◆最強の商人といいますと?w
2023年02月04日
推摩 一黙のブログ(仮) 2023年02月03日 15時23分55秒
今現在、欧州ウクライナ紛争に世界の耳目が集まり話題となっていますが、実はその地球の裏側で、ユーラシア大陸の東の端ではもう一方の問題国が懸念を集めています。
いわずとしれた中共中国です!
先月だか、アメリカのシンクタンクが『中国人民解放軍が台湾侵攻したら!?』のシミュレーション結果を発表しました。
その内容については、ロシア産のミサイルのデッドコピーに過ぎない中国製極音速・超音速ミサイルを「過大評価してる」てあいもありましたが、大まかに納得のいくモノでした。
最悪の場合、自衛隊艦隊や空自と米太平洋艦隊が半壊するような大損害を負うという結果が出ましたが、それでも中共による台湾侵攻の試みは失敗し挫かれるそうですから(  ̄ー ̄)y-~
さて、そんな中共中国は、軍事面ばかりが脅威ではなく、他にも国際法や他国の領土を尊重しないばかりか、隙あらば奪ってやれという野心をちっとも隠しませんから迷惑極まりないのですが、それは戦狼外交をはじめとする大国意識丸出しの驕った外交戦略だけではなく、政治とは別の経済面や特許技術関連でも、中国がやってることは、契約違反のダンピングに海外に渡った中国人民を先兵にした他国乗っ取りの現地支配に盗んだ技術の兵器転用に……と碌なモンじゃない!
もはや世界をマシにするには、『中国で作らない売らない』が最優先といったところです!┐( ̄ヘ ̄)┌
これまでは世界の「組み立て工場w」として、中国の安い労働力と環境汚染(公害)を厭わない生産コストの安さに目が眩み、世界中の企業が競って進出したけども。
コロナ禍とウクライナ侵攻が、中国への見方を変えた!
コロナの世界的流行の元凶となりながら、中国国内で生産した医療器具や製品やマスクを『契約通り』渡さず、それどころか中国国内に優先して回すばかりか、中国独自外交の武器として発展途上国にバラ撒いたり、引渡しを“人質に”感染で窮地に陥る欧米に脅しに掛かったり……
さ・ら・に、去年ウクライナに侵攻したロシアに国際的に非難が集中する中、ロシアに対する制裁の“抜け道”となり、石油天然ガスの購入や半導体製品の密輸や供給で儲けておりました(棒
他にも国家ぐるみのダンピング攻勢でインターネット5G規格の製品供給を牛耳ることで、欧米や日本といった先進国から発展途上国新興国までを、その社会インフラを密かに裏側から支配しようとしたり。
あるいは、南太平洋からアメリカにカナダや南欧東欧地域へ、中国系移民と留学生を通じて地域に浸透し乗っ取り、産業スパイを行わせたりと好き放題をやらかしていたのも暴露されましたからねぇ?(棒
こーして、どう考えても中国や韓国北朝鮮といった特定アジアの国々は、ロシアやイラン同様に、自分勝手で共存共栄などできぬ連中と、世界がよーやく“認識した”みたいなのですよね┐(´д`)┌ヤレヤレ
その為、今や確実に中国リスクを考えた中国離れが進んでおります!
それは昨年の今頃にキャノンの会長が「政治的、地政学的な緊張は高まる見通しで、中国での商売は無理」だと中国から拠点撤退の記者会見で漏らした言葉にホンネが籠ってると思います (´_`。)
で、普通なら、投資家は不確実性の権化みたいな国に身銭を投じないモノだしもう中国へ大きな投資をする会社は無いんじゃ……と、思いますよね!?
しかし! 問題なのは、それでもまだ、今だに懲りずに中国に、新規の投資を行う国や企業があるんですよねぇ?
その筆頭はドイツなのですが、日本の経団連の中にも、この期に及んでも「中国12億の市場の幻想」に惑わされ未練タップリな連中がいるのです!
ホントにもう、どうしょうもないとしか、いいようがアリマセンな(  ̄ー ̄)y-~~(呆れ
だいたいが今の中国は“共産国家”でるあることを忘れたのでしょうか?
