給力を何とか生かすために『医療観光や世界の金持ちセレブの引退者移住誘致』なんてする必要は無い! と取り下げます。

まあ、そのような極端なコトが起こらねば、今回提案したよーなコトも考えて行くべきなんじゃないでしょうか?
それと……少子高齢化社会到来を見越して『福祉目的での建築国債』のようなモノを起債してもっと日本はカネを使うベキとも書きましたが、これは別に高齢者問題が解決してもやはり「建築国債で日本政府は起債してでも財源を確保して“次世代のインフラ”への更新と老朽化更新時期に来ている日本の社会インフラ整備するベキ」と、積極財政を主張します!

上で指摘した通り、日本という国は日本社会や日本人が考えている以上に「富んだ豊かな金持ち国」なのですからw
ならば、せっかくのカネを銀行や蔵に死蔵してるのはもったいない!
「おカネはカネ。しょせん経世済民の経済の道具に過ぎない」
というコトを私たちは忘れていませんか?
カネは使って、社会で回ってこそ意味があります。
財務省の無能無恥ブリは消費税増税に固執したり、この一~二年のスキャンダルで私たち日本人はウンザリするほど見せられています。
もしも政府の積極財政や景気刺激策による「未来への投資や更新改善」が妨げられているというならいっそそんな邪魔者である財務省は解体してしまえばイイ!

そうした面も含めて「カネで解決できる」問題と「カネでは解決できない・価値観や善意」に依る問題を分けて考えて今一度、国家百年の計を考える時期に日本はいるんじゃないでしょうか?

そして二十年後の老齢人口が寿命で自然解決減した後の問題をもしも移民(あくまでも日本側の選択選別)で解決するにしても、さらにその先、過剰な医療や介護従事者、業界を維持していくのか? あるいは長期スパンで整理縮小して同時に移民解放も食傷していくのか?
そーした事を考えるベキ、議論するベキなのでしょう。

コトの良い悪いにはそれそれの見方や意見も違うでしょうが、もしも建設的な議論のキッカケになれば幸いだと私は思います……

いかがでしょうか?
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