中共中国は、普通の国とは違い外資が進出しても決して平等には扱われません。
様々な規制、法律で雁字搦めにされ、現地で中国企業と合弁会社を築かねば企業活動一つもおぼつきません。
しかも、そーして現地中国資本と合弁会社を形成しても、不平等なことに『必ず最低51%の株式は中国側が握らねばならない』という縛りや。
中国では土地は全て(共産主義なので)中共の所有物となっています。
ですから外資どころか中国国民も、土地を資産として獲得するコトはできず、あくまでも“借りているダケ”なのです!?
その一方で、中国人と中国資本は世界中に進出し、各国で土地を買い漁っています!?
無論、普通の国ではその辺を警戒して、軍の基地や政府施設の近辺などの重要地への中国人や中国資本の土地購入を規制していますが、日本はその点無防備で、最近ようやく規制の動きが法制化を含めて進んでいるという状況です!?(´_`。)
なので何も遠慮する必要は無いのです!
中共が支配する今の中国は、共産国家であることを建前に外国人の土地取得をはじめ、さまざまな規制を科して来ています!
ならば当然、ここは相互主義で日本においても中国人や中国資本を“区別”して土地取得についても規制をしたり禁止にしてしまってもまったく問題はありません!
しかし、その点がフリーな日本において、中国人や中国資本は現在、北海道や日本各地で土地や建築物をカネにものをいわせて買い漁っています!
それはタワーマンションや歴史ある建築物(老舗の旅館)から各地の水源地に農地、あるいは自衛隊や在日米軍基地を見下ろす高地の土地などまで多岐に渡ります。
中国人(中国資本)のこうした爆買いは中国本土から財産を逃す為の個人の買い漁りも多くありますが、明らかに日本の要地――広大な農場や水源地の山林、政府施設や基地周辺を監視できる土地などを狙って購入しているケースが見受けられます。
もちろん遅ればせながらも政府が、その重い腰を上げ外資による土地購入の規制――明らかに中国を狙い撃ちにしたモノが法整備も進んでいますがそれは、まだまだ遅々としたモノです。
さらに中国国内に話を戻せば、日本をはじめ欧米などの外資のいずれもが、中国国内で車や様々な製品を製造販売し利益を上げてもその収益を『中国国外に持ち出すこと』ができません!?
中共政府は、さまざまな規制を掛け外資が中国国内で稼いだ収益を外貨に変えて持ち出すのを許さず、邪魔をしてきます!
その為、せっかく稼いだ収益を中国国内での再投資に回すか?
あるいは『外貨や貴金属の形で持ち出せない』のなら、工業製品や部品の形で中国からの輸出のように見せかけ形を変えて日本や欧米諸国は儲けを持ち出すしかないのです┐( ̄ヘ ̄)┌
この再投資や中国国内で生産した製品の形で持ち出すのであれば、中国からの輸出や投資の内部循環で産業が盛んになりますから中共は認めているのですが……なんともしたたかなやり方ですよね?
その上、サプライチェーンの川下でありますが、最終的な部品の集積と組み立てを一手に担うコトで、最終完成品の供給を握り、それを武器に外交に利用したり、あるいは外資の投資や進出がある程度進んだところを見計らって、
「製造組み立てだけでなく設計や金型の形成から高度な素材の精製まで中国国内で行うよう」
既に有る工場を人質に要求したり。
甚だしくは生産や販売が事業が軌道に乗った所で難癖をつけたり、中国人労働者にストライキやサポタージュさせることで外資を追い出し乗っ取ったりされることもあります!?
まあ、そこまで行かなくとも、夜中に工場が休止している時間帯に工員が勝手に工場を稼動させて海賊製品を本物のラインで作ったり!?
あるいは中国は賄賂汚職が横行する社会ですので、何かあるごとにカネを強請られたりするんですから録でもアリマセン( ̄⊿ ̄)o
こーした中国が腐り切った社会であるコトを知ってか知らずか、たいていの欧米企業は、中国での事業をビジネスと割り切ってなるべく短期的に儲けて、なんとかその収益を母国に持ち帰ろうと考えますが。
問題は(馬鹿なのは)ニッポンで、なんともお人好しにも中国での事業を短期的に儲けようというのではなく、むしろ中長期的な視点から中国現地の発展と日中共存共栄を考え事業を行おうとします。
それでたまったモンじゃないのが、日本の大企業に連なる系列の中小企業で、大企業が中国進出すると、たいていそれに伴って半強制的に系列の中小企業も中国に進出する事が強いられます!?
……その結果、最初こそ日本の大企業や中国当局の甘言により期待して中国進出した中小企業の多くは、系列企業の中核に振り回され散々な目に遭い、結局、中国市場からほうほうの体で撤退……いえ、悪くすると廃業に追い込まれた所も多かったといいます!?
なにせ、どこぞかのセミナーで、中国に進出した中小企業に
「中国に親企業と共に進出して儲けたという所はありますか?」
と尋ねてみたところ一人も手上げる経営者はいなかったといいます┐( ̄ヘ ̄)┌
それどころか二十年近く前になりますが、中国進出を(半ば強制的に)誘っておきながら、中国進出後、元請の立場の強さで強引に下請け中小企業から『金型およびそのデーター』を提出させ、こともあろうか中国に横流し流したという案件まで起こっています!?
当時から、少子高齢化と職人の後継者問題や技術を持った職人の高齢化から「技術が引き継がれず断絶……」することが問題となっていました。
そこで鉄鋼業や金型成型などの職人の感覚や経験の数値化とデーターの収拾によるIT化が進んでいました。
その努力の積み重ねは日本国内で、高度で繊細なな温度コントロールによる高品質高付加価値の特殊鋼を生産する製鉄設備の開発から、工業製品に必要不可欠な金型成型を全部コンピューター上でCADを用いて設計したりシミュレートできるソフトとハードの開発につながりました!
しかし、そのコトは同時に『生産施設とデータがあれば日本で無くとも再現できる』というコトにもなりました(=◇=;)
そこで中国に進出していた元請大企業が立場の弱い下請け中小企業から、いろいろと理由をつけて金型のデーター提出を強要したばかりか、それを無断で中国現地中国企業に流し、金型製造装置で作られたコピーの金型で安く部品を納入させる――などという信じられない“裏切り”を行うような事例が頻発したのです!?
さて、この中小企業の“命”というベキ『金型のデーターを横流しした件』ですが、その後、自民党内からも訴えを聞いて問題視し議員が動き、今はキチンと特許や金型のデーター権利を保護する法律が整備されています。
しかし、皮肉な話、日本が開発した高度な自動化された製造装置や先に述べたような金型をITで設計製造できる技術(デジタルマイスター事業)、産業ロボットなどは、その気になれば日本や欧米といった先進国でなくとも、今や世界中のどこの地域や国でも生産設備を持ち込めば高度な製品を製造できてしまいます!?
無論、台湾や韓国、そして中国が担っているのは、製造の最終工程である製品の組み立てや半導体製品の製造ですが……日本や欧米が製造工程の川上の半導体回路の設計や、それを基盤に回路を焼き付ける露光装置やゴミやいらぬシリコンウエハーを洗い流す高純度のフッ化水素の素材、あるいは不良品を素早く確実に検品する検査装置など、製造装置や素材の供給をいくら押さえているといっても、今後もその優位を保てるかどうかは判りません┐( ̄ヘ ̄)┌
まあ、日米蘭が供給シェアのほとんどを占める露光装置や、日本が得意とする製造加工装置やそこで必要となるフッ化水素などの高度で高純度な素材製品などは、実験室ならともかく生産現場で安定した生産供給を行うのはかなり難しく一朝一夕では真似できないでしょうが(  ̄ー ̄)y-~~
特に職人芸や技術へのリスペクトがなく何事にもせっかちで結果のみを求める特亜連中は――中韓のような社会では、日本や欧米のような技術の蓄積と研鑽や、なによりも忍耐の要る緻密な(機械に任せられない)生産管理などを行って行くのは難しいでしょうし。
少なくとも目先のコトばかりに囚われず、まずは模倣はしてもパクリや特許侵害といったあからさまな知的財産権の侵害を平気で行うような考え方を改めないと、その時は良くとも、一時の利益と引き換えに“信用を失い”結局は大損することとなります( ̄_ ̄)
その点でいくと、今は日米印豪のクワッドをはじめ対中包囲網の一翼を担い、人口も今年中国を抜いて若い十四億を労働力と市場から将来を有望視されているインドですが、その国内には確かにまだまだ貧困やカースト制度をはじめ課題は多いものの、中国と違い、真面目ですし技術を剽窃せずともコツコツ学び積み重ねるコトで先進国を追いかけてきていますし。
なので数学に強い国民性も相まって、シリコンバレーをはじめ世界中の企業や大学、研究室で大歓迎されています。
この点も、各国の企業の研究施設から大学などの研究所まで、学者技術者研究者どころか留学生までことごとく『立ち入り禁止』にされている中韓特亜の連中とは雲泥の差がありますね( ´,_ゝ`)プッ
ですので今現在、特にプログラム分野で引っ張りだこなインド人技術者ですが、これから半導体分野での微細精密精緻な回路設計でも才覚を表し、意外とそう遠くない未来、欧米が得意とするこの分野に乗り込んで来るかも知れません!?
その際は、特亜連中のように安易に産業スパイや剽窃せずとも、堂々と勉強研鑽を積み重ねて身につけた知識と確かな技術を武器に正面から乗り込んで来るので、欧米もグゥの音もいえず認めるしかないでしょうねw
あと、昔から
「中国の商人よりのインド商人が上手、そのインドの商人を上回るのがアラブ(ユダヤ)商人」
なんていわれる商売上手ですし、日本もうかうかしてられませんぞ!?w
……まあ、実はさっきの小話には続きがありまして、
「一人の日本商人は中国商人にも騙されるが、日本の商社にはアラブの商人も敵わない」
んだとか?w
まあ、お後がよろしいよーでw
さて、皆様は今回の話を聞いてきて、どう思われましたか?
それでは、また皆様のご意見ご感想をお待ちしております。
それではマタ~
今現在、欧州ウクライナ紛争に世界の耳目が集まり話題となっていますが、実はその地球の裏側で、ユーラシア大陸の東の端ではもう一方の問題国が懸念を集めています。
いわずとしれた中共中国です!
先月だか、アメリカのシンクタンクが『中国人民解放軍が台湾侵攻したら!?』のシミュレーション結果を発表しました。
その内容については、ロシア産のミサイルのデッドコピーに過ぎない中国製極音速・超音速ミサイルを「過大評価してる」てあいもありましたが、大まかに納得のいくモノでした。
最悪の場合、自衛隊艦隊や空自と米太平洋艦隊が半壊するような大損害を負うという結果が出ましたが、それでも中共による台湾侵攻の試みは失敗し挫かれるそうですから(  ̄ー ̄)y-~
さて、そんな中共中国は、軍事面ばかりが脅威ではなく、他にも国際法や他国の領土を尊重しないばかりか、隙あらば奪ってやれという野心をちっとも隠しませんから迷惑極まりないのですが、それは戦狼外交をはじめとする大国意識丸出しの驕った外交戦略だけではなく、政治とは別の経済面や特許技術関連でも、中国がやってることは、契約違反のダンピングに海外に渡った中国人民を先兵にした他国乗っ取りの現地支配に盗んだ技術の兵器転用に……と碌なモンじゃない!
もはや世界をマシにするには、『中国で作らない売らない』が最優先といったところです!┐( ̄ヘ ̄)┌
これまでは世界の「組み立て工場w」として、中国の安い労働力と環境汚染(公害)を厭わない生産コストの安さに目が眩み、世界中の企業が競って進出したけども。
コロナ禍とウクライナ侵攻が、中国への見方を変えた!
コロナの世界的流行の元凶となりながら、中国国内で生産した医療器具や製品やマスクを『契約通り』渡さず、それどころか中国国内に優先して回すばかりか、中国独自外交の武器として発展途上国にバラ撒いたり、引渡しを“人質に”感染で窮地に陥る欧米に脅しに掛かったり……
さ・ら・に、去年ウクライナに侵攻したロシアに国際的に非難が集中する中、ロシアに対する制裁の“抜け道”となり、石油天然ガスの購入や半導体製品の密輸や供給で儲けておりました(棒
他にも国家ぐるみのダンピング攻勢でインターネット5G規格の製品供給を牛耳ることで、欧米や日本といった先進国から発展途上国新興国までを、その社会インフラを密かに裏側から支配しようとしたり。
あるいは、南太平洋からアメリカにカナダや南欧東欧地域へ、中国系移民と留学生を通じて地域に浸透し乗っ取り、産業スパイを行わせたりと好き放題をやらかしていたのも暴露されましたからねぇ?(棒
こーして、どう考えても中国や韓国北朝鮮といった特定アジアの国々は、ロシアやイラン同様に、自分勝手で共存共栄などできぬ連中と、世界がよーやく“認識した”みたいなのですよね┐(´д`)┌ヤレヤレ
その為、今や確実に中国リスクを考えた中国離れが進んでおります!
それは昨年の今頃にキャノンの会長が「政治的、地政学的な緊張は高まる見通しで、中国での商売は無理」だと中国から拠点撤退の記者会見で漏らした言葉にホンネが籠ってると思います (´_`。)
で、普通なら、投資家は不確実性の権化みたいな国に身銭を投じないモノだしもう中国へ大きな投資をする会社は無いんじゃ……と、思いますよね!?
しかし! 問題なのは、それでもまだ、今だに懲りずに中国に、新規の投資を行う国や企業があるんですよねぇ?
その筆頭はドイツなのですが、日本の経団連の中にも、この期に及んでも「中国12億の市場の幻想」に惑わされ未練タップリな連中がいるのです!
ホントにもう、どうしょうもないとしか、いいようがアリマセンな(  ̄ー ̄)y-~~(呆れ
だいたいが今の中国は“共産国家”でるあることを忘れたのでしょうか?
中共中国は、普通の国とは違い外資が進出しても決して平等には扱われません。
様々な規制、法律で雁字搦めにされ、現地で中国企業と合弁会社を築かねば企業活動一つもおぼつきません。
しかも、そーして現地中国資本と合弁会社を形成しても、不平等なことに『必ず最低51%の株式は中国側が握らねばならない』という縛りや。
中国では土地は全て(共産主義なので)中共の所有物となっています。
ですから外資どころか中国国民も、土地を資産として獲得するコトはできず、あくまでも“借りているダケ”なのです!?
その一方で、中国人と中国資本は世界中に進出し、各国で土地を買い漁っています!?
無論、普通の国ではその辺を警戒して、軍の基地や政府施設の近辺などの重要地への中国人や中国資本の土地購入を規制していますが、日本はその点無防備で、最近ようやく規制の動きが法制化を含めて進んでいるという状況です!?(´_`。)
なので何も遠慮する必要は無いのです!
中共が支配する今の中国は、共産国家であることを建前に外国人の土地取得をはじめ、さまざまな規制を科して来ています!
ならば当然、ここは相互主義で日本においても中国人や中国資本を“区別”して土地取得についても規制をしたり禁止にしてしまってもまったく問題はありません!
しかし、その点がフリーな日本において、中国人や中国資本は現在、北海道や日本各地で土地や建築物をカネにものをいわせて買い漁っています!
それはタワーマンションや歴史ある建築物(老舗の旅館)から各地の水源地に農地、あるいは自衛隊や在日米軍基地を見下ろす高地の土地などまで多岐に渡ります。
中国人(中国資本)のこうした爆買いは中国本土から財産を逃す為の個人の買い漁りも多くありますが、明らかに日本の要地――広大な農場や水源地の山林、政府施設や基地周辺を監視できる土地などを狙って購入しているケースが見受けられます。
もちろん遅ればせながらも政府が、その重い腰を上げ外資による土地購入の規制――明らかに中国を狙い撃ちにしたモノが法整備も進んでいますがそれは、まだまだ遅々としたモノです。
さらに中国国内に話を戻せば、日本をはじめ欧米などの外資のいずれもが、中国国内で車や様々な製品を製造販売し利益を上げてもその収益を『中国国外に持ち出すこと』ができません!?
中共政府は、さまざまな規制を掛け外資が中国国内で稼いだ収益を外貨に変えて持ち出すのを許さず、邪魔をしてきます!
その為、せっかく稼いだ収益を中国国内での再投資に回すか?
あるいは『外貨や貴金属の形で持ち出せない』のなら、工業製品や部品の形で中国からの輸出のように見せかけ形を変えて日本や欧米諸国は儲けを持ち出すしかないのです┐( ̄ヘ ̄)┌
この再投資や中国国内で生産した製品の形で持ち出すのであれば、中国からの輸出や投資の内部循環で産業が盛んになりますから中共は認めているのですが……なんともしたたかなやり方ですよね?
その上、サプライチェーンの川下でありますが、最終的な部品の集積と組み立てを一手に担うコトで、最終完成品の供給を握り、それを武器に外交に利用したり、あるいは外資の投資や進出がある程度進んだところを見計らって、
「製造組み立てだけでなく設計や金型の形成から高度な素材の精製まで中国国内で行うよう」
既に有る工場を人質に要求したり。
甚だしくは生産や販売が事業が軌道に乗った所で難癖をつけたり、中国人労働者にストライキやサポタージュさせることで外資を追い出し乗っ取ったりされることもあります!?
まあ、そこまで行かなくとも、夜中に工場が休止している時間帯に工員が勝手に工場を稼動させて海賊製品を本物のラインで作ったり!?
あるいは中国は賄賂汚職が横行する社会ですので、何かあるごとにカネを強請られたりするんですから録でもアリマセン( ̄⊿ ̄)o
こーした中国が腐り切った社会であるコトを知ってか知らずか、たいていの欧米企業は、中国での事業をビジネスと割り切ってなるべく短期的に儲けて、なんとかその収益を母国に持ち帰ろうと考えますが。
問題は(馬鹿なのは)ニッポンで、なんともお人好しにも中国での事業を短期的に儲けようというのではなく、むしろ中長期的な視点から中国現地の発展と日中共存共栄を考え事業を行おうとします。
それでたまったモンじゃないのが、日本の大企業に連なる系列の中小企業で、大企業が中国進出すると、たいていそれに伴って半強制的に系列の中小企業も中国に進出する事が強いられます!?
……その結果、最初こそ日本の大企業や中国当局の甘言により期待して中国進出した中小企業の多くは、系列企業の中核に振り回され散々な目に遭い、結局、中国市場からほうほうの体で撤退……いえ、悪くすると廃業に追い込まれた所も多かったといいます!?
なにせ、どこぞかのセミナーで、中国に進出した中小企業に
「中国に親企業と共に進出して儲けたという所はありますか?」
と尋ねてみたところ一人も手上げる経営者はいなかったといいます┐( ̄ヘ ̄)┌
それどころか二十年近く前になりますが、中国進出を(半ば強制的に)誘っておきながら、中国進出後、元請の立場の強さで強引に下請け中小企業から『金型およびそのデーター』を提出させ、こともあろうか中国に横流し流したという案件まで起こっています!?
当時から、少子高齢化と職人の後継者問題や技術を持った職人の高齢化から「技術が引き継がれず断絶……」することが問題となっていました。
そこで鉄鋼業や金型成型などの職人の感覚や経験の数値化とデーターの収拾によるIT化が進んでいました。
その努力の積み重ねは日本国内で、高度で繊細なな温度コントロールによる高品質高付加価値の特殊鋼を生産する製鉄設備の開発から、工業製品に必要不可欠な金型成型を全部コンピューター上でCADを用いて設計したりシミュレートできるソフトとハードの開発につながりました!
しかし、そのコトは同時に『生産施設とデータがあれば日本で無くとも再現できる』というコトにもなりました(=◇=;)
そこで中国に進出していた元請大企業が立場の弱い下請け中小企業から、いろいろと理由をつけて金型のデーター提出を強要したばかりか、それを無断で中国現地中国企業に流し、金型製造装置で作られたコピーの金型で安く部品を納入させる――などという信じられない“裏切り”を行うような事例が頻発したのです!?
さて、この中小企業の“命”というベキ『金型のデーターを横流しした件』ですが、その後、自民党内からも訴えを聞いて問題視し議員が動き、今はキチンと特許や金型のデーター権利を保護する法律が整備されています。
しかし、皮肉な話、日本が開発した高度な自動化された製造装置や先に述べたような金型をITで設計製造できる技術(デジタルマイスター事業)、産業ロボットなどは、その気になれば日本や欧米といった先進国でなくとも、今や世界中のどこの地域や国でも生産設備を持ち込めば高度な製品を製造できてしまいます!?
無論、台湾や韓国、そして中国が担っているのは、製造の最終工程である製品の組み立てや半導体製品の製造ですが……日本や欧米が製造工程の川上の半導体回路の設計や、それを基盤に回路を焼き付ける露光装置やゴミやいらぬシリコンウエハーを洗い流す高純度のフッ化水素の素材、あるいは不良品を素早く確実に検品する検査装置など、製造装置や素材の供給をいくら押さえているといっても、今後もその優位を保てるかどうかは判りません┐( ̄ヘ ̄)┌
まあ、日米蘭が供給シェアのほとんどを占める露光装置や、日本が得意とする製造加工装置やそこで必要となるフッ化水素などの高度で高純度な素材製品などは、実験室ならともかく生産現場で安定した生産供給を行うのはかなり難しく一朝一夕では真似できないでしょうが(  ̄ー ̄)y-~~
特に職人芸や技術へのリスペクトがなく何事にもせっかちで結果のみを求める特亜連中は――中韓のような社会では、日本や欧米のような技術の蓄積と研鑽や、なによりも忍耐の要る緻密な(機械に任せられない)生産管理などを行って行くのは難しいでしょうし。
少なくとも目先のコトばかりに囚われず、まずは模倣はしてもパクリや特許侵害といったあからさまな知的財産権の侵害を平気で行うような考え方を改めないと、その時は良くとも、一時の利益と引き換えに“信用を失い”結局は大損することとなります( ̄_ ̄)
その点でいくと、今は日米印豪のクワッドをはじめ対中包囲網の一翼を担い、人口も今年中国を抜いて若い十四億を労働力と市場から将来を有望視されているインドですが、その国内には確かにまだまだ貧困やカースト制度をはじめ課題は多いものの、中国と違い、真面目ですし技術を剽窃せずともコツコツ学び積み重ねるコトで先進国を追いかけてきていますし。
なので数学に強い国民性も相まって、シリコンバレーをはじめ世界中の企業や大学、研究室で大歓迎されています。
この点も、各国の企業の研究施設から大学などの研究所まで、学者技術者研究者どころか留学生までことごとく『立ち入り禁止』にされている中韓特亜の連中とは雲泥の差がありますね( ´,_ゝ`)プッ
ですので今現在、特にプログラム分野で引っ張りだこなインド人技術者ですが、これから半導体分野での微細精密精緻な回路設計でも才覚を表し、意外とそう遠くない未来、欧米が得意とするこの分野に乗り込んで来るかも知れません!?
その際は、特亜連中のように安易に産業スパイや剽窃せずとも、堂々と勉強研鑽を積み重ねて身につけた知識と確かな技術を武器に正面から乗り込んで来るので、欧米もグゥの音もいえず認めるしかないでしょうねw
あと、昔から
「中国の商人よりのインド商人が上手、そのインドの商人を上回るのがアラブ(ユダヤ)商人」
なんていわれる商売上手ですし、日本もうかうかしてられませんぞ!?w
……まあ、実はさっきの小話には続きがありまして、
「一人の日本商人は中国商人にも騙されるが、日本の商社にはアラブの商人も敵わない」
んだとか?w
まあ、お後がよろしいよーでw
さて、皆様は今回の話を聞いてきて、どう思われましたか?
それでは、また皆様のご意見ご感想をお待ちしております。
それではマタ~
